12日に予約受付が始まったiPhone6s。
なにがなんでも発売日に手にしたいなどとはまったく思っていないのですが(笑)、まあ一応予約。
今使っているiPhone5sに不都合を多く感じていることはないんですが、2年使ってバッテリーがあまり持たなくなってきている感はあるもので。



auで機種変更ですが、iPhone6s Plusの64GB、カラーはシルバーで。
iPhone6 Plusを使っている友だちはみんな「デカすぎる」とは言っていたんですが、バッテリーが長く持つというのはイイなぁと。

機種変更が終了したらまたここに書きます。  

何度か読み返しているのだけれど久しぶりにまた読み返した、法月綸太郎氏の『誰彼（たそがれ）（1989年）』。



読み返した理由というのは、結局トリックやらの内容をしっかり把握出来ていなかったというのと、忘れてしまっている(爆)との両方ですが(汗)。


新興宗教の教祖が、他に誰も立ち入れない塔の天辺の密室から消えて、二重生活を送っていたマンションで首なし死体で発見されるというストーリー。
教祖は耳の障害を治した手術の痕があったということから、首なし死体になったということは本当にこの死体は教祖自身のものなのか？
そして教祖の双子の兄弟に兄との3人の似た"顔"があるというところから、自分はストーリーをきちんと把握出来ないという始末になってしまったとは思うのですが。

とはいえ、主人公の「"探偵"法月綸太郎」がいっこうに冴えない推理を展開し続けるということもこちらの捉え方の障害にもなったのかとは思ったり(笑)。
著者としては3作目の作品で、「"探偵"法月綸太郎」が初登場した2作目の『雪密室（1989年）』でも実質的な主人公は父親の「法月警視」なので、この初期の作品ではまだまだ「"探偵"法月綸太郎」の立ち位置は探り探りだったのかと。


しかし今回で一応内容はちゃんと咀嚼できたかと思いますし、この前後の初期の作品を読み返してみたいかとも思いました。
次作の「頼子のために（1990年）」と「一の悲劇（1991年）」は、ミステリ以前にストーリーが非常に重い内容なので、読み返すにも若干の勇気はいるのですが……。  

また地元で新店開拓。
今回は、前回行った『麺屋 膳』のすぐ近くの『東金市・麺場 田所商店』へ。たしか4月のオープンだったはず。





この店が後回しになったのは、有名店の支店であったり、自分が味噌ラーメンというものにあまり期待していないからなのですが(汗)。

メニューで一番左にあったのでたぶんお店が推しているのであろう(？)「信州味噌らーめん（723円）・麺大盛り（108円）」で。



ラーメンに山菜というのは初めて見るような？？？
茹でモヤシは、正直味噌ラーメンにはこの組み合わせしかないのかという感じが(爆)。

とはいえ、油と合わせたトータルなスープの味わいはそう悪くなし。
麺と山菜を一緒に口に運ぶとちょっと食感がビミョーだったり、やっぱりモヤシの水っぽさが気になったりはしたのですが。
自分が味噌ラーメンというものに警戒してしまうのは、味噌の旨味はともかくそれと組み合わさるダシの旨味が大概負けてしまっているからということも再確認……。


とはいえ看板だったりの外観を見ての最初のイメージよりは、だいぶ美味しい味噌ラーメンだったかと。
現状ではここからもうちょっと走った先にある、『山武市・北海道ラーメン パンケ』の味噌ラーメンの方が個人的には美味しいと思いますが、このお店の北海道味噌ラーメンの方も試してみたいかとも思ったので、そのうちにまた。  

使っていた体重計が電源ボタンが効かなくなって壊れてしまって、タニタのBC-751という機種に買い替え。
今までのものも体重と体脂肪率は計測出来たのですが、筋肉量や内臓脂肪等まで計測出来るものは体組成計というらしい……。



で、先週から計測しているのですが、体脂肪率は以前の体重計でも計測出来ていたので見慣れた数字なものの、内臓脂肪と体内年齢やらの数値がわりと低くて、なにか信用できない(爆)。

 

 

 



ちなみに、iPhoneに最初から入っているアプリ「ヘルスケア」には体重と体脂肪率とBMIの数値は手動で登録出来るので、先週から記録中。



体組成計によっては、計測したらデータを無線でiPhoneに勝手に登録していってくれるというものもあったのですが、だいたい15000円以上とそんなには払いたくないレベルの値段……。この体組成計は約3000円でした。


自分はまあまあ食べるわりにあまり体重は上下しない傾向があるのですが、年齢とともに当然代謝は落ちていくでしょうし、忘れない程度に記録し続けていってみようと思います。  

明けて日曜に連れていってもらった、東西線葛西駅近く環七沿いにある長崎ちゃんぽん専門店の「葛西・宝来軒」。
ちなみに14時頃に行ったのだけれど、それでもちょっと待つくらいの繁盛店のよう。



 

もちろん「長崎ちゃんぽん（800円）」で。



野菜たっぷりにやや太めのストレート麺も美味い、たぶん長崎のものそのままなのだろうなぁと思わされるちゃんぽん。
実はこのあとさらに食事の予定があって(爆)、食べすぎないようにとは思っていたのですが、それが無かったら大盛りでガッツリ食べたかったかなとも思う美味さ。

まあ捻くれ者の自分は、これを食べた上で「リンガーハットって頑張っているなぁ」とも思ってしまったのですが(汗)。
全国区では、リンガーハットのようなラーメンに近づけた食感のちゃんぽん麺の方がウケがいいのかな？とも思ってしまいまして。

美味しいちゃんぽんでした。
また行く機会を持ちたいと思いまする。