2019年06月17日

ZOZOマリンスタジアム

昨日は、『ZOZOマリンスタジアム』で千葉ロッテマリーンズ vs 中日ドラゴンズの試合を観戦。

IMG_5218 IMG_5222

スタジアムに入った時点で風速は13m以上、試合が始まって少しだけ落ち着いて風速10m前後という風の強い1日だったのだけれど、観客席では意外に風を感じない。レフト方向からの風だったのだけれど、外野応援席後方の壁で風が止まっていたのか。
グラウンドはそれなりに吹いているようで、吹き返しの方角になるのかセンター方向に土が舞うことがよくあった。
ということで座っていて風に吹かれることはあまりなくて、暑いのみ(汗)。

そういえば、6月半ばにもなってZOZOマリンでデーゲームを観るのも珍しいような。
オールスター明けからは屋外の球場ではデーゲームは無くなりますし。

IMG_5223 IMG_5225

ちなみにドラゴンズファンの友だちに誘われて行ったのですが、その友だちが取ってくれたチケットは3塁側内野席。
周りにはそれなりの数のドラゴンズファンがいて、こちらサイドからの観戦は今まであまりなかったような。

IMG_5232

マリーンズボルシンガー投手 vs ドラゴンズ清水達也投手で試合開始。
ボルシンガー投手は今年ここまで先発で9試合登板も1勝に防御率も4点台後半と、去年13勝の面影は無し。まあ去年のシーズン終盤からちょっとおかしかったですが。
この日も、2回にタイムリーヒットとスクイズで2失点。4回5回6回にも1失点ずつと6回を5失点で降板……。

IMG_5234 IMG_5237

7回裏に鈴木大地選手のソロホームランで1点返すも、8回表にさらに2失点。
8回裏に岡大海選手のソロホームランでまた1点返すも9回裏を迎えた時点で7対2の5点差で、まあこのまま終わりだろうなというのが観客席の雰囲気。

IMG_5247

しかし先頭打者の鈴木大地選手が2打席連発のソロホームラン。
続く加藤翔平選手は空振り三振も、井上晴哉選手とレアード選手がフォアボールで出塁して、中村奨吾選手と藤岡裕大選手が2者連続のタイムリーヒットで1点差に。
岡大海選手はセカンドフライで2アウトも、途中出場だった田村龍弘捕手が2打席連続のヒット。荻野貴司選手がフォアボールを選んで満塁となったところで、打者一巡して鈴木大地選手がバッターボックスへ。
3ボール2ストライクのフルカウントから、バットを折られながらもライト前に落として2点タイムリーのサヨナラヒットでした。
9回裏に5点差をひっくり返して逆転サヨナラというのは、生では初めて見た(汗)。

IMG_5251 IMG_5252

それにしても、この日はホームラン2本にサヨナラタイムリーで計4打点の大活躍だった鈴木大地選手。
今シーズンはレアード選手の加入によりサードのポジションが奪われて、開幕戦欠場で3年500試合以上続いていた連続試合出場が途切れて、その後も代打での出場。
腐らないまでも心が折れてもまったく不思議ではない環境だったと思うのですが代打で結果を出し続けて、4番ファーストの井上晴哉選手が不調で2軍に落ちると、空いたファーストで先発出場するように。
自分が覚えているのは、ファーストへのヘッドスライディングでゲッツー崩れにして1点をもぎ取ったり、4月9日の試合で延長10回裏にサヨナラタイムリーを放った打席など。
たぶん今後も、例えば打率.350だとかホームラン30本を打ったりするような選手では無いと思うけれど、プロ野球選手ではあまりいない、キャプテンシーというものを体現している選手なのではないかと。
今の千葉ロッテマリーンズにはチームキャプテンという役職は無くて鈴木大地選手はマリーンズの選手会長という立場ではあるのだけど、この人がキャプテンであり主将だというのは観客席のマリーンズファンは皆わかっているので。


試合終盤に雲がかかって陽射しがキツくなくなった時間帯もあったのだけど、基本的には直射日光が降り注ぐ暑い1日でした。
気候としても、花火の打ち上げもあるナイターの方が良いですかね(汗)。
また行きます。

Posted by toshihiko_watanabe at 21:17│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 日常 

コメントする

名前
 
  絵文字