2020年11月09日

ニンテンドーSwitch

始まりは3月なのでもう8ヶ月近く前のことなのだけど、4月に小学1年生になる甥っ子が入学祝いにニンテンドーSwitch本体が欲しいと。
税込で33000円は小学校の入学祝いにはちょっと高いだろと思いつつ、コロナ渦でステイホームとなりつつあった頃だったのでネットのショップで探しても在庫がまったく無く、転売ヤーによってメルカリやヤフオクで6万円というとんでもない値段がつき始めていた頃。

当時はSwitchライトならまだ定価で買えたので、税込で約22000円のSwitchライトにしない???と甥っ子に聞いたものの、友だちとテレビでやりたいのでノーマルSwitchがいいと。
ということで定期的にネットショップとヤフオクでチェックを続けたものの、定価にはほど遠い状態。
さすがに6万円とか5万円台ではなくなっていったものの、ここ数ヶ月は4万円前後で推移。

とはいえ任天堂はずっと増産をかけていたようで10月中旬あたりからはメルカリとヤフオクでの相場はジリジリと下落。36000円でも落札されないケースが増えてきていた。
メルカリだと出品者が負担する手数料は10%、ヤフオクだと8.8%なので、税込の定価で買った転売ヤーの損益分岐ラインはヤフオクで35880円。なので、これを下回ると転売ヤーは赤字ということになるので、これ以下の額では売れないわけですが。

そろそろ買えるようになりそうだなと思いつつネットショップとともに実店舗を覗いてもいたのですが、先週に隣の市のワンダーグーで在庫ありになっているのを発見。ようやく普通に定価で買えた。
本当はポイントが多くつくネットショップで買いたかったもののまあ仕方がない。

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で、その日のうちに弟夫婦の家に行って渡してきた。
リュックに隠して持っていって、パパママの言うことちゃんと聞くならリュック開けていいよと言って、Switch見てビックリしてそのあとバカテンションになっていた(爆)。

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甥っ子の笑顔はプライスレス!と言いたいところだけど、33000円はさすがに安くはない(汗)。
まあこの支払いはヤフオクの売り上げで貯まったPayPayで決済しているので、そんなに懐が傷んでいる感はないのだけど。

ということでSwitch本体を定価で購入できるまでに8ヶ月かかったという話。
こんなに買えなくなったのはもちろん転売ヤーという連中がはびこる世の中になったおかげなのですが、最近でも例えば1人でGo To イートで無限タダメシというようなことを広言しつつやっている人は多くて、"さもしい"という感覚が無くなっている人は多くなっていっている。
この辺のモラルの低下というのは、やっている本人は気づいていない/気づけないものなので難しいところですが。

転売ヤーの標的は、今年前半はマスクとニンテンドーSwitch本体。最近では鬼滅関連とPS5か。
これからも彼らのおかげで買いたいものが定価で買えないという状況は起こり得るのでしょうが、それを仕方がないと思いつつやっていくしかないのかなと。

Posted by toshihiko_watanabe at 23:25│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 ゲーム | 日常

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