2010年07月30日

そろそろ買い替え?

ウチのPlayStation3は60GBの最初期型なのですが、そのせいか廃熱の熱量と騒音がハンパない(汗)。

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昨日今日はまあまあ涼しかったハズですが、それでもPS3を起動しているときはエアコンを入れないと部屋にいられないくらい。

現行版は、構造が変わっていたりCPUの電力消費が抑えられたりと、廃熱に関しては良くなっているとは聞きますが。
自分の60GBモデルは、PS2のソフトが動作するということからか、オークションで3万円台前半では売れるようなので、現行版(29980円)に買い替えるということは考えていっていいんですけどね。

PS2ソフトが動かないのはもう構わないのですが、スーパーオーディオCDの再生が出来なくなるというのが1番の難点。
そのSACD再生中もけっこうな騒音を奏で続けているというのはどうかとは思いますが(汗)。
まあSACDプレイヤーは追々でも良いとは思いますけどね。
PS3の買い替えは近いうちに結論を出そうかと。
さすがに部屋が暑すぎるんで(爆)。


明日は弟の結婚式に行ってきまっす。
  

Posted by toshihiko_watanabe at 23:29Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 楽器 / 機材 / オーディオ | ゲーム

2010年07月28日

我孫子武丸 / 速水三兄妹シリーズ

DVDを焼いたりしている間はずっと読書していたので、我孫子武丸の『速水三兄妹シリーズ』3冊を一気読み。

8
8の殺人

著者のデビュー作。
上から見ると8の字をした屋敷で起こる2件の殺人事件に、事件を担当する速水恭三警部補はもちろん、弟の慎二と妹の一郎(いちお)も乗り込んできて事件を推理するという。
展開は早くて(15ページ目でもう1人死んでいる(笑))、また全編ドタバタの喜劇で進んでいく作品。

デビュー作ということもあってか、2つの事件のトリックはそう難度の高いものではなく。どうしても習作の手触りはありますが。
ただ、巻末の
島田荘司氏による『本格ミステリー宣言』によって、その習作度合いも"有り"になってしまうのはズルい気もしたり(笑)。


Zero
0の殺人

冒頭の"作者からの注意"で、
容疑者4人が明記されているという非常に特異な作品。
なにを書いてもネタバレに近づいてしまうと思いますが、中盤で起こる飛行機爆破テロの落ちが最後に付いているというのもなかなか。
タイトルの"
ゼロ"というのは、最後の最後に真相がすべて判明するとわかるという。
やや短めの作品ですが、アップテンポな展開・相変わらずのユーモア・驚くべき事件の真相と、かなり特異なミステリだと思います。


Mebius
メビウスの殺人

この作品もかなり変わっていて、まずページをめくると登場人物の最初に、
椎名俊夫……学生。連続殺人犯。
と書いてある(爆)。
じゃあなにが謎となるのかというと、その連続殺人犯と交互に殺人を犯す人物がいるというのと、殺害現場に残された
「2-2」「1-3」「3-3」「3-1」「1-1」「1-2」「3-2」
という2つの数字が記されたメモ。
今作も展開は早いですが、やはりそれと並走するユーモアとナンセンスと優れたプロットとロジック。
被害者達をつなぐ"
ミッシングリンク"が明かされたときは唖然としますが、それもすべて読者の目の前で行われていることなので。


現在では、『
かまいたちの夜』のシナリオ作者としての方が有名かもしれない作者ですが、作家生活初期の作品とはいえこのシリーズの出来は非常に優れていると思います。
メビウスの殺人』がもう20年前の作品で、これ以降『速水三兄妹シリーズ』の長編は書かれていないようなのはちょっと残念。登場人物のキャラもかなり立っているシリーズだと思うので。

まあ次は作者の、『
人形』シリーズを読んでいきたいと思います。  
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2010年07月27日

ディスクだらけ

昨日の夜から『ぃどう』のプロモーションDVDのレーベル面印刷。

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ウチのiMac新しいのが発表されましたが)のディスクドライブは結局イカれてしまったようなので、残りのダビングは他メンバーに任せることに(涙)。
で、まだダビングされていないブランクディスクも含めて、結局全部で130枚ほどプリント。
1枚プリントするのに2分ほどなので、読書しつつ進めましたが、さすがに疲れる

そのうち、CDアルバムを扱ってもらっているレコード店を中心に配布されると思いますんで。
近くに該当レコード店が無くて興味ある方は、自分に言ってもらえれば。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:47Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 日常 | 音楽

2010年07月25日

結局故障

さてDVDドライブがトラブったウチのiMacですが、DVD/CDの読み込みは出来るものの、取り出しがだいたい5回に1回くらいしか出てこない(汗)。
まあ壊れたようですが(涙)。

内蔵DVDドライブ自体は新しいものを買ってもそう高くないとはいえ、iMacの内蔵ドライブの自力での交換ってのは非常に難易度が高いのでおそらくムリ。
外付けのDVDドライブを買うのが一番現実的ですが、最近は音楽CDを取り込むくらいしかディスクドライブというものを使っていないので、それもけっこうムダな出費になってしまうような。


ディスクをMacに読み込ませることが減ってきているのは、こういう機会に考えてみると自分は「
モノ」への思い入れが少なく、または少なくなってきているのかなぁと。

本は電子書籍化してもらって一向に構わないですし、音楽も
iTunes Plus(AAC 256kbps)程度の音質なんであったらダウンロード販売してもらった方がありがたい。やっぱり(置ける)場所ってのは限られているものなので。
iTunes Storeで扱っていなかったり、Amazonでの輸入盤やレンタルCDの方が安かったりするので、ダウンロード購入がメインにはなっていませんけどね。
ディスクメディアってのは結局容れ物なんで、中身が確保出来るのならば重要性はかなり低くなるんじゃないかと思っているんで。

まあその自分が、あまり思い入れがないディスクメディアってものを焼いていて、ドライブがぶっ壊れるってのも因果なものですが(爆)。

なんにしてもDVDの焼き増しは進められなくなったので、レーベル面の印刷だけ進めようかと。
この印刷でプリンタが壊れるようなら、自分はもうディスク媒体に関わるなという天啓ですかね(笑)。 
  
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2010年07月24日

茂原の七夕

今日は茂原市の七夕祭りへ。

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夜8時過ぎて行ったので、神輿やらのお祭りらしい催しはほぼ終わっていた模様。
お腹が減っていたので、出店の焼きそばをガッつくも味が濃すぎて悶絶(爆)。
まあ外で食べるには良い味付けなのかもしれないですけどね。

意外に、人がやたらと多かったのには驚きましたが。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:32Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 日常 

2010年07月23日

トラブルだらけ

時間の合間に、DVDの焼き増し作業を延々やっていましたが、MacのDVDドライブから異音しっぱなし(汗)。

で、さっき遂に焼き終わったDVDが排出されなくなる

1時間くらい悪戦苦闘して、PRAMクリアでなんとかDVDの排出だけは出来ましたが、作業続けられるのか???
DVDドライブぶっ壊れてる予感

とりあえず続きは明日以降……。   
Posted by toshihiko_watanabe at 23:57Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 日常 

2010年07月22日

DVD

参加している『ぃどう』でプロモーション配布用のDVDを制作することになったのですが、ここ2週間ほどのビデオ編集作業でディスクの中身は完成済。

で、ブランクのDVD-Rはネットで色々探したのですが、送料等を考えると結局
Amazonで購入

他の通販ショップで50枚で500円を切るという異常に安いものもあったのですが、さすがに不安なので。

今日届きましたが、100枚スピンドルが2つだとけっこう重い。

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とりあえずこのあと1週間で150枚を焼く予定(汗)。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:41Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 音楽 | 日常

2010年07月18日

北森鴻 / 孔雀狂想曲

暑すぎて読書のペースも落ちてますが(汗)。

とりあえず読み終わった
北森鴻孔雀狂想曲』。短編集で、しかも300ページ足らずなんでけっこう短いんですけどね。

Kujaku

下北沢の片隅にあるという設定の骨董品屋・
雅蘭堂の店主を主人公にした古美術ミステリ
このあいだ読んでいた
冬狐堂シリーズと舞台設定は似ていますが、こちらの作品の方が全体的に明るさを感じさせ、ちょっと喜劇的というか。

明るいミステリというのは、やはり読んでいて楽しい。暗く重厚な作品ももちろん好きですけど。

結局この
雅蘭堂シリーズはこの短編集1冊のみのようで、作者の急逝により続編はもう無いというのは寂しいことです。読み終わってそれを強く感じさせられましたよ。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:36Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加  

2010年07月15日

明けた?

や、関東はしばらく雨予報も無く、梅雨明けのようですが。

階段を上っている時に窓を見上げて、「完全に夏空やなぁ」とボヤくと、手前に妙な物体が。

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風通しが良いんでここに寝そべっているようですが、毛皮だけでも十分に暑苦しい。

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まあネコ以上に自分の方が暑さに弱いんで、これから数ヶ月、どうやって気力を出していくかという問題もありますが(汗)。
  
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2010年07月12日

読む順番

相変わらず、家で時間があるときは延々と読書していますが、また数冊まとめて買い込んできました。

最近は有栖川有栖北森鴻のミステリを集中的に読んでいますが、ひと段落しつつもあるので、今回は
我孫子武丸に手を出す。

スーパーファミコンソフト「
かまいたちの夜」の脚本でも有名な推理作家ですが、自分はそのかまいたちの夜も未プレイ(汗)。
Wiiのバーチャルコンソールでダウンロード購入出来るので、いい加減やってみようかとも思いますが。


さて今回5冊買ったので、読んでいく順番を考える。これより前に買ってまだ読んでいないのも数冊加えて。

買った順か、作家ごとに読んでいけばいいんですが、やはりそれぞれ個性の強い作家ですんで、あまり続いてしまうとちょっと飽きるというか。
この順番の組み合わせを考えているのも、先発ピッチャーのローテーションを考えているような感じで、それなりに楽しんでいるんですけどね。

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ということで、とりあえずこんな順番に。
北森鴻の「孔雀狂想曲」は読んでいる途中ですが、買ったばかりの我孫子武丸を次に持ってきました。
作家ごとにはバラバラですが、作家の作品ごとには発表順で。
我孫子武丸もですが、北森鴻の「狐闇」は読むのが非常に楽しみ。「旗師・冬狐堂」シリーズの2作目ですが、北森鴻作品のキャラクターが勢揃いのミステリということで。

ま、とりあえず徐々に読み進めていきたいと思います。
  
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2010年07月08日

大福山盛り

ゴルフ場のお土産品の「塩クリーム大福」が賞味期限が近いということで、半額でもらってきました。

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冷凍で販売しているもので、家に帰って冷蔵庫に放り込んで、自然解凍してから食べる。なかなか美味い。
そんなに日持ちしないので、大福6個を数日でやっつけなければならないのは結構大変ですが

ああ安かったからと調子に乗って2箱買ってしまったので、もう1箱は冷凍庫にあります(汗)。
ちゃんと冷凍していれば、賞味期限は関係ないハズなんすけどね。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:37Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 日常 

2010年07月07日

PV

参加している『ぃどう』のPV(プロモーションビデオ)をつくって、YouTubeに載せました。



音楽の方もこれ用に作り直したリミックスバージョン。オリジナルのスタジオ版は13分近くあるので(汗)。
ライヴで録った音なんかも加えていますが。
映像は、今年始めに静岡の大室山に行った時のを使いました。

しかし、この程度のクオリティのものはそんなに苦労もせずに、けっこう短時間で出来てしまうので、技術ってのは進歩しているのだなぁと感じますよ。これだって一応はハイビジョン映像ですし。
自分が学生の頃とかはビデオ編集なんてそうとう敷居の高い印象で、自分でやるなんて思いもしなかったですから。

基本的にはMacに最初から入っている『iMovie』というソフトで作業したので、今は学生とかでも多少のアイデアと演技力のある人さえ用意出来れば、それなりの映画は撮れてしまうんじゃないかと思います。

その上で他の作品と差異をつけるのは、結局はアイデアの方になるのでしょうけどね。


完成度としては自分ではまだ判断がつきませんが、けっこう作業自体は楽しめました。
また機会があればつくりたいと思います。 
  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:00Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 音楽 

2010年07月05日

北森鴻 / 狐罠

北森鴻氏の1997年の作品『狐罠』。

Kitsunewana

店舗を持たずに骨董を商う"旗師"、宇佐見陶子を主人公とした長編ミステリ。
同業者の橘薫堂から故意的に贋作を掴まされたことにより(自業自得の世界とはいえ)、仕返しの罠を仕掛けるというのがメインのストーリー。
その裏で橘薫堂の外商が殺されて、それを捜査する2人の警察官が関わってきたりと、場面ごとに視点も目まぐるしく変わるのですが。

しかし読後に思うのは、作中の2件の殺人事件は絶対に必要だったのかな?という。
事件を捜査する2人の警察官を主人公に接触させるための殺人だったと思えなくもないのですが。

あとで読み返すと、殺人現場と日時や被害者の身の回りのもの等が、作品中盤でちゃんとヒントが提示されて、また核心に近いところまで語られているのは非常にフェアなんですけどね。
ただその作品中盤辺りでは、その殺人事件には若干興味が薄れてしまうというか(爆)。
それくらい贋作者に贋作をつくってもらうというメインのストーリー部分が充実しているとも言えますが。

ただ、この作品全体のトリックが明かされる480ページ目(文庫版)は十分に戦慄する内容。


トリックにも関わるのですが、骨董品の美しさ、優れた贋作の美しさ等々の部分で、漫画・ドラマ・映画等の映像作品化はまず不可能な作品だと思います。
読み応えのある長編でした。

続巻の『狐闇』、短編2冊もすでに買ってあるので、読んでいきたいと思いますわ。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:42Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加  

2010年07月01日

今日はお風呂

明けて今日は近所の銭湯『みきの湯』へ。
露天風呂でウダウダするも、陽が出てきて慌てて日陰に逃げる
日焼けするとイタいもんで(汗)。

出てからは毎度お馴染みのソフトクリーム。
今回は7月限定の北海道メロン。
……あまり好きではないシャーベット風だったんで、普通にバニラの方が良かったかも(爆)。

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Posted by toshihiko_watanabe at 23:07Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 日常 

久しぶりにナイター

昨日は、長野から友達が来ていたので『セントレジャーゴルフクラブ千葉』でナイターでゴルフ。

16時半スタートということで、前半のハーフは明るい。

ま、日が暮れてしばらくするまではけっこう暑かったですけどね(汗)。山林に囲まれていて、けっこう湿度も高いので。

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バックティーからだったので、このコースは7492y(爆)。
ミドルホールでは400y台中盤がほとんどになってしまうので、パーオンはかなり難しい。
まあパーパットは打てるのだから、90でいいやと意識するも、ドライバーの調子が最悪(涙)。
OB5発打ってのスコア101匹ワンちゃんは計算としては合っていますが(爆)。

前半でOB3発だったんで、暗いのにはあんまり影響受けていないんですけどね

ま、ゴルフは明るい時にやるもんだとは思っているんで、反省点は修正しつつまた近いうちにコースに行ければ。
暑いのダメなんで、本当は10月に入ってからでもいいんですけどね

  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:48Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 ゴルフ