2009年12月26日

フジファブリック

さっきYahooのトップページを見たら、
フジファブリックのVo&G、志村正彦さんが29歳で急逝
とあり、非常に衝撃を受けたのですが。


2000年代に出てきた日本のバンドとしては『
Asian Kung-Fu Generation』と並んで『フジファブリック』は良いなぁと思っていまして、よく聴いていましたが、
今年出したアルバム「
CHRONICLE」はちょっとダークな面が強くなり、今後どうしていくのかとは思っていましたが。

ただ、やはり今年出た『
Puffy』のアルバム「Bring it!」に、志村氏が曲提供してフジファブリックで演奏した曲は、逆に過去のフジファブリックの曲調だったりして、どっちの曲調も引き出しとして出来るけれども、バンドとしては今回のアルバムのサウンドを選択したのかな、といった印象でした。


個人、バンドとしても引き出しが多くなってきて、自分としても
フジファブリックの次作は聴いてみたかっただけに非常に残念。
志村氏自身も無念の想いだとは思いますが、
まずは冥福を祈りたいと思います。

昨年発表されたアルバム『TEENAGER』に収録されていた「若者のすべて」という曲はとても美しい曲でした。
残念です。 


Posted by toshihiko_watanabe at 00:10│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 音楽 

この記事へのトラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字