


「みそラーメン」も気になっているのだけれど、今回は気分的にいつも通りの「煮玉子ラーメン(750円)・大盛り(100円)」を。

相変わらず味は安定していて、こちらが憶えているのと同じ味。
中華そばの系統といっていい豚骨鶏ガラ煮干し鰹節の旨味が混在したスープは、あっさりめでガツンとくるようなパンチは無いものの、このお店の開店当初は自分には物足りなかった味わいが年齢を経た今は受け入られるようになった。味の受け皿が増えたということは、歳を食うのも悪いものではない(笑)。
ちなみにこのお店も今年で開店18周年となるそう。
たぶん開店当初は世間ではまだそんなに多くなかった無化調スープを謳っているお店だけれど、自分は無化調無添加信者ではないのでその点はずっと興味なし。化学調味料が悪だとも思っていないので。
具材の方も、メンマの食感は中華そばとの味の相性というものはもちろん食感としても良いアクセントで、煮玉子も脂身の少ないチャーシューも美味い。
自分はラーメン屋で調味料系はあまり使わないのですが、このお店でだけは必ず卓上の黒コショーを途中で投入。自分が知っている限りでは一番黒コショーが合うラーメンかなと。
ここは券売機ではなく料金後払いなので、レジでの会計の途中で気づいたのだけど、PayPay(ペイペイ)での支払いに対応したよう。気づくのが遅かったので、そのまま現金で支払いしましたが。
あとから写真を見たら入口の扉にもPayPayのロゴが貼ってあったのだけれど、まったく気づいていなかった(汗)。
ラーメン屋でPayPayに対応しているのを見たのはこれが初めてで、これはこれから広まっていくのかなと。
自分の日常の買い物の大半を占めるスーパーやホームセンターでは、クレジットカードかApple Pay(QUICPay)での支払いしかしなくなっていて、個人店での外食では現金を使うという程度になってきているのですが、ラーメン屋でもキャッシュレスでいけるとなると本当に現金を使う機会は激減しそう。
クルマでの移動が日常で財布に運転免許証を入れているので、財布を持たないという生活までにはなれませんが(汗)。
ラーメン屋で現金払い以外というのがちょっと面白くも感じるので、近いうちにまた行ってみようと思います。