2011年12月01日

スマートフォンが流行るわけ?

自分がiPhoneを使い始めたのは、外でPCサイトが見られる等が理由のひとつでしたが、この間iPhone 3GSからiPhone 4Sに機種変更する前に、普通の携帯電話に戻ろうかとも一瞬思ったり。

スマートフォンのブラウザからPCサイトを見ると、最近はスマートフォン用にレイアウトが変えられたサイトに飛ばされたりと、どうも本末転倒な感じになってきているような気もしていて。
なんだかんだで携帯電話でも代用は出来るんじゃないかってな使い方しかしていませんし(汗)、バッテリーは絶対に携帯電話の方が持ちますし。
なにより、iPhoneになってから月の支払額は2000円くらい高くなりましたしね。
 

しかし、世の中ではスマートフォンのシェアは増える一方だそうで、そんなに増えているのはなんでだろうともちょっと思っていたんですが、最近自分でもiPhoneに入れてみたアプリのせいってのは大きいのかもと。

IMG_1217

LINE』と『Viber』という、スマートフォン同士で(パケット通信で)"無料通話"が出来るアプリ。
他のアプリではFacebookやTwitterのアカウントをIDにするものもありますが、この2つのアプリは電話番号がIDになるので使いやすいんじゃないかと。

テレビなんかでのスマートフォン特集でも、こういったアプリや機能はあまり触れられていないように思うんですが。
まあ携帯電話会社からすれば通話料金は取れないわりに、データ通信はもう定額が普通になってしまって、料金は変わらないのにパケット通信量だけは増えていくっていう、あまりありがたくない出来事でしょうし。番組制作側なんかが気を使っているのかは知りませんが。


アプリ内で自分の電話番号を登録すると、自分のアドレス帳を送信してその中から同じアプリを使っている人を表示してくれるんですが、自分の場合では『LINE』『Viber』それぞれ10人くらいは使っているよう。半数は両方のアプリで名前を見ましたが。
登録したばっかりで特に用事もないんで、まだ通話はしていませんけれども

たぶん学生なんかは、通話料金のことを考えれば電話するよりも当然こういった無料通話アプリを使うでしょうし、また他人にもスマートフォンを勧めていくんじゃないかと。
auの「指定通話定額」なんか、意味無くなってしまいますしね。自分でも、もうちょっと周りでこれらのアプリを使っている人が増えたら、ソフトバンクの「Wホワイト(通話料金が半額)」は切ってもいいんじゃないかとは思いますし。


まあこういった携帯電話会社が儲かりにくいという流れから、パケット定額から再び従量制になるんじゃといった話も出てくるのかと。
今までは、世の中にはそんなに違法ダウンロードをしつづけている連中が多いのかと思っていたんですが(笑)、通話時間がそのままパケット通信量になっているとかならわからんでもない。


世間的には常識の話だったりこのアプリだったりなんでしょうが、今さらになって入れたアプリのおかげでちょっと勉強になったかも。


Posted by toshihiko_watanabe at 23:45│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 Mac / iPhone / iPad 

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