先月終わりから始まった、Amazonの日本版Kindleストア。
電子書籍は、タイトルごとのアプリとしてだったり雑誌社単位でのアプリで配信というカタチで年々一般化してきている印象ですが、一元管理出来れば便利なのは間違いないので自分はAppleのiBookストアでの配信を待っていたんですが、どうやら日本のiBookストアには期待出来ない流れのようで(汗)。
雑誌社なんかがやっている電子書籍アプリは、数年後にやっているのかどうかという不安感が拭えないのですが、KindleストアはAmazonがやっていることもありたぶん長く続くだろうと、ちょっと迷ってはいたものの今日ダウンロード購入してみました。
とりあえず買ったのは、連載の出だしは月刊誌で読んだもののコミックスは買っていなかった『ジョジョの奇妙な冒険 第8部「ジョジョリオン」』の1巻と2巻。
紙のコミックスが460円で、Kindle版は368円。
1クリックで買えて、iPadの方でダウンロードしてすぐ読めるのは当たり前だけどスゴい。
iPadだと月刊誌に近い、コミックスより大きいサイズで読めるのもイイ。
ただ見開きのページはiPadを横にしないと妙な感じに。
実際のところは、iPad横向きで読むのがコミックスのサイズに近くなるんですが。
iPhoneにもKindleアプリを入れれば、途中まで読んだところも同期してくれたりして同じものを読めるんですが、さすがにサイズが小さくてマンガはちょっと読みにくい。
自分はたぶんiPadですべて読むと思います。あまり電車には乗らないし。
自分は買わないですが、先日発表されたiPad miniは電子書籍リーダーとしても良いサイズだと思いますし、来年Amazonから発売されるKindle Paperwhiteの方はちょっと気になるかも。
モノクロの電子書籍リーダーですが、値段が8480円とかなり安いのと重さも200gちょいと軽くて良い。
家電屋で見た、他メーカーの電子書籍リーダーのディスプレイの電子ペーパーってやつがかなりキレイで良かったのですが、このKindle Paperwhiteのディスプレイは電子ペーパーではないよう。
まあ自分が今後どれくらい電子書籍での読書にシフトしていくのかとの兼ね合いで、今後買うかどうかも考えていきたいと思います。
紙の本での読書ももちろん良いものですが、本が場所を取らないというのはとても良いので