国道128号を下っていって茂原市を抜けたあたりにある『長生・三軒屋製麺』へ。
本店はいすみ市、支店が茂原市にもある『らぁ麺三軒屋』の新しい支店ですが、この店は店内で製麺をしているのを売りにしているよう。ガラスの向こうに製麺部屋がある。
ラーメンを食べようかと思っていたのだけれど、メニューを見てもつけ麺を推しているのは間違いないので、「魚介豚骨つけ麺(750円)・麺大盛り350g(50円)」で。
太麺ということで警戒して麺はあつもり。最後は冷たくなるつけダレに太麺を潜らせても硬いだけなので。
麺がお湯に浸かって出てきたのは意外だったけれど、太さは想像通り。小麦の味わいは美味い。
つけダレはドロドロとしたわりと粘度の高いもの。かなり濃厚だけれどそんなにしょっぱくないというのは良いところなのと、酸味がほぼ無いのは個人的には良いつけダレ(笑)。
しかし濃厚な魚介豚骨のつけダレに太く噛み応えのある麺、しかも店内にも書いてある通り「傾奇者」を使った麺ということで、結局は『六厘舎』。
『六厘舎』系のつけ麺は、流行り過ぎて逆にもう目新しさはまったく無くなっているとも思うので。美味いことは美味いんですけどね。
「野菜ポタージュつけ麺」にはかなり興味を覚えたので、次回はそちらをいってみようかと。