先日「LINEミュージック」と「AWA」を試していたことはここに書きましたが、「AppleMusic」も開始されたので数日試していました。
「LINEミュージック」と「AWA」は現状スマホアプリからのみ利用可能ですが、「AppleMusic」はMac / PCでiTunesからでも再生出来るので、自分が普段家で音楽を聴くのに使っているiTunesの方をメインに再生。
「Radio」は今までのインターネットラジオと違い、曲をスキップできるというのは面白い。
とはいえ「LINEミュージック」「AWA」との直接的な比較になるのは、用意されている曲数と、プレイリストなどの機能になるのかと。
勧めてくるアルバムも、なかなか理解されている感あり……。
一番マズいなぁ(汗)と感じたのが、右の方にある「同じタイプのアーティスト」という項目。
これを辿っていくと、Wikipediaで延々リンクを辿っていったことと同じような経験をしてしまうことに。
終わりなく聴き続けてしまう……。
個人的には、思っていたよりは多いカタログが用意されていたという印象で、"新しい音楽に出会う"ということと並行して、"すでにこのミュージシャンの大半のアルバムは所有しているけれども、例えばこのライヴ盤は別にいいか?"などと思っていたアルバムを聴く機会が出来る等の、"知っている音楽をさらに補完していく"という使い方でも大きく意味のある聴き方が出来る可能性を感じたり。
自分はMacでのiTunesでの操作が慣れているということもあって、現状はお金を払うのなら「AppleMusic」なのかなぁと。
とはいえ、あってもいいはずが無いアルバムというものも多々あったので、「LINEミュージック」「AWA」「AppleMusic」それぞれの無料期間中のカタログの増加具合には注目しますが。
ともあれ、前回書いた通り(CDにしろDL購入にしろ)アルバムを購入するという形での、今後死ぬまでに聴く機会のある音楽というのは限られるはずですし、膨大な音楽を聴ける機会を確実に増やせるということは良いことだと思っているので、今の定額制音楽サービスの拡大は肯定的に受け止めていきます。
気に入った音楽はさらに大音量でしかも高音質で聴きたいという思いはあるので、並行してSACDやDVDオーディオやBlu-rayでのハイレゾ音源盤を購入していく方針の未来も想像しつつ。