たしか前巻は発売日に買っていたと思うのだけれど、今回はまた発売されているのにしばらくたってから気づいた、浦沢直樹氏の『BILLY BAT(ビリーバット)第18巻』。
即読んでみましたが、時代は2015年になり途中挟まれる過去も2002年とほぼ現代で展開されるストーリー。
どうもまた風呂敷を広げつつ読み手を煙に巻こうとしているように感じる展開は、作者の前科を考えると不安になるところですが(爆)。
オビには「最終章開幕」と書いてありますが、はたして読み手が納得出来る結末を迎えてくれるのかどうか?
また、その最終章はどれくらいの長さで展開されるのか?
等々、気になるところですが、かなり目まぐるしく時代を移ってきたストーリーなので、そろそろ1巻から通して読み返しておこうと思います。