2018年01月30日

機材話 / 続・Fender Stratocaster

友だちに貸していたギターが、5年ぶりに返ってきた(爆)。
以前にここで書いたFender JapanStratocaster(ストラトキャスター)で、その記事もすでに8年前(汗)。
その記事の時点で購入してから8年だったので、当然今からは16年前になる2002年の購入。なかなかビビる時間の経過……。

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友だちの保管状態はそう悪くなかったようだけれど、全体の大掃除と弦の交換を。

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弦はエリクサー。自分が所有している弦楽器には、ほぼすべてエリクサーを使用。
ノーマルの弦の3倍くらいの値段がするのだけれど、コーティングされていて持ちが3倍以上なので。
長持ちするとはいえ切れてしまったら意味がないのだけれど、自分はあまり弦を切る方ではないので、弦交換の頻度と煩わしさが減るエリクサーを選択しています(笑)。
コーティングされているので感触もノーマルの弦とは違うのだけれど、自分は慣れてしまったのでむしろこっちの方が弾きやすくなってしまった。

ゲージ(太さ)は、Fender系には.009〜.042、Gibson系には.010〜.046と分ける人も多いらしいのだけれど、自分はもう1本のレスポールと同じく.010〜.046のセットを。
ギタリストではないので、特にこだわりもなく(爆)。

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とりあえず6本の弦を張り終わった状態。
このまま、弦がポストから飛び出たままにという人もいるけれど、自分はなんとなくダメ。
刺さりそうで危ないというか(笑)。別に先端恐怖症等ではありませんが。
まあ、普通にジャマなので。

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バツバツ切っていって、弦交換は終了。


指板は弦を外した状態の時にですが、ネックとボディもオレンジオイルを含ませたクロスで拭きまくり。
ボリュームとトーンのノブは、ウェットティッシュと歯ブラシでキレイになる。
まあまあ時間をかけて全体を掃除して、けっこうキレイに。オクターブチューニングも済ませて、全作業終了。

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使わないけれど、一応アームも装着(笑)。
ボディは打ちキズもちょこちょことあるのだけれど、まあステージで使っていたこともあるギターなので。
ピックガードは若干黄ばみましたが、これも経年劣化なので仕方がない。
最初にも書いたけれどもう16年も前に買ったギターで、シリアルナンバーが"P0〜"なので1999〜2002年の間の製造らしい。


自分が持っているエレキギターはこのストラトとGibsonレスポールの2本で、それぞれシングルピックアップとハムバッカーという明確なキャラクターの違いがあるので、使い分けも考えやすい。
家で録音していて、シングルピックアップのサウンドが必要だと思ったので今回友だちから返却してもらったので、今後も自分なりに使い分けていきたいと思います。

Posted by toshihiko_watanabe at 22:48│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 楽器 / 機材 / オーディオ 

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