先日発売になった、荒木飛呂彦氏の『岸辺露伴は動かない 2巻』と『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 18巻』。
いつも通りにKindle版でダウンロード購入。
『岸辺露伴は動かない』シリーズも続いていくようで、続巻も楽しみ。
で、『ジョジョリオン』は新刊が出るたびに1つ前の巻を読み返してから読むのだけど、今回もそうやって読んだあとに、トータルのストーリーを把握するために1巻から通して読み返してみました。
16巻の「母と子」のエピソードはほぼ忘れていた(汗)。
そして『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでは一応最後はラスボス的なキャラクターを倒してエンディングとなるのが、今だに誰がラスボスなのか見えてこないストーリー。
第3部以降、第6部のストーンオーシャンまでは完結までコミックスで16〜18巻前後。第7部のスティールボールランが24巻で完結したのだけれど、今回のジョジョリオンは24巻前後で完結するのかさらに長編化するのか。
ちなみに第6部までの作品はだいたい4年前後の連載期間で完結して、第7部のスティールボールランが7年間。
ジョジョリオンは2011年からなのですでに連載開始から8年目。 『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでは一番長期に渡って連載している作品になっているのだけど、そう長いとは感じなくなっている自分の時間の感覚がちょっと恐ろしくはある(爆)。
ジョジョリオンの19巻は次の冬に発売予定だそうだけど、それを読むときに自分がちゃんと今回読み返したストーリーを憶えているかどうか……まあ今回読み返してもやっぱり面白かったので、また次巻を期待しておきます。