2018年08月27日

山武市・横濱タンタン麺 TATSUMARU

山武市成東のラーメン屋『まごころ』が閉店して以来、その場所で何度かお店が入れ替わっているのはこの辺りを通るたびに目にしてはいたのだけど、今回初めて行ってみた『山武市・横濱タンタン麺 TATSUMARU』。

IMG_3125

IMG_3131

ここはずっとラーメン屋で、去年2017年の秋に『家康』、2017年の梅雨頃に『坊や』、その前がたしか2008年あたりから『まごころ』が入っていた店舗。
前の2軒がやたらと短命だったようですが。
『まごころ』は美味しかったのでたまに行っていましたが、系列店のもう1軒のお店を交互に営業するスタイルにしたとかで週の営業日がそれぞれ3日ほどになってしまって行きにくくなってしまい、気がつくと閉店してしまっていた(汗)。
『まごころ』の前もたしかラーメン屋だったと思うのですが、10年以上前で憶えていない……家系ラーメンか大勝軒系だったように思うのですが。

そして今回入ったのは"横濱タンタン麺"を掲げたお店。川崎のニュータンタンメンは聞いたことがあるけれど、横濱タンタン麺というのは自分は聞いたことがない。

IMG_3127

IMG_3128

メニューにあるラーメン類はタンタンメンと中華そばのみで、つまみ類が充実しているのと定食メニューもあるのにちょっと妙な感じはしたものの、ここは「タンタンメン(750円)・大盛(100円)」で。辛さは中辛にしてみました。

IMG_3130

溶き玉子が乗っているのが横濱タンタン麺?
スープは中華料理屋の坦々麺のような胡麻味噌ではなくて、たぶん中華そば的な醤油スープがベース。もうひとつのラーメンが「中華そば」なので、おそらくベースのスープは同じなのかなと。
というか、なにかに似ていると思ったら「勝浦タンタンメン」と同じ傾向。
スープに濃厚さと旨味があまり無くて、ラー油と唐辛子の辛味が前面に出てくるあたりがほぼ同じ。
もちろんそういう味の傾向だと美味しくないという話ではなくて、中華料理屋の坦々麺をイメージして食べると肩透かしを食ってしまう味わいというだけですが。
中辛でもそこまでキツい辛さではなくて、辛さ耐性が高くない自分でも完食出来るくらいでした。


タンタン麺にはもちろん力を入れていると思うのですが、つまみ類の充実と営業時間を見る限りはラーメン屋というよりは深夜の飲み屋として捉えたほうが良いお店なのかなと。
JR求名駅は歩いて行ける距離ながら終電は22時台だし、クルマで移動する人が大多数な地域なので、このお店で飲むなら複数人で行って1人が飲まないか代行運転で帰宅ということになりますが、そういう客がどれくらいいるのやら???
城西国際大学が近いので、大学生相手で賑わっている可能性もありますが。
自分がこのお店で飲むことはおそらく無いと思いますが、タンタン麺はそのうちにまた食べてみたいと思います。



Posted by toshihiko_watanabe at 21:08│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 食べ物 

コメントする

名前
 
  絵文字