


このお店では、やっぱりここでしか食べられない「黒ラーメン」と「黒つけめん」を軸にどれにするか悩むのだけど、前回は「黒ラーメン」だったので今回は「黒つけめん(820円)・大盛(200円)」で。麺はあつもりで注文。

毎度のことながらやっぱり黒い。
つけダレはマー油(焦がしニンニク油)で真っ黒なわけだけど、油が意外にクドいわけでもなくその下の豚骨醤油スープの旨味はしっかり。
まだまだ世間では極太麺のつけ麺が流行りだと思うのだけれど、ここのような細めの麺での美味いつけ麺というのは貴重かと。
麺はあつもりなので途中からほぐれにくくなってくるのですが、割りスープを麺にかけてほぐすというのはなかなか秀逸なアイデア。
大盛の麺はけっこうしっかりな量で食べ応えがあるものの後半ちょっと飽きが来そうになるのですが、自分は卓上にある自家製食べるラー油を投入して辛味での味の変化で対応。
この自家製食べるラー油はもちろん餃子用のハズですが、ラーメンに投入しても味の変化は面白いし、これもこのお店ならではのもののひとつかと。
味にも量にも満足して完食。やっぱりこのお店の「黒」はここでしか食べられないもので良い。
また行きます。