この間までプレイしていた『STAR OCEAN First Departure R』は何とかストーリークリアまでいって、ストーリーの分岐はいろいろとあったので周回プレイ推奨なのだろうけれど終了ということで。
自分のようなライトゲーマーだと、「強くてニューゲーム」などがないと正直また最初からヤル気にはならない。
そして定価2200円が20%オフの1760円のセールになっていたのでSwitch版でDL購入しておいた、『FINAL FANTASY IV』のピクセルリマスターをプレイ開始。
FF4はスーパーファミコン版(1991年)での発売当時にプレイしていて、DSでのリメイク版(2007年)はスルーしたので本当に33年ぶりのプレイ。ストーリーは完全にうろ覚えになっているけれど、音楽はしっかり覚えている。というかサントラをいまだに聴いている。
映像はドット絵ながら高精細化しているのと、16:9の画面比になってSwitchでプレイしてもまったく違和感なし。3Dゲームが出る一方で2Dのドット絵ゲームもまた多くの最新作が出ているということもあるし。画質もともかくフォントがキレイになっているのは大きいような気がする。
しかし改めてプレイしてみると、パーティーキャラクターの入れ替わりがずいぶんと多いゲームだなと。これ以前だと『ドラゴンクエストIV(1990年)』はパーティーキャラクターは多かったけれど、各章での固定キャラクターたちが第5章で集結するものの戦闘ではそのメンバーから選抜するというシステムだったし、シナリオの進行でキャラクターがどんどん入れ替わっていくというのは少なくとも自分はこのFF4が初めての経験だったような。
音源はオリジナル版とアレンジ版を切り替えられるのだけれど、オリジナル版はもう飽きるほどに聴いてそして最高であることはわかっているので、とりあえずアレンジ版でプレイしている。音質は良いしこれはこれでいいなというアレンジの曲もあるのだけれど、今は音色や音数(同時発音数)に制約なくなんでも出来てしまう分足し算に走ってハデにしすぎているところがあるかなというのと、バトル1とバトル2の出だしはやっぱりベースの方がいいなというのが自分の印象。
で、このピクセルリマスター版にはブースト機能というのがあって、敵と遭遇するエンカウントの切り替えと獲得する経験値とギル(お金)を調整出来てしまうという。
正直今さらレベル上げに時間をかける気力はないし、ストーリーがちゃんと追えればいいという気持ちもあるのは自分の年齢のせいか(汗)。この辺りは上手く相手にしつつゲームを進めていこうと。
今回のセールは2月14日で終わっているのですが、またセールがあったらFF5とFF6も買ってプレイしたいかなとは思っている。