2019年05月06日

ユニコーン / UC100V

このアルバムのリリースに合わせたツアーにも行ってしまったあとだけれど(汗)、3月終わりにリリースされたユニコーンの3年ぶりのスタジオアルバム『UC100V(2019年)』。

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初回限定版を買ったので、蓄光ボックスに入ったCD+DVDの2枚組。
正式なジャケットは、↓このデザイン。

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アルバムは全曲が数字が入った曲名。
去年にシングルとしてリリースされていた「OH! MY RADIO」も、「OH! MY RAD10」に改題されていた。

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アルバムに収録された曲は、一聴するといつものように特に売れ線狙いの曲はなく、ツルっと最後まで聴ける印象。
「OH! MY RAD10」はともかく「ZERO」もシングルになっても良いようなポップさはありますが、シングルCDが売れるわけでもないしもうそういう時代でもないか。
EBIさん作曲の「大航海2020」は意外なキラーチューンかも。
奥田民生さん作曲の「55」は、去年まで広島カープに在籍した球団最長在籍外国人選手のブラッド・エルドレッド選手のことを歌ったもの。


気がつくと聞き終わっているという印象のアルバムですがそれもそのハズで、アルバムトータル41分という時間はだいたい50分台だった今までのアルバムより短いし、ファーストアルバムの『BOOM(1987年)』の42分よりも短い。フルアルバムではユニコーンのアルバムの中で最短。
まあそのおかげで聴きやすいとも言えるのですが。例えば1枚で80分近いというアルバムは、聴いていて疲れたりまず聴き始めるのにちょっと思い切りが要るということもあったりするので。


しかし購入してから当然何度も聴いていて、ライヴでもアルバムの曲は当然演奏されたので聴いているのですが、いまだにアルバムをきちんと把握出来ていないような印象が。
時間が短いので聴きやすいということもあるので、まだまだしばらくは聴いていくと思います。




  

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2018年06月20日

Pioneer BDP-440を修理

買って以来6年使い続けているPioneerのBlu-rayディスクプレイヤーのBDP-440が、数ヶ月前からディスクトレイがたまにしか開かなくなるという故障。
開閉ボタンを押すと"ウィ"という音はいったんするもののディスクトレイは開かず、数秒後にディスク読み込み動作→当然なにも入っていないのでNo Discという表示になるという状態。
この一連の流れを20回くらいやるとたまに開いたりもしたのですが、さすがに面倒で最近はあまり使わずに放置。
基本的に家で音楽を聴くのは、MacでiTunesに取り込んであるアルバムを再生してというのがメインなので。
ただ、そろそろ修理しようということでPioneerのWebサイトから修理依頼。サイトには8000〜13000円の修理費用見込みとなっていて、まあまあ高いなとは思ったものの仕方がない。
今月8日に宅配業者がピックアップしていって、三重県津市の修理工場へ。


そういえば連絡が来ないなと思い始めた今週月曜の18日に電話連絡がきて、修理代金5400円で修理作業に入っていいかとのことで、もちろんお願いして即修理作業に入って、向こうを発送。今日到着。
今年9月末までは送料無料のサービス期間中だそうで、代引きも含めての5400円ならまあ安く収まったというのが自分の印象。

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当たり前だけど、ディスクトレイはちゃんと開くように。

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DVDとBlu-rayはPS3/PS4でも再生出来るのですが、SACD(スーパーオーディオCD)とDVDオーディオの再生はこの機種のようなユニバーサルプレイヤーでないと出来ない。
SACDはまだBlu-rayディスクプレイヤーで再生出来る機種もあるはずですが、King Crimsonの5.1chサラウンドミックス盤がDVDオーディオでしか出ていなくて、そしてそれをほぼ全作揃えてしまっている自分などには、このユニバーサルプレイヤーのBDP-440が必要。
もちろんCDの再生にも必要なのですが。


せっかく田舎の一軒家に住んでいるので、大音量で音楽が聴けるというのは活かしていたい。
かなりの音量でも苦情の来ない環境なので(汗)。
この機種の修理部品保持にも当然期限はあるので、いずれ故障しても修理さえ出来なくなるというのはおっかないですが、とりあえずはまたいろいろなディスクを再生していきたいと思います。  
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2018年06月10日

Live盤、2作品

自分はもともとYahoo!のプレミアム会員なのですが、最近は特にプレミアム会員ならYahoo!ショッピングでポイント5倍だとかスマホアプリで買うとポイント2倍というようなキャンペーンが増えた印象。
あと、ヤフオクで落札した支払いをジャパンネット銀行からの引き落としにすると支払額の2%がポイントであとでもらえるのですが、それらのすべてが期間固定Tポイントなのでいずれは使わないと消えてしまい、そして期間固定Tポイントが使用できるのはヤフオクかYahoo!ショッピングかLOHACOかGYAOストアに限られるという使い道。
気がつくとポイントはけっこう貯まっていくし、期間固定なのでTポイントが消滅する日は迫ってくる。


今回はYahoo!ショッピングで色々検索して、King Crimsonの最近のLive盤が輸入盤だとけっこう安かったので、これをポイントで購入することに。
1枚でポイントをすべて使い切れず、ちょい実費が発生したものの結局2作品を買うことに……。

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『Live In Toronto』は2015年11月20日の公演。『Live In Chicago』が2017年6月28日の公演。
約1年半の間隔の2公演で、当然演奏曲もけっこう被っている(汗)。
メンバーは、『Live In Toronto』ではトリプルドラムの1人だったBill Rieflinが『Live In Chicago』ではキーボード専任に回って、しかしJeremy Staceyが加わってトリプルドラム体制は維持されているという7人→8人編成。まあ基本的にはほぼ同じ。


実は2013年以降のトリプルドラムで再結成したKing Crimsonをちゃんと聴くのはこれが初めて。
YouTubeのビデオでは観ていますが。
今回の2作品はともにCD2枚組で、『Live In Toronto』は計2時間ちょい、『Live In Chicago』は計2時間半を超えているよう……。
まずは『Live In Toronto』をしばらくの間聴いて、『Live In Chicago』の外装ビニールを剥がすのは数週間後になりそう(汗)。

   
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2017年11月23日

奥田民生 / サボテンミュージアム

9月にリリースされた、奥田民生さんの4年ぶりのスタジオアルバム『サボテンミュージアム(2017年)』。

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前作の『O.T. Come Home(2013年)』、前々作の『OTRL(2010年)』は、1人ですべての楽器を演奏して録音したアルバムだったので、ツアーでは2005年以降ずっとメンバーの変わっていない、齋藤有太(Keyboard)・小原礼(Bass)・湊雅史(Drums)との"MTR&Y"でのレコーディングは『Fantastic OT9(2008年)』以来9年ぶりというスタジオアルバム。



ユニコーンにしてもそうなのだけれどここ数年はシンプルなロックンロールに回帰しているようで、今作も11曲で38分と非常にコンパクト。
それぞれの曲の方も、「エンジン」はディズニー映画の『カーズ / クロスロード』の日本語版エンディング曲としてシングルカットされたけれど、全般いわゆる売れ線のポップさは無い。

かつての「イージュー★ライダー」「さすらい」のような曲を求めている人には期待外れもいいところだろうけれど(笑)、とはいえ曲とサウンドとアルバム全般の安定感は相変わらずなので、聴き続けていられるという奇妙な完成度の高さ。
最初に聴いたときはどうも引っかかりどころの無いアルバムだなと思ったものの、それでも繰り返し聴き続けていて、今現在もまだ聴き続けている。
こちらに60年代70年代のクラシックロックを今でも聴き続けている地合いというものがあって、それと相性の良い部分が多いからというのは当然あるとは思いますが。



超名盤というものとは違うと思うのだけれど(汗)、このアルバムの正体はなんなのだろうとも考えてしまうので、もうしばらく聴き続けていくと思います。  
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2017年10月13日

Fleetwood Mac / Tango In The Night (2017 Remaster)

Fleetwood Mac(フリートウッド・マック)の『Tango In The Night(1987年)』の、今年発売のリマスター盤。

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このアルバムは持っていなくて、聴くのは今回が初めて。
ただ、このアルバムからベスト盤の『Greatest Hits(1988年)』に収録された曲は多くて、1/3くらいの曲は聴いたことがあった。

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大ヒットした11枚目のアルバム『Rumours(1977年)』以降続いた、バンドの全盛期最後とも言われる18枚目のアルバム。
アルバム発表後に、音楽的なリーダーだったLindsey Buckingham(リンジー・バッキンガム)が脱退してしまったように、バンドの最後の煌めきがこのアルバムだったのかもしれませんが、出来はすばらしいのではないかと。
というか、ベスト盤にも収録されていたシングルカットされた曲がそれぞれすばらしい。



まあベスト盤ですでに聴いたことがある曲が多いと、それらの曲が収録されたオリジナルアルバムをあとから聴いてもちゃんとアルバムとして聴けないのは今回も同じだったのですが。

ベスト盤の『Greatest Hits』はMacのiTunesに取り込んだ音源しか無かったので、この『Tango In The Night』もiTunesに取り込んで一応聴き比べてみましたが、今回のリマスター盤とのサウンドの違いは正直あまりわからなかった(汗)。
たぶんリマスターをしなくても、もともと悪いサウンドではなかったと思うのですが。



音質のことはともかく、通して44分というのはアルバムとして聴きやすいですし、しばらく聴き続けていくと思います。


  
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2017年07月23日

Jeff Beck / Loud Hailer

Jeff Beck(ジェフ・ベック)の昨年発売のスタジオアルバム、『Loud Hailer(2016年)』。

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スタジオアルバムは『Emotion & Commotion(2010年)』以来。
ソロ名義になってからの『Blow By Blow(1975年)』以降、スタジオアルバムはほぼインスト曲が占めていたのですが、前作では半分がボーカル曲で、今作ではインスト曲は2曲のみのボーカルアルバム。

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今作のボーカルを務めたのがRosie Bones、ギタリストのCarmen Vandenberg。
ちなみに当時久しぶりのスタジオアルバムだった『Who Else!(1999年)』以降、ギタリストのJennifer Batten、2007年からツアーに参加して『Emotion & Commotion』でも数曲プレイしたベーシストのTal Wilkenfeldと、近年のJeff Beckのバンドには女性メンバーの参加がよく見られる。
バンドを華やかにしたいのか、たまたま求めていたサウンドを出してくれるのが彼女たちだったのかはわかりませんが(笑)。

↓ブックレットに見開きで載っていた写真。

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アルバムは、ボーカルメインだとどうしてもかつてのJeff Beck Groupと比べたがる人もいるのでしょうが、ラウド系の女性ボーカルに加えて演奏もかなり現代的なものなので、まったく違う。
というか、Jeff Beckのスタジオアルバムは『Flash(1985年)』以降は作品ごとにサウンドは違っていて(『Flash』が名盤かは別として(汗))、今年73歳の彼がまた新しい音楽にチャレンジしているというのは本当にスゴいことだと思う。

Jeff Beckはスタジオアルバムは寡作な方で、『Blow By Blow』以降の40年ちょっとで、カヴァーアルバムの『Crazy Legs(1993年)』を入れても『Loud Hailer』で11作目のはず。
しかしまだまだプレイに衰えも見られないし、次のアルバムをどんなものにしてくるのかまた期待して待ちたいと思います。  
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2017年07月10日

ユニコーン / D3P. LIVE CD

先月発売の、ユニコーンのCDライヴアルバム『D3P. LIVE CD(2017年)』。
去年のスタジオアルバム『ゅ 13-14(2016年)』のツアー、「第三パラダイス」からの音源。

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パッケージは、中に入れるジャケットは無しで帯が長くなっているデザイン……こういうのは初めて見た。
歌詞や写真などまったく無いので、手抜きといえば手抜きですが(汗)。

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2枚組全22曲収録で、『ゅ 13-14』の14曲がすべて演奏されているのはスゴい。
こういうベテランバンドは、スタジオアルバムを出してもそこからツアーで演奏されるのはほんの数曲であとは過去曲のベストヒッツになってしまうということも多いので、こういう新曲優先の姿勢はさすがユニコーン。解散前の曲は3曲しか収録されていない(笑)。

演奏も、相変わらずの安定感。
再結成後は曲によってパートチェンジが多く行われていて、各メンバーの弾く楽器がもうバラバラになっているのだけれど、それでもなんの違和感もなくバンドのサウンドとして成立しているのは本当にスゴい。


ただこのアルバムの音質は必ずしも悪いものではないのだけれど、たしかライヴBlu-rayの『MOVIE26 手島いさむ50祭 ワシモ半世紀(2013年)』あたりから各楽器の音色が分離が良くなって聴き取りやすくなって、それぞれの演奏がハッキリ聴こえつつバンドとしては音圧のあるミックスになったなぁと思っていたのですが、今回のライヴCDはちょっとそこまで分離の良いものではない印象。
データ的にCDよりBlu-rayの方が高音質なハズなので、それが原因なのかもしれませんが。


最近はどのミュージシャンも、ツアー→ライヴDVD / Blu-rayの発売という流れになっているので、ライヴCDというものはけっこう珍しくもなってきていると思うのだけれど、スタジオアルバムと同じようにサウンドだけというのも良いものだなということを再確認。
しばらく聴いていきます。  
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2017年06月03日

Sadistic Mica Band / 天晴・晴天

久しぶりにヤフオクでCDを2枚落札。
近所のTSUTAYAのレンタルに無くブックオフの中古でも見つからなかった、サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mica Band)の再結成スタジオアルバムの『天晴(1989年)』と、その後のツアーで録音されたライヴアルバムの『晴天 Sadistic Mica Band Live In Tokyo 1989(1989年)』。
特に名盤と言われているわけでもなくそしてレア盤というわけでもないので、送料を入れても2枚で1000円しませんでしたが(汗)。

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ボーカルに桐島かれんを迎えての再結成で、バンド名はSadistic Mika BandからSadistic Mica Bandへ。
そしてこのバンドは、70年代の3枚のスタジオアルバムでも1枚ごとに音楽性は異なるのだけれど、この89年のアルバムでもまたそれまでのSadistic Mika Bandとは違ったサウンド。
「薔薇はプラズマ」はかなりYMOっぽい。
「ダシール・ハメット & ポップコーン」あたりは、当時のアイドルの曲っぽかったり。
アルバム最後の曲「7 days, at last!」は曲調も歌詞も大仰な感じなのが、あまりに淡白な終わり方なのは謎(笑)。
アルバム全体に、日本の1989年の音楽っぽい若干のダサさ(悪い意味ではなく)も同居しているのが面白いかなと。

しかし新しい女性ボーカルを迎えれば大々的にフューチャーするのが普通な気がするのだけれど、このアルバムでは桐島かれんのボーカル曲はあまり多くない(爆)。
それを考えると、2006年に木村カエラを迎えてまた再結成された時はアルバムの1曲目から彼女の歌声がメインで聴けたので、すでに数年のソロキャリアがあったとはいえこのバンドのメンバーの信頼を得たというのはスゴいことだなぁと改めて思ったり。


ライヴアルバムの『晴天 Sadistic Mica Band Live In Tokyo 1989』は、『天晴』の10曲全てに加えて、1stアルバムの『Sadistic Mika Band(1973年)』からメドレーで3曲、2ndの『黒船(1974年)』から4曲、3rdの『HOT! MENU(1975年)』から1曲。
若干アレンジされた「ファンキー MAHJANG」がカッコイイのと、「塀までひとっとび」はボーカリストに関わらず非常にライヴ向きの名曲。
このライヴ音源で聴ける桐島かれんのボーカルはなかなか良いので、スタジオアルバムでももっとボーカル曲が多くても良かったのではないかとも。



高橋幸宏(YMO)、高中正義小原礼(最近では奥田民生のツアーメンバー)と、とんでもない人たちがコアメンバーだったサディスティック・ミカ・バンド。初代のドラムはつのだ☆ひろだったし。
リーダーの加藤和彦が2009年に亡くなってしまったのでもう再結成はないのでしょうが、アルバムは残っていく。
個人的にはやっぱり『黒船』がバンドを代表する名盤かと思いますし、1974年に日本にあのアルバムがあったことは本当に驚異的なこととも思っているのですが、今回買ったアルバムも聴き続けていくと思います。


  
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2017年02月03日

The Heat Goes On

3日前の夜にTwitterに突如飛び込んできた『ASIAのJohn Wettonが死去』というニュース。

昨年12月にはGreg Lake、昨年3月にはKeith EmersonとEL&Pの2人のメンバー。その前年の6月にはYESのChris Squireが亡くなり、かつてProgressive Rockを支えたミュージシャンたちがいなくなっていっているここ数年ですが、また1人60歳代で亡くなってしまうとは。


「運命的なブリティッシュボイス」とも形容された特徴的な歌声が世間一般では大きく評価されていると思いますが、個人的にはベーシストとしての評価も忘れてはならないかと。
King CrimsonU.K.ASIAの3バンドが彼の代表的なバンドキャリアですが、1973〜74年に3枚発表されたKing Crimsonのスタジオアルバム3枚、
『Larks' Tongues in Aspic(1973年)』『Starless and Bible Black(1974年)』『Red(1974年)』
でのベースプレイやフレーズの発想は本当に素晴らしい。
自分でもフレーズをコピーもしたし、少なからず影響は受けているハズ。

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歪んだベースサウンドはエフェクターの効果が大きいハズですが、大昔にベースマガジンだかで読んだインタビューによると、延々と続くツアーによる演奏機会の多さからFender Precision Bassのフレットが弦の形に削れていたそうで、それもあの特徴的な歪んだベースサウンド(Chris Squireとはまた違う)に大きく影響しているのではないかとのことでした。

そして、Uriah HeepとRoxy Musicへの参加を経て結成されたU.K.の1stアルバム『U.K.(1978年)』が、個人的にはJohn Wettonのベーシストとしての第2のピークかと。

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とにかくカッコいいアルバム。以前ここにも書いたSACD盤はいまだにちょくちょく再生している。


U.K.の2ndアルバム『
Danger Money(1979年)』以降はベーシストとしてはおとなしくなってしまった印象で、これ以降はあくまで歌のバッキングとしてのベースプレイがほとんどで、捻ったベースラインが聞かれなくなったのは残念なのですが。


そして大ヒットしたASIAの1stアルバム『ASIA(1982年)』。

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ベースプレイ関係なしに個人的にASIAの中で一番好きなアルバムは、2ndアルバムの『
Alpha(1983年)』。曲順などを含めた、アルバムとしての完成度が非常に高いと思っているアルバム。

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John Wettonを生で見たのは、元GenesisSteve Hackettのスペシャルバンドのメンバー(他にIan McDonald・Julian Colbeck・Chester Thompson)として来日した1996年のライヴ1回きり。同じ年に先に行われたEL&Pのライヴの開演前に、このSteve Hackettバンドの来日公演がアナウンスされて、メンバーが読み上げられると客席がものすごくざわついたのを思い出す……。



今後も自分は彼が生み出した音楽を聴き続けていくでしょうし、また世界的にも当然そうなるかと。
ありがとうございました。
さようなら。  
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2017年01月19日

Sting / 57TH & 9TH

Sting(スティング)が昨年発表したスタジオアルバム『57TH & 9TH(2016年)』。

2007〜2008年にはPolice(ポリス)の再結成ツアーをやっていたり、その前後で古楽やクラシック調のスタジオアルバムは出していたものの、ロックミュージックでのスタジオアルバムは『Sacred Love(2003年)』以来13年ぶり(!)。

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正直個人的にもちょっと忘れかけていた、「過去の人」になりかけていたミュージシャンだったし、ほとんど期待せずにCDを再生したのだけれど、1曲目の「I Can't Stop Thinking About You」が今までのStingとは違うラウドなサウンドにまずギョッとしたものの、カッコいいし純粋に曲がいい。



メンバーを大幅に変えたのかな???とも思ったのだけれどブックレットで確認したら、基本の3ピースは今まで通りにギタリストがDominic MillerにドラマーはVinnie Colaiuta。
もう1人のドラマーのJosh Freeseは、Avril LavigneやRob Zombieのアルバムでプレイしていたはず。


「I Can't Stop Thinking About You」は、サウンドはまったく違って聞こえるけれど演奏の内容は実は今までのスティングというよりはポリスに近いものがあるように感じて、ポリス再結成ツアーからの影響が大きい曲なのかも?と。

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アルバム後半7曲目の「Heading South On The Great North Road」は『Songs from the Labyrinth(2006年)』っぽかったり、8曲目の「If You Can't Love Me」の7拍子はものすごくかつてのスティングっぽいし、9曲目の「Inshallah」は『Brand New Day(1999年)』の頃のエスニック感を感じたり。


37分というアルバムのトータルタイムはちょっと物足りなくも感じるのだけれど、これくらいの時間のアルバムは聴きやすいのも確か。
当面繰り返し聴いていくアルバムだと思います。


  
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2016年12月27日

Kate Bush / Before The Dawn

Kate Bush(ケイト・ブッシュ)のライヴアルバム『Before The Dawn(2016年)』。

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アルバムは、2014年8〜10月にロンドンのハマースミスアポロでの22日間に渡るコンサートから録音されたもののよう。
CD3枚組・計29曲の曲目は、初期のアルバムからは選曲されていないものの、2005年に12年ぶりにリリースされた2枚組のスタジオアルバム『Aerial』から特に多く選ばれている印象。
音楽的には非常に抽象的だったアルバムの『50 Words For Snow(2011年)』からも選曲されている。

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ブックレットを見ずに聴き始めたのですが、演奏スゴいなと思ってメンバーを確認してみたら、Kate BushのスタジオアルバムでもプレイしていたベースのJon Giblin(ジョン・ギブリン)に、Peter GabrielのレギュラーギタリストのDavid Rhodes(デヴィッド・ローズ)はもちろん、ドラムにOmar Hakim(オマー・ハキム)、パーカッションにMino Cinelu(ミノ・シネル)、キーボードはPink Floyd(Roger Watersバンドでも)のサポートを長らく務めたJon Carin(ジョン・カリン)と、豪華なメンツ。

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Kate Bushももう58歳。このアルバムが録音された時点でも56歳でしたが、声のトーンは年齢相応に低くなっているものの、今の声質にKate Bushならではのオリジナリティーもあるので、個人的には劣化というよりは変化と捉えたいかと思います。


CD3枚組で2時間半以上という再生時間にもなるアルバムなので、通して聴くのはなかなか大変ですが、現状すばらしい内容のアルバムだという印象。
Kate Bushからの素敵なクリスマスプレゼントだったかなと。  
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2016年12月11日

The Show That Never Ends...Reprise

3日前の夜に飛び込んできた、『エマーソン・レイク&パーマーのグレッグ・レイクが死去』というニュース。


12月7日に癌のために69歳で死去、とのことで、今年初めのKeith Emersonの自殺から同じ年にEmerson, Lake & Palmerのうちのメンバーの2人が亡くなってしまうとは。
Emerson, Lake & Powellはもう全員が亡くなってしまった……。


当たり前ながら、EL&P以前にGreg LakeはKing Crimson(キングクリムゾン)のオリジナルメンバーでもあったわけで、1stアルバム『In The Court of The Crimson King(1969年)』でも、個人的に一番の衝撃だったのは1曲目の「21st Century Schizoid Man」。
間奏のベースラインが特に印象が強く、そしてそのベースを弾いていたのと歌を歌っていたのがGreg Lake。
EL&Pよりも先に『In The Court of The Crimson King』を聞いたので、自分にはProgressive Rockとの出会いとGreg Lakeとの出会いが同時だったのだなぁとも。

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世間的には、印象的なテナーボイスのボーカリストとしての評価が高いのだと思いますが、個人的には先ほどの「21st Century Schizoid Man」だったり、EL&Pの「Take A Pebble」「Knife Edge」あたりでのアップテンポでのウォーキングベースフレーズの発想がすばらしいベースプレイヤーとしての評価も忘れてはならないかと。フレーズはかなりコピーしたので、影響は多大に受けていますし。
そして、「Lucky Man」「The Sage 」「Still... You Turn Me On」などでのアコースティックギタープレイも印象的なミュージシャンだったかと。



Keith Emersonの時も書きましたが、自分は1996年にEL&Pを渋谷公会堂で観たのが最初で最後で、生きているいないに関わらず今後彼の演奏を観る機会はほぼ無かったと思いますが、1度でも生で観たことがあって、かつ幾度となくアルバムを聴き続けまた影響を受けたミュージシャンが亡くなってしまったことはやっぱり悲しい。
記録された音楽なりビデオではこれからも彼のサウンドは聴き続けるのですが。

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ありがとうございました。
さようなら。


  
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2016年10月12日

King Crimson / THRAK (40th Anniversary Series)

ようやく買って聴いた、King Crimson(キング・クリムゾン)の1995年発表のスタジオアルバム『THRAK (40th Anniversary Series)(2015年)』の40周年盤。

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40周年盤というのは、1stアルバムの『In The Court of The Crimson King(1969年)』から40年の2009年から始まったハイレゾ&サラウンドミックス盤の企画なので、この『THRAK』に関しては発売から20周年ですが。

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いつも通りに、DVDオーディオ盤の「MLP Lossless 5.1 Surround」を聴く。
今回はボーナストラックやビデオ等の収録は無し。

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このアルバムは95年の発売当時から聴いていて、Guitar・Chapman Stick & Warr Guitar・Drumsがそれぞれ2人ずつの計6人で"ダブルトリオ"と銘打ったKing Crimsonのスタジオフルアルバムだったのですが、曲とは別にサウンドに関しては、メンバーそれぞれがどういう演奏しているのかはあまり判別できなかったというのが当時の自分の感想。
特にドラムス2人の演奏は、ステレオの左右に振られたミックスが多かったとはいえツインドラムスの意義と効果もいまいちで、このアルバムでは全体的にダブルトリオの真価は発揮出来なかったというのが世間的な評価なはず。

ロックバンドフォーマットでの6人編成のサウンドというのは、おそらく聞き取りやすさと音圧のバランスを保ったまま2chステレオに収めるのは限界がある面もあって、ミックスについては当時も「サラウンド仕様でのリリースも計画したけれど機器的な制約の多さから断念」というバンドへのインタビュー記事を目にした記憶があるのですが、サラウンド音源が普通に収録されるようになったDVDが一般化したのも90年代後半だったはずなので、そこはバンドが先を行き過ぎていたという部分もあって仕方がなかったのかもと。
ただ、今でもサラウンドの再生環境がある人はあまりいないというのが自分の印象で、今回のようなサラウンド版を含んだパッケージでも、買った人のうちの1/10がサラウンドで聴いているかどうかなんじゃあ???と思うのですが。
いくら待ってもリスナー側がついてこなかったというのが寂しい現実なのかもしれませんが。



ちなみに、ダブルトリオの意義を自分がちゃんと把握できたと感じたのが、ライヴDVD作品『deja VROOOM(1999年)』。

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映像自体は1995年の日本公演を収録したVHSの『Live In Japan(1996年)』のDVD版だったので、買い直しという意識で購入したと思うのですが、全編が5.1chサラウンド音源化に1曲目の「VROOOM VROOOM」ではメンバー6人各自にカメラを固定できるマルチアングル収録ということで、これらを観て聴いてやっと各自がどういう演奏をしているのかということを完全に理解できたという作品。
今回の『THRAK』のサラウンドミックスは『deja VROOOM』のものとはまた別なものなのですが、『deja VROOOM』が参考になって理解が深まる部分も多かったので。



さてようやく『THRAK』のサラウンド音源の感想(汗)。
アルバムをリードするのは、1曲目の「VROOOM」であり最後の曲の「VROOOM VROOOM」だと考えているのですが、特にこの両曲ではドラムスは前面のスピーカーにPat Mastelotto、後方のスピーカーにBill Brufordがハッキリと振り分けられ、非常に聞き取りやすくなった。
弦楽器4人のハードな演奏も、周囲に振られると分離が良くて聴きやすく、なおかつ音圧はある。

モノラル音源のパワーというものも実感としてはあるのですが、自分は音楽として聴くのと同時にどういう演奏をしているのか分析したいという部分も大きくあるので、サラウンド音源の聞き取りやすさというところも評価したいと思っています。

個人的には、80年代の「Thela Hun Ginjeet」「Sleepless」に肩を並べるくらいTony Levinの超パーカッシブなBassが炸裂していると思っている「People」も、Bassを中心に周囲に散らばる音世界が面白い。


King Crimsonというバンドは、『Larks' Tongues in Aspic(太陽と戦慄)(1973年)』でBill BrufordとパーカッショニストのJamie Muirで実質ツインドラム化。
80年代にも、ギタリストのAdrian Belewがドラムを叩いてツインドラムになる曲もありましたが。
この90年代のダブルトリオで再びツインドラムになり、非常に短命に終わってしまったものの2008年の短いツアーでもGavin Harrisonを加えたツインドラム。
そして今現在はトリプルドラムの編成になっているということで、リーダーのRobert Frippには常にマルチドラムであったりリズムの複雑化への意識というものがあると思うのですが、オーディオで聴き手がそれを理解しやすくなるのはやはりサラウンドミックスなのではとも。


ミックスは別として曲や演奏は、『THRAK』の前に顔見せ的にリリースされた30分のミニアルバム『VROOOM(1994年)』の方が良かった部分も多いというのが、ずっと抱いている感想だったりしますが(爆)。
『VROOOM』での良い意味での演奏の荒さだったりフリーだった箇所が、『THRAK』ではカッチリとした演奏になって失われた部分も多かったと思うので。

とはいえ今回の『THRAK』のサラウンドミックスは、ダブルトリオの意義を感じられるサウンドになったと思っているので、今後も聴き続けていくとまた色々発見があるのではと期待もしています。  
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2016年08月16日

ユニコーン / ゅ 13-14

ユニコーンの2年半ぶりのニューアルバム『ゅ 13-14(2016年)』。

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1〜5曲目でそれぞれ歌っているメンバーが違うというのは初めて。ユニコーンだから普通のこととして受け止めているけれど、よく考えたらわざわざそんなまとまりが無くなるようなことは普通しない(笑)。
まだまだ聴き込んでいきたいアルバムですが、アルバム前半は過剰なふざけすぎが後半のわりあいスタンダードな良い曲で落ち着いて、まとまりを見せている部分はあるかもと。
相変わらずこのバンドのアルバムは、曲の並べ方が上手い(爆)。
DVDのレコーディングの模様で確認できますが、3曲目の「サンバ de トゥナイト」でのパーカッションへのこだわりは、実際は力を入れたほどの効果は無く(笑)、しかしそこがユニコーンのすばらしいところだなぁと。

12曲目の「第三京浜」はアルバム後半のピークで、ちょっと良いところを持って行き過ぎなようにも思ってしまったのですが。

最終14曲目の「フラットでいたい」はある意味1曲目の「すばやくなりたい」のリフレイン的な曲かと。
作詞作曲は、それぞれ川西幸一さんと奥田民生さんで違うのですが。
前作『イーガジャケジョロ(2014年)』の1曲目の「イーガジャケジョロ」にも近い印象。


『Z(2011年)』『イーガジャケジョロ』と、アルバムの最終曲はアルバム発売前に先行シングルでリリースされていた曲(「裸の太陽」と「Feel So Moon」)だったので、そういう曲順だと先に聴いていた曲がどうしても浮いて聴こえてしまっていた自分には、今作は久しぶりに違和感なく聴き終えられたアルバムでした。
まあ今までのアルバムと同じように、当分繰り返し聴き続けていきます。






  
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2016年07月27日

The Corrs / White Light

The Corrs(コアーズ)の10年ぶりの再結成スタジオアルバム、『White Light(2015年)』。

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このアイルランドの兄妹バンド(兄1人に姉妹3人)は1995年の1stアルバムからずっと聴いてきていたけれど、アルバムのリリースが10年ぶりということにもああそんなに時間が経ったのか(汗)という感想。最初に聴いた時からは20年以上経過したわけで。
作品は、おそらくプロデューサーとメンバーが"コアーズらしさ"というものを理解して作り上げられたという印象の強い出来上がり。
キラーチューンとまで言える曲は無かった印象なのは残念だけれど、作品の出来は評価できる水準には達していると思う。


1stアルバムの『Forgiven, Not Forgotten(1995年)』から一貫して、ポップなメロディーにかつアイリッシュ(ケルト)っぽさを各所に散りばめた音楽性を押し出しつつも、ポップさはさらに増しつつもアイリッシュさはやや減少、リズムは打ち込みっぽく変化していった3rdアルバムの『In Blue(2000年)』にかけてが一般的に言うコアーズのピークだったと思うのだけれど、個人的なコアーズのベストは続く4thアルバムの『Borrowed Heaven(2004年)』。
メロディーは相変わらずポップで、アイリッシュさを以前以上に前面に出して、しかも演奏が生っぽいものに戻ったというこのアルバムが、個人的には一番バランスが良くていいアルバムではないかなと。


メンバーも子育てやソロ活動等あるようなので次作はいつになるかわかりませんが、このメンバーならではのマジックはあるようにも思うので、いつか出る次作に少しだけ期待しておこうかと。  
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2016年05月31日

Goo Goo Dolls / Boxes

Goo Goo Dollsのニューアルバム『Boxes(2016年)』。前作から3年ぶりのスタジオアルバム。
ドラマーのMike Malininは脱退して、正式メンバーは2人になったよう。

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前作の『Magnetic(2013年)』では、当時ここでも書いた通りそれまでとは少し変わった作風の曲を入れてきたりもしていたのですが、今作も基本的にはその延長線に感じるものの、残念ながらあまり強く印象に残る曲はなし。
女性ボーカルのSydney Sierotaとのデュエットとなっている「Flood」がちょっと新鮮に聴こえたりはするのですが。

もうちょっと聴き続けて印象が変わることもあるのかもしれませんが、今のところは前作『Magnetic』の方が個人的には良い作品だったかなぁと。


しかし、次作が『Dizzy Up The Girl(1998年)』を超えるような名盤になる可能性はかなり低いと思うし、さすがに数年ごとに出る作品を全部買っていく必要もないかなともいい加減思ったのですが(爆)。
まあまた3年か4年後に次作がリリースされるとなってから考えますか。


  
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2016年04月27日

Apple Musicは解約済

そういえば定額制の音楽サービスが始まってきて、"AWA"・"LINEミュージック"・"Apple Music"の中ではApple Musicを選んでみたのは去年ここに書きましたが、結局解約してしまいました。

今までに聴いてきたバンド/ミュージシャンでも聴き漏らしていたアルバムがすぐ聴けたり、まだ出会っていなかった音楽に出会える機会が飛躍的に増えるというのは本当に良いことだと思ったのですが。


解約の理由は、iTunesに自分でリッピングした音楽ファイルが勝手にいじられてしまうということで。
アルバムジャケットがまったく別なものに書き換えられていたり、パッと見は変わっていなくても曲単位で"情報"を見てみると曲ごとにビミョーに違うジャケットに書き換えられていたりとか。
以前にiTunes Storeで買った曲は、再生回数がリセットされてしまったものもあったり。


↓例えばこんな具合。

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実際のところ自分は、まず音楽がある程度以上の音質とちゃんとしたピッチで聴ければという考えで、CDよりレコードのサイズでないと等のジャケットになにがなんでものこだわりがある人間ではないのですが、とはいえジャケットデザインと音楽が頭の中でセットになってしまっていたりすることは当然あるので、MacでだったりiPhoneでだったりで音楽を再生している時に、表示されているジャケットが曲ごとに変わってしまうのは気持ちが悪い。

まあそれ以前に、こちらが所有している音楽ファイルが勝手に書き換えられるということが非常におかしいことだと思うし、またかなり気持ち悪いことと感じたので。


Appleという会社の今日の栄華はiPhoneの大成功以前に、iPodという携帯音楽再生機とiTunes Storeという音楽ダウンロード販売での成功が大きな足がかりになっていると思いますが、音楽への愛情だったり敬意というものは結局まったく無い会社だったのかなと。


"AWA"と"LINEミュージック"、"AmazonPrime"などの定額制音楽サービスから改めて選ぼうかとも考えたのですが、音楽再生はiTunesに慣れきっているし、当面は以前のように購入かレンタルしたCDをMacへリッピングして再生するということがメインになりそう。
SACDやDVDオーディオ等のハイレゾ音源でなくても、CDプレイヤーで再生してスピーカーから大きな音量で聴くということも当然やっていますし、もっとそういう時間の割り合いは多くしたいと思っていますが。  
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2016年04月16日

ユニコーン / 私はオジさんになった/ロック! クロック! オクロック!

ユニコーンの、去年5月に開催された"奥田民生50祭"の会場入場者のみへのダウンロードID配布音源だった、『私はオジさんになった / ロック! クロック! オクロック!』。
一般へもダウンロード販売開始となったので、iTunes Storeで購入。

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去年4月にYouTubeのユニコーンChannelに映像つきでアップされているのでそれを観るか、ダウンロードして変換すればPCやスマホでも当然聴けるようにはなるのだけれど、自分は音楽の所有には対価が発生するのが当然と考えているので。



「私はオジさんになった」は奥田民生節が全開の、シンプルなサウンドの曲。
そのせいか、歌詞をあまり重要視しない自分などでも気になるくらいに言葉は浮かび上がってくるし、ちょっとグッとくる部分も。歳のせいか(爆)?
バックコーラスが途中からビートルズの引用になるあたりは、さすがの上手さ。



「ロック! クロック! オクロック!」は、オールドタイプのハードロックなのだけれど、実はこれぞ自分の思うユニコーンの真骨頂的な1曲。
ユニコーンというバンドは、本当に雑多な音楽ジャンルのアレンジをそつなくこなしてしまうというところが他のバンドと大きく違う魅力だと思うのですが、ほとんどのメンバーが50歳になったところで、彼らが若い頃に聴いていたようなハードロックを、しかも当時やっていたコピーバンドのようなノリと全力のテンションで演奏しているというのが面白い。
作曲は奥田民生さん以外の4人ということらしいのですが、ソロの時の奥田民生曲では存在しないような高音域を使うメロディーになっているのも、逆に"だからか"とも(笑)。
そして、ギターソロ終盤のツインリード部分で爆笑できるのはユニコーンだけ(爆)。本当にすばらしい。


すでに両曲ともにライヴ作品(奥田民生50祭"もみじまんごじゅう")でも演奏されているし、YouTubeのPVにしても、特に「ロック! クロック! オクロック!」は映像込みで聴いた方がいい曲なようにも思いますが(汗)、これで車内で聴けるようになったので、車内でもデカい音で聴いてみようかと。  
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2016年03月16日

The Show That Never Ends.

先週土曜日の12日早朝に飛び込んできた、『エマーソン、レイク&パーマーのキース・エマーソンが死去』というバッドニュース。


その後に自殺であるということが伝わってきて、それが病気による自身のパフォーマンスの低下を悩んでいたことが原因?等の情報も入ってきて、90年代以降に指の動きにトラブルを抱えているということはもともと知っていたので、プロフェッショナルな悩みによることだったのかなぁとも。
とにかく残念。



タイムリーにもちょうど先週は、Emerson, Lake & Palmerの初期作を順番に聴いていたのですが。
The Nice (1966〜1970年) 〜 Emerson, Lake & Palmer(EL&P)(1970〜1980年, 1992〜1997年) 〜 Emerson, Lake & Powell (1986年) 〜 3(Three) (1988年) というのが、Keith Emersonの代表的なバンドキャリア。


そんなEL&Pでの作品も、個人的には初期の作品がピークかと。
デビュー作のスタジオアルバム『Emerson, Lake & Palmer(1970年)』から『Brain Salad Surgery <恐怖の頭脳改革>(1973年)』に、ライヴアルバム『Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends... Ladies and Gentlemen(1974年)』まで。

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この頃の作品でのKeith Emersonは、プレイはもちろん、作曲とキーボードアレンジでも非常に非凡で独創的な面が多くて、今聴き直しても驚きと興味深い点が多々。
メロディーに対するカウンターメロディーだったり(ヴォイシングして和音でぶつけたり)、基本的に裏メロのセンスがキレていた時期だったのではないかと考えていますが。
Tarkus(1971年)』の表題曲は今聴いても本当にスゴいし、ライヴアルバム『Pictures At An Exhibition <展覧会の絵>(1971年)』での超絶アグレッシブな演奏も聞き飽きない。


しばらく間隔を空けてからリリースされたスタジオアルバム『Works Volume 1 <四部作>(1977年)』でも、「Pirates <海賊>」は個人的にはけっこう好きなのだけれど、これ以降にKeith EmersonもEL&Pも再びピークを迎えられなかったのは、各自のアイデアの出尽くしに加えて、Keith Emersonが進化に貢献したシンセサイザーの"音色"にも寄る部分もあるのかなと???

シンセサイザーという楽器は、1970年代前半はKeith Emersonがタンスのようなサイズのモーグ・シンセサイザーをステージに持ち込み、その後彼が進化に貢献してサイズが小さくなったミニ・モーグでさえモノフォニック(単音のみで和音が出ない)な状態が続いたのですが、モーグの音の太さというものは唯一無比のもので、しかしその後ポリフォニックのシンセサイザーが出てきたものの、今聴き返すと音色の厚みに欠けるへっぽこなサウンドのものがほとんどで、その辺も彼のキャリアには(結果論ながら)マイナスだったのかもしれませんが。



そういえば、今回の訃報を受けてTwitterでは、「Keith Emersonといえば『幻魔大戦』(1983年公開の角川アニメ映画。Keith Emersonが作曲で参加)」というツイートを多く目にしたのですが、その幻魔大戦のサントラも80年代ということで、個人的には最初に聴いた時からそんなに印象は良くない(爆)。
思い出補正などで、音楽というのは十人十色に違って聞こえるのでしょうけれども。



EL&Pを1970〜1975年にリアルタイムで、例えば15歳くらいで聴いていたとしたら今は50代後半〜60歳代になるのに対して、1983年の『幻魔大戦』を15歳でリアルタイムで観た人は今48歳前後なので、単純にTwitterをやっている人が多いのがその世代、ということだけな気はしますが。
自分はさらにそのあとの世代なので、CDでアルバムを聴いていった結果「Keith EmersonといえばEL&P」になってしまう。



ちなみに、自分が今までに行ったライヴ or コンサートで一番音量が大きかったのは、1996年の渋谷公会堂でのEL&Pのもの。
EL&Pのパフォーマンス自体もスゴかったのだけれど、その音量のスゴさにもビビった(爆)。
もう20年前で、Keith Emersonが指の手術をしたりとかの情報もあった頃なのだけれど、70年代と同じようにハモンドオルガンを引きずり回してナイフを突き立て、倒したオルガンの下敷きになりながら逆から弾きまくるKeith Emersonには全員満足していた記憶。
会場全員を納得させる、最高のパフォーマーだったということも強く憶えています。



↓最近ではほぼ買わない(爆)、ツアーパンフレットから。10月12日の公演だったよう。

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今回のブログタイトルはもちろん、スタジオアルバム『Brain Salad Surgery』収録の超大作「Karn Evil 9: 1st Impression-Part 2」の歌詞の一節であり、EL&Pのコンサートの最初に毎回アナウンスされ、ライヴアルバムWelcome Back My Friends To The Show That Never Ends... Ladies and Gentlemen』のタイトルでもあるフレーズから。

"終わりなきショーへ、またようこそ友よ"

ショーは終わってしまったのかもしれませんが、録音された作品は残ってこれからも聴き継がれていく。
ありがとうございました。
さようなら。


  
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2015年12月25日

TOTO / Isolation (2015 Remastered)

先月に発売された、TOTOの『Isolation (1984年)』のリマスター盤。

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今まで自分が聴いていた盤は昔のCBSソニー盤で、音量も音圧もやたらと低いCD黎明期らしいサウンドという、あまりいい音とは言えない印象だったもの。
数年前に、日本盤でBlu-spec CD2フォーマットでのリマスター盤での再発もあったのですが、新しく出るこちらを購入してみようかということで。

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ちなみに、曲順の表記が今まで知っている順番とは違う並びに。

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Peter Gabrielの『So(1986年)』やXTCの『Black Sea(1980年)』などは、リマスター盤で曲順が変わっていたということもあったので、そのパターンかな?とCDをiTunesに読み込んでみたら、今までと同じだった(爆)。

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サウンドは以前のものとはまったく違う、音量大きめ音圧しっかりのリマスターの効果はっきりという印象。
Blu-spec CD2盤とは聴き比べていないのでどちらが良いかはわかりませんが、間違いなくCBSソニー盤よりは印象が良い。
左右への広がり感はあまりない、かなりソリッド系のサウンドなものの、この『Isolation』というアルバムには合っているリマスターなのではないかと。

TOTOの最高傑作は、グラミー賞6部門を受賞した『Toto IV(1982年)』であろうことに異論はないのですが、個人的な次点は、次作のこの『Isolation』。
パッケージにも表記しているとおり、「Carmen」「Stranger In Town」「Angel Don't Cry」がこのアルバムのリードトラックという評価のようなのですが、個人的には「Endless」「Isolation」の超絶ポップなハードロックサウンドの2曲が『Toto IV』を経ての到達点だったのではないかと考えています。
まあ世間の評価はともかく、自分としては褪せない名盤と思っているアルバムなので、ブラッシュアップされたサウンドにかなり満足。


初期7作がリマスターされて再発したようなので、同系統のサウンドならば『Toto IV』も買い直してもいいかなぁと考え中。  
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2015年10月01日

ユニコーン / 奥田民生50祭"もみじまんごじゅう" (Blu-ray)

Amazonから今日届いた、今年5月に広島で行われた奥田民生さんの50歳を祝ったライヴイベントの映像版『ユニコーン / 奥田民生50祭 "もみじまんごじゅう" (Blu-ray)』。

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地球三兄弟とサンフジンズはアルバムを聴いていないのだけれど、まあ逆に楽しみ。

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で、トータルの収録時間は267分……約4時間半か(爆)。
一気見は集中力的にムリそうなので、数回に分けて……。  
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2015年07月04日

で、AppleMusic

先日「LINEミュージック」と「AWA」を試していたことはここに書きましたが、「AppleMusic」も開始されたので数日試していました。

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「LINEミュージック」と「AWA」は現状スマホアプリからのみ利用可能ですが、「AppleMusic」はMac / PCでiTunesからでも再生出来るので、自分が普段家で音楽を聴くのに使っているiTunesの方をメインに再生。

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「Radio」は今までのインターネットラジオと違い、曲をスキップできるというのは面白い。



とはいえ「LINEミュージック」「AWA」との直接的な比較になるのは、用意されている曲数と、プレイリストなどの機能になるのかと。

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勧めてくるアルバムも、なかなか理解されている感あり……。

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一番マズいなぁ(汗)と感じたのが、右の方にある「同じタイプのアーティスト」という項目。
これを辿っていくと、Wikipediaで延々リンクを辿っていったことと同じような経験をしてしまうことに。
終わりなく聴き続けてしまう……。

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個人的には、思っていたよりは多いカタログが用意されていたという印象で、"新しい音楽に出会う"ということと並行して、"すでにこのミュージシャンの大半のアルバムは所有しているけれども、例えばこのライヴ盤は別にいいか?"などと思っていたアルバムを聴く機会が出来る等の、"知っている音楽をさらに補完していく"という使い方でも大きく意味のある聴き方が出来る可能性を感じたり。


自分はMacでのiTunesでの操作が慣れているということもあって、現状はお金を払うのなら「AppleMusic」なのかなぁと。
とはいえ、あってもいいはずが無いアルバムというものも多々あったので、「LINEミュージック」「AWA」「AppleMusic」それぞれの無料期間中のカタログの増加具合には注目しますが。


ともあれ、前回書いた通り(CDにしろDL購入にしろ)アルバムを購入するという形での、今後死ぬまでに聴く機会のある音楽というのは限られるはずですし、膨大な音楽を聴ける機会を確実に増やせるということは良いことだと思っているので、今の定額制音楽サービスの拡大は肯定的に受け止めていきます。
気に入った音楽はさらに大音量でしかも高音質で聴きたいという思いはあるので、並行してSACDやDVDオーディオやBlu-rayでのハイレゾ音源盤を購入していく方針の未来も想像しつつ。  
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2015年06月26日

定額制の音楽、どれを選ぶか

30日からAppleの定額制音楽サービスの「Apple Music」が始まりますが、料金(3ヶ月間は無料)や聴ける楽曲数はまだわからないままなので、とりあえずすでに開始されていて利用できる定額制音楽サービスの「LINEミュージック」(8月9日まで無料)と「AWA」(3ヶ月間無料)を試してみました。

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左が「LINEミュージック」、右が「AWA」。


アルバムを買って所有するということではなくて、一定額の料金を支払って聴き放題になるということを、批判で反応する人も一定数は当然いるとは思うのですが、自分は良い方法なのではないかと考えています。
今までの、CDを購入だったりレンタルで借りるにしても、出会える音楽の数はたかがしれていますし、ある程度の音質ででも様々な音楽に出会えるチャンスが広がるということは、良いことなのではないかと。
また、YouTube等に違法にアルバムごとアップロードされてしまっている状況よりは、ミュージシャン側にお金が入るシステムがあることは重要なのではないかとも。



音楽を聴くということに関して、自分が許容できる音楽性の中だけに永遠に留まるような、好奇心を失った大人にはなりたくないとずっと思っていましたし、それは今も思っていることなので。



さて、「LINEミュージック」と「AWA」は現在スマホアプリのみでの提供。
現在、家ではMacBook ProからiTunesで、車中ではiPhoneからBluetoothでカーナビへ、それ以外の外出ではiPhoneからヘッドフォンで、というのが自分の音楽を聴く方法なので、家でもiPhoneから再生というのはちょっとやりにくさも。
まあ普段MacBook ProからはBluetoothで「AI-301DA」というアンプに無線で飛ばして再生しているので、同じくiPhoneから「AI-301DA」へBluetoothで接続して再生しましたが。


新しいミュージシャンの音楽はこれからトップチャート等で確認出来ると思うので、過去の音楽のカタログは現状どれくらいあるのかということで、クラシックミュージックを検索。

先ほどと同じく、左が「LINEミュージック」、右が「AWA」。


Pat Metheny Group

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「LINEミュージック」はライヴ盤と、なぜかDavid Bowieとやったサントラ盤のみ(笑)。
「AWA」はGeffen移籍以降のアルバムがずらりと。ECM時代のアルバムは無し。


Camel

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なぜか「LINEミュージック」にもまあまあの数のアルバムがあったのだけれど、これも「AWA」の方が数は多い。


現状は「AWA」の方が洋楽は充実しているようで、自分の今までの音楽的な興味は「AWA」のカタログに寄っているのかなぁと。


 あ、『ラ・ムー』は「LINEミュージック」の方だけにありました(爆)。

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ゴダイゴ』も「AWA」の方が多くアルバムがあったので、今度聴いていこう……。

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で、これはどちらにもかなり多い数のアルバムが登録されていたのですが、『Yes』の「AWA」にだけあったアルバムにビックリ。

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7公演のコンサートを収録した、CDでは14枚組のBoxが、全部あった(汗)。
Amazonでは、約12000円のBox。


しかし「LINEミュージック」も「AWA」も、"定額でそのミュージシャンのアルバムが全部聴けるわけではない"、というのは契約して料金を払うのにもちょっと躊躇するところでもあると思います。
あと、PC版も今後出る可能性はあるらしいですが、現状はスマホアプリからのみの再生というのも。
家にいるときは、音楽再生もLINEもTwitterもMacでやっているので、個人的には今のままにしたいかなと。

「Apple Music」は、iTunes Storeに近いカタログになる可能性はあるわけで(The Beatlesは無いらしい)、現在iTunesでだったりiPhoneでの聴き方とそう変わらないのであれば、個人的には「Apple Music」がいいのかなぁと。
あと、「Apple Music」は他サービスと違って、オフラインでも聴けるようにストリーミングだけではなくてダウンロードしての再生にも対応するそう。
まあよっぽどのことがない限り、せっかく保存容量を減らさなくて済むシステムなのに、わざわざダウンロードして保存するほど頭は固くないつもりですが(笑)。


料金は、「LINEミュージック」「AWA」ともに月額1080円ですが(自分の使い方だと安い方の料金では収まらないよう)、「Apple Music」はアメリカでは9.99ドルとなっているものの日本での料金はまだ発表されていないので。ちなみに本日のドル円レートは123円台。

まあ「Apple Music」が始まったら、またそれぞれを比較してみたいと思います。 
お金を払うのは、さすがに1つのところだけなので。

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ちなみに、iTunes Storeでも『Yes』を検索してみたら、14枚組Boxはちゃんとあった(汗)。  
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2015年06月13日

Yes / Relayer (Blu-ray)

そういえば買ったのはちょっと前ながらここには書いていなかった、Yesの『Relayer (Blu-ray)(2014年)』。
Close To The Edge』に続いて、Porcupine TreeのSteve Wilsonが旧作をリマスター&サラウンド化を担当した、Yesの1974年のアルバム。

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中に入っているブックレットは、今まで見たことのなかったデザインのもの。

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CD盤の方は、Steve Wilsonによる2chステレオリミックスを収録。

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Blu-ray盤の方は『Close To The Edge』と同じく、5.1chサラウンド・2chステレオリミックス・オリジナルミックス・シングルバージョン・UKビニール版等々大量の音源を収録。

もちろん、今回もメインで聴くのは5.1chサラウンドミックス。

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当然ながら、曲自体は今までに数え切れないくらい聴いてきたものとまったく同じ曲なのですが、『Close To The Edge』をサラウンドで聴いた時と同じく、Steve Wilsonの『Relayer』の解釈というものが直接的に伝わってくる印象。
1曲目の22分近くに及ぶ大作「The Gates of Delirium」に顕著ですが、このアルバム全体のテーマは"戦争と平和"。
サラウンドにより、"戦争"部分の非常に密度の濃いサウンドは、周囲に分散されつつそれでも隙間なく聴き手を囲み、"平和"部分の緩やかなサウンドとリズムは、アンビエント感で聴き手を包むという。
この動と静の対比は、2曲目の「Sound Chaser」3曲目の「To Be Over」とでは曲単位で体現されるものですが。

ちなみに『Close To The Edge』で強く感じた、Steve Wilsonの"Yesというバンド"への解釈は今回も同じで、コーラスへの意識の比重はかなり高い印象。
歌声に包まれる「To Be Over」は、本当に美しい空間。


今までのステレオミックスを聴く印象とはかなり違うものにもなりますが、『Close To The Edge』のサラウンド盤と同じように、買って後悔なし。
非常に興味深い、今後も聴いていきたい盤となりました。


ちなみに、2002年にサラウンド盤がリリースされた『Fragile(1971年)』のサラウンドミックスを手がけたのはTim Weidnerというエンジニアで、Steve Wilsonのミックスとはだいぶ傾向が違うもの。
こちらも聞き返していこうと思います。  
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2015年04月22日

Progressive Rock1300 Collection シリーズ

Amazonで買った、「Progressive Rock1300 Collection (SHM-CD)」というシリーズで再発されたCD。
プログレッシヴ・ロック生誕45周年企画だとか。

とりあえず、聴いたことのなかった
Gentle Giant / The Missing Piece(1977年)』
Renaissance / A Song For All Seasons(1978年)』
の2枚を購入。

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SHM-CDが普通のCDよりもそんなに高音質化されているのかは正直疑問を持っているのですが、とはいえそのスペックの盤が税込みで1404円というのはとても安い。
メーカーの思惑通りかもしれませんが(汗)、今まで買い損ねていたアルバムを入手するにはいい機会ということにして、Gentle Giantの他のアルバム(後期)だったりDruidなどは買っていこうかと思っております。  
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