2021年01月04日

桜井海 / おじさまと猫 (6)

あけましておめでとうございます。今年も不定期に更新していきますのでよろしくお願いいたしますm(. .)m


昨年末からは積ん読状態だった本をなるべく読み進めるように。電子書籍のKindle版でさえ買ってDLしたもののそのままという本が複数出てきていたので、消化していく(汗)。
そんな中でこの本も。先月発売の桜井海氏の『おじさまと猫』の6巻。1巻から継続してKindle版で購入していますが。

IMG_1443 IMG_1444

前巻までのネコ中心の内容と比べると、この巻は人間ドラマに比重が置かれた印象。
自分でもネコを飼っていながらなんだけれど正直ネコだけで話を展開させ続けるのにもやっぱり限界があって、ちょっと飽きつつもあったのが読むのが遅れていた理由。
しかしこの巻は最初から主人公の"おじさま"がバンドへの飛び入り演奏という、今までよりアクティブな展開。
その後もネコの話も絡めつつ音楽にまつわることが濃いめのストーリーとなって、自分としてはなかなか面白く読めた。
次巻はけっこう楽しみ。


ちなみにこのマンガはドラマ化されて、明後日1月6日(水曜)の24時58分(7日00時58分)から放送開始。
ウチはHDDレコーダーが壊れてしまったので、どうやって見ようかなというところですが(汗)。

  

Posted by toshihiko_watanabe at 22:04Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年07月06日

桜井海 / おじさまと猫 (5)

先月発売になった、桜井海氏の『おじさまと猫』の5巻。今回もKindle版で購入。

IMG_1398 IMG_1399

この巻はネコのふくまるが家を脱走して迷子になってしまうというストーリー。
自分も20年くらい前に、家で飼っていたネコに動物病院の駐車場で脱走されてしまい数週間探し回って結局見つからなかったという経験があるので、そのときのことを思い出してツラくもなりましたが。


この作品は最初は作者のTwitter(@sakurai_umi_)に掲載されていたのが、1年ちょい前からは『ガンガンpixv』(ネット)と『月刊少年ガンガン』(紙媒体)での連載がメインになって、『ガンガンpixv』には月に2〜3回程度最新作がアップされているのですが、自分はツイートからリンク先に飛んで見るのがやや面倒になってきて単行本が発売されたら一気に読むということに。
ちょっと惰性で買い続けている感もあることはあるのですが、続巻も追いかけていきます。  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:08Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年07月26日

桜井海 / おじさまと猫 (3)

先々週に発売になった、桜井海氏の『おじさまと猫』の3巻。
今回もKindle版で購入。

IMG_1274 IMG_1275

作者のTwitter(@sakurai_umi_)で不定期で発表というカタチで始まったマンガだけれど、この巻に収録されたあたりから『ガンガンpixv』と『月刊少年ガンガン』での連載となっていて、Twitterでは4コマ1ページか4ページという構成で描いていた制約が無くなったので、1話あたりが少し長くなったりという変化が。
そしてこの3巻の最後の話は4巻に続くという、前巻までとは違った構成に。
まあ家の中での人とネコの関わりだけを描き続けていくとネタ切れになってしまうでしょうし、話に広がりを持たせていくのは当然の展開でしょうが。
まだまだ追いかけていきたいと思っています。  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:52Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年02月22日

桜井海 / おじさまと猫

今日2月22日の猫の日に発売された、桜井海氏の『おじさまと猫』。
自分は、Kindle版で購入。

IMG_1210

このマンガは桜井海氏のTwitter(@sakurai_umi_)で去年の6月から不定期で発表されていて、今回はそれをまとめた上に加筆修正されて単行本になったもの。
Twitterでは当然無料で読んできたので、作者にちゃんと金銭的に還元出来る機会とも思ったので購入。

IMG_1213

Twitter版。

IMG_1212

今回の単行本版。
けっこう描き直されている。

IMG_1211

『おじさまと猫』は、ペットショップで成猫になってしまうまで売れ残った猫のふくまるが、おじさまに買われて一緒に暮らすストーリー。
人間側と猫側の視点や感情がそれぞれ描かれていて、まだまだ続きも気になるところ。
Twitterで連載して、それにファンが付いて出版にまで至るというのは今まであまり無かったケースだとは思うのですが、これからはこういう展開も増えてくるのでしょうか。

自分が好きなのは、「3話 ねこの名前」「5話 スーパーミラクルカリカリ」に、コミックス版書き下ろしの「出会いと別れ」など。


ふくまるのような感情を持ってくれているネコなら飼い主冥利に尽きるところでしょうが、ウチのネコ2匹からはそういう感じはまったくせず( ꒪⌓꒪)

IMG_2221
  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:24Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加