CoccoのライヴDVD『きらきら Live Tour 2007/2008』。
先月にヤフオクで買って、今日やっと2枚目を観終わる。3枚組なんでまだ1枚残っていますけど(汗)。
ツアーファイナルの武道館2Daysをロックバンドセット、アコースティックセットと、1日ごとに演奏形態を変えるのにはそれなりに勇気がいると思うのですが。
まあDVD2枚はそれぞれそういった変化がないと見続けるのはキツいですかね。それぞれ2時間以上収録ですし。
バックバンドのギタリストが、奥田民生のソロバンドでも見慣れた長田進に、元くるりの大村達身と、非常に安定感のあるツインギター。
しかしまあ長田進さんは2日に渡ってアコギをメインに弾き続けて、最近アコースティックギターを弾く機会が多い自分としては、見ていて左手の指がイタくなってくる(笑)。
安心して聴けるバックバンドによる演奏ももちろん良いのですが、Coccoの歌声も非常に良い。というか歌が上手い。
1日目(Disc1)の方ではMCでもすごく良いことを語っていて。ちょっと泣きそうになるくらいの
初期の曲に多かった、やたらとメロトロンをフューチャーした曲をオリジナルアレンジで聴いてみたいとも思いましたが、それはDVDを見終わってからしばらくして。
見ている間はそんなことを思いもしない、非常に音楽に引き込まれる内容でしたよ。