先日行った、去年春以来の『白子町・炭火らあぁめんいち』。
外房方面で有名な竹岡式ラーメンのお店はやっぱり『東金市・ぐうらーめん』となるし、なんだかんだで自分も年に2回程度は行っているのだけど、原材料の高騰を理由に今年春以降はチャーシューメンを中止しているそう。値上げをすればいいだけの話なので、チャーシューを作る手間を減らしたいのが理由なんじゃあと勘繰ってしまいますが。
自分としてはチャーシューを食べに行くお店なので、チャーシューメンが無いのなら行く必要もないかなと今年はまだ行っておらず。とはいえあのタイプのチャーシューがなんとなく食べたくなってきたので、久しぶりにこちらに。
チャーシューを食べに来たので特に迷うこともなく「焼豚らあぁめん(1080円)・大盛り(160円)」で。
毎回そうなのだけどチャーシューの威圧感がある。ドンブリの底にももう数枚。
スープは、ダシの旨味はほぼ無く肉の旨みと醤油が前面に出たもの。ものすごく美味しいかというとそうではないのだけど、まあこれはそういうものなので。
麺は、内房の本場の竹岡式のお店で使われている乾麺とも『ぐうらーめん』の切り口の角張ったストレート麺とも違う、中華麺のようなタイプ。あまり特徴はないけれど、これはこれでという印象。大盛りの量はけっこうしっかりとある。
そして自分としてはこのラーメンの主役はやっぱりチャーシュー。ただ、美味しいのだけど『ぐうらーめん』と比べるとちょっとパサついているのが気になる。脂身の少ない部位を使っているせいだと思うので肉質としてはこちらの方が良いということになるのかもしれないけれど、それがトータルで美味しいかどうかはまた別なのかなと。
なかなかの量でかなりお腹いっぱい。正直麺大盛りにはしなくてもよかった(汗)。なんだかんだでチャーシューを大量に食べられたことには満足ですが。
そもそも一応定期的には行っているお店ですが、『ぐうらーめん』のチャーシューメンの復活がまだまだ無いようだと代替としてこちらが選択肢ともなってくる。『ぐうらーめん』の状況はGoogleマップの情報を確認しながらなのですが、そちらに注意しつつ『炭火らあぁめんいち』の方にもまたそのうちに行ってみます。