2011年01月18日

続・信州甲州ワイナリーツアー

明けて日曜の朝は、晩の内に軽く雪が降った様子。
笛吹市内のジョナサンで朝食メニューでしたが、やたらと客が多い(汗)。

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普段、日曜の朝にファミレスにいることがまずないので知りませんが、これって普通のことなんですかね
山梨ならではなのだったら、どういう習慣なのか気になるところですが。


さてこの日はワイナリー巡りの前に、『
宝石庭園・信玄の里』というところに。

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やたらデカい武田信玄像(汗)。

山梨が宝石の産地ということで、水晶やらアメジストやらを敷き詰めたりした人工の洞窟と庭園とがある施設。
まあ全体的に怪しいのですが(爆)。

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ご利益ご利益

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意味あるんか


さてこのあと移動してまず行った、山梨市内の『
金井醸造場』。
休みでした(爆)。
国産ワインで個人でやっているところとしてはかなり有名らしいのですが、1人で(驚)やっているので、あまり店は開いていないらしいです。


で、ちょっと戻って笛吹市内の『
マルスワイン』へ。

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この日は終日運転手だったので、ブドウジュースのみでした(涙)。

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ここはけっこう大規模で、工場の一部の見学と試飲コーナーにはソムリエもいて、色々聴きながらワインを比べられます。
自分は香りだけでしたけど。

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初めて見た、甕(カメ)でつくっているワイン。ユニークな香りでした。


ちょっと渋滞に巻き込まれつつ着いた、甲斐市の『
サントリー登美の丘ワイナリー』。
ここはもう普通に観光施設で、見学ツアーに参加して工場見学してから試飲へ。

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さすがに、大規模にやっている会社ならではという部分が多くみられました。見学ツアーは無料だし。
場所も、山(丘?)の上の方にあるので、南の方の富士山方面が一望出来ます。

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富士山は雲に隠れていましたが


予定より大幅に長居して、ちょっと遅くなった昼食を甲斐市内の『
甲州ほうとう・小作』で。

自分はほうとうが苦手なので(ちょっともらったけど、やっぱりダメ)、消去法でうな重にしましたが、これが意外にやたらと美味い。
1200円という値段にはまったく見合っていないうな重でした。食べる前に、ネガティブ選択にゲンナリ顔になっていたのが申し訳ない

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で、甲州市の勝沼に移動。
ここはワイン作りの土地としては有名で、ワイナリーも多く点在しているので、すぐに移動できる。


最初は『
勝沼醸造』。
試飲出来るのが12種類とかなり多く、奥の方も雰囲気があったり。
ワインの代わりに頂いたブドウジュースは超美味かった

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次は『
フジッコワイナリー』。
あの
"フジッコのお豆さん"フジッコ

正直、ワインをつくっているのを知らなかったのですが(汗)、見学と試飲の出来る施設もかなりちゃんとつくられています。
飲んではいないのでわかりませんが、香りが良いものも多かったですし、その割に値段が手頃なものが多かった印象。
ちゃんと飲んでみたいと思います。


今回最後になったのは、『
ダイヤモンド酒造』。

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ここもなんと1人で(驚)やっているそうなんですが、その雨宮さん自ら応対して下さって、非常に面白い話を聴かせて頂けました。
今回唯一、実際に作っている人に話を聞けたのですが、買い手に手の届く値段帯でいかに良いものを"国産"という意味を持たせながら作っていくかということに、非常に信念を持ってやっている方だという印象でした。
ワインは千葉市内で扱っている酒屋もあるということなので、ぜひ買って飲んでみたいと思います。
ここには行くことが出来て、本当に良かったなと。


そのまま最寄りのインターに入って帰りましたが、レンタカーを借りた千葉市内まで約2時間と、渋滞が無かったとはいえ予想外に近い。
この距離で行けるところで"国産"ワインがつくられていて、それが酒屋やレストランに並んでいるというのはちょっと不思議な感じがしました。
また行く機会をぜひ持ちたいと思います。



ちなみに晩ご飯は、千葉市内で脈絡無く"沖縄焼きそば"でした(汗)。

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Posted by toshihiko_watanabe at 00:01Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加