先日行った『東金市・支那そばへいきち 東金店』。前回からは約1ヶ月とけっこう短い間隔で行ったのだけど、今回行ったのは親族の新年会が翌日に急遽決まって、甥っ子たちへのお年玉の千円札が足りなかったので1万円札を崩すのにどこがいいかなと考えて、電子マネー等が使えてしまうチェーン店の飲食店などを避けた結果がここに。
予定通りに1万円札を両替していただいて、券売機では「チャーシューの炊き込みご飯」が売り切れになっているのだけを確認していつも通りに「ワンタンメン 大(1120円)」で。
スープはいつも通りの超あっさりの淡麗系。あっさりなのだけれど深みは十分にあって、じんわりとした旨みがものすごく美味しい。
麺はかなり柔らかめの茹で加減の細麺。食感の力強さは一切無いけれど、このスープにはこの麺が合っていていい。量はもうちょっと欲しいところだけれど。
穂先メンマも柔らかくて食感のアクセントにはなっていないのだけど、この味も食感も柔らかいというのがこのラーメンの特徴。チャーシューは相変わらず脂身とのバランスが良くて超美味い。自分が今までに食べてきたチャーシューの中ではトップ5には入っていると思う。ワンタンも儚い系のトゥルンとした皮の食感と餡の優しい味わいがそれぞれ良い。
量は若干物足りないものの、味には今回も大満足。こういうあっさり系のラーメンは昔は面白みがないと感じることもあったのだけど、年々美味しく感じているところもあって今後の自分のさらなる味覚の変化が楽しみだったりもする。
ここは開店してしばらくしてから昼営業のみになって行く機会を失っていたけれど、今は土日は夜営業を再開していてこれなら行くことが出来る。
短い間隔で食べても飽きる味ではないし、またなるべく早くに行きたいと思います。