2019年11月07日

機材話 / steinberg UR44C

自分はMacに接続するオーディオインターフェースはここ10年くらいはRolandのものを使ってきたのだけど、先月発売になったsteinbergの『UR44C』に買い替えてみました。
steinbergとYAMAHAの共同開発らしい。

IMG_6152

IMG_6116

これ以前に使っていたRolandの『Rubix24』は使い勝手には問題はなかったものの、入力が2chで本当に最小限。
今回の『UR44C』は入力6chで、ウチのRoland V-Drums(ステレオ2ch)を使う環境なら、他にギターで1ch・ベースで1ch・ボーカルマイクで1chというようなバンド構成でも同時にすべてを一度に録れるように。
というかそのために今回買って、実際録ってみてまあまあ上手くいったかなと。


たぶん自分が今まで使ってきたオーディオインターフェースはすべてバスパワー対応(ACアダプタが要らない)だったと思うのですが、今回は付属のUSB Type-A→USB Type-CのUSBケーブルだとバスパワー非対応でACアダプタが必要。
別でUSB Type-C→USB Type-C(3.1 Gen2)のUSBケーブルを購入して、バスパワーで駆動出来るように。やっぱりケーブルは少ない方がいいので。
音質に関しては特に良い悪いの感想はなく、自分には『Rubix24』との違いはよくわからず。まあちゃんと比べたら優劣はあるのでしょうが。

IMG_6137

48Vのファンタム電源供給には当然対応しているので、サンズアンプに電源供給も出来る。
パラレルアウトで2系統で出力してベースギターを録音。まあこれはこのオーディオインターフェースでなくても出来ることですが。

IMG_6149

オーディオインターフェースとは関係ないけれど、そういえば最近ちょっとタンバリンは上手くなったかも。数曲録ったあとは右腕がパンパンになるので、なかなかツライ楽器だなと毎回思っていますが(汗)。


とりあえず使い勝手に問題はないですし、入力6chということでバンド全体でも同時に録れるようになったということもあり、当分使っていけそうかなと。
現行のmacOSのCatalinaにはまだ対応していなくて使用不可能になってしまうという情報もあって、ファームウェアのアップデートが出るまではmacOSのアップデートは控えておこうかなということはあるものの。

IMG_6153

ちなみにAmazonでも楽天市場でもYahooショッピングでも最安の値段は同じ33660円だったのですが、Yahooショッピングでは5の付く日のキャンペーンだとか自分はYahooプレミアム会員なのでそれで上乗せされるポイントもあるとはいえ、約33000円の買い物に約7000ポイント(Tポイント(通常ポイント)とPayPayボーナスライト(期間限定))が付くというおかしなことに(汗)。
  

Posted by toshihiko_watanabe at 22:56Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年11月27日

FireWire

先日買ったiMacを買い替えるのに躊躇していたのは、Mac側のFireWire(IEEE 1394)インターフェースがFireWire 400からFireWire 800に変わったので、オーディオインターフェースがちゃんと動作するのかといった理由も。

ネットでちょっと調べてみると、FireWire 
400(6pin)800(9pin)の変換プラグを付ければ問題なく動作するということのようで、iMacと一緒にAmazonで変換プラグを注文。
端子が片側が9pin、片側が6pinというFireWireケーブルも出てはいるんですが、ちょっと高い。今のケーブルはゴミになってしまいますし。
変換プラグは800円くらいで安いんで。

IMG_1030

で、iMacが新しくなって、変換プラグを付けて接続するようになってからしばらく使っていますが、サウンドの入出力ともにまったく問題無し。
買い替える前の若干の不安がバカらしくなるくらいの(汗)

IMG_1212

しかしFireWire 800で接続する機器を買うことは、将来あるのかなぁ。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:53Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加