2021年01月26日

YAMAHA NS-B330スピーカー

ヤフオクの売り上げを銀行口座に出金するのに手数料がかかるようになって、PayPayへの出金は手数料かからずだったのでしばらくPayPayに出金するようにしていて、PayPayから銀行口座に出金するのも本人確認が必要というのは理解していたのだけど、しばらく出金の予定もなかったので後回しに。

で、先月にiPhone12 Pro Maxの支払いが来たのでPayPayから一部それを充てようと、初めて出金することに。
本人確認は銀行口座の登録もしてあったのでPayPayアプリ内ですぐに完了。
で、出金しようとすると出金可能額は0円。
本人確認をした以降に入金された額しか出金出来なかったという(汗)。
ということでPayPayとして使うしかなくなった金額が約45000円……。

街中での買い物に使っていってもいいのですが、今のPayPayの通常ポイント還元は0.5%。だったら計1.5%還元の楽天ペイを使うし、楽天ペイ非対応の店舗だったら1%還元のクレカを。
そうなるとPayPayは、同じソフトバンクグループでポイント還元率の高いYahoo!ショッピングかPayPayモールかヤフオクで使うのがベストということに。


ゴルフのレーザー距離計か、まず抽選に当たるかだけどPS5か、AVアンプを買い換えるかといろいろ悩んだのだけど、自分の人生の中心はまず音楽だしMacにつなぐスピーカーをデカいものにしようと。
モニタースピーカーとも迷ったのだけど、家にいるときは寝るとき以外音楽を流しっぱなしにしているしMacにつないでいるTEACのAI-301DAというアンプをちゃんと活かせていないというのはずっと思っていたので、アンプに接続するパッシブスピーカーに決定。
このご時世で店に試聴しには行きにくいし、正直買って家で鳴らしたら全然違うだろうなというのもあるということで、ネットでスペックだけを見て判断(爆)。
海外ブランドのものも選択肢にあったけど、最終決定は国産のYAMAHA NS-B330-Bに。これは送料別だったので計33000円。5のつく日を選んだので、プラス5%ポイントで計21%ポイント還元。

IMG_9105

スピーカーとしては安価なものだけれど、上を見ていったら普通に市販されているスピーカーでも600万円くらいのものはあるし受注品や一般的でないメーカーのもので数千万円〜1億円超えというものもあるので、本当にオーディオの世界で上はキリがない(汗)。

IMG_8889

届いて、とりあえずPCデスクにそのまま置いてみたけどまったくもってムリなサイズだった(汗)。
片方のスピーカーはPCデスクに置いてモニターの位置をズラしてもう片方のスピーカーは台に乗せてでどうだろうと注文した時点では考えていたのだけど、論外だったスピーカーのサイズ。


ということでスピーカースタンドも注文。
こちらは日曜日の注文だったので、プラス5%ポイントでこれもまた21%還元……。

IMG_9106

で、スピーカースタンドが届く間に、テレビの左右に置いてAVアンプと接続しているPioneerS-A4SPT-VP
本文へスピーカーと入れ替えてみて、CDとSACDを再生してみた。
NS-B330がハイレゾ対応というのはあるにしても高域のハッキリクッキリ感が違うし、全体の音の解像度もNS-B330の方が高い印象。
S-A4SPT-VP本文へは約6万円だったハズで、今回のNS-B330はほぼ半額なのですが(汗)。
ただNS-B330は高域がちゃんと鳴りすぎていてずっと聴いていると聴き疲れするのかなという印象も。S-A4SPT-VPで聴き疲れするという感覚はないので。
NS-B330はいきなり鳴らしての音だったので、エージングが進めば印象が変わるのかもしれませんが。


そしてスピーカースタンドが到着。
組み立てて、PCデスクの位置を動かしてスタンドを配置。スピーカーと合わせて買ったスピーカーケーブルとバナナプラグとインシュレーターも組んで置いてだったので時間はまあまあかかった。

IMG_8913

スピーカーの前面のサランネットを外した状態で撮影したけど、スピーカーの存在感がものすごく大きい。
なにか、もう後戻りできない配置になってしまった感がある(汗)。


接続は、Mac mini→TEAC AI-301DA(アンプ)→YAMAHA NS-B330-B(スピーカー)という構成。
日常的に再生する音楽はMacのミュージックアプリからなのだけど、ほぼすべてが圧縮音源(AAC 256kbps)。とはいえ256kbpsなら自分は許容出来るなというのを再確認。外部ディスクドライブを接続してCD(1411kbps)を再生してみた上で。
圧縮音源とCDとの比較は、今まで使ってきているBOSEのM3スピーカーだったりオーディオテクニカのATH-M50xヘッドフォンでもわかっていたことですが。
NS-B330は解像度の高さもともかく低域もしっかりと出ていて、音楽鑑賞には十分な性能かなと。聴き疲れする感覚はやっぱりあって、これはエージングに期待するのみですが。


BOSEのM3もモニタースピーカーとしてこれからも使い続けますが、音楽鑑賞用としてNS-B330は買って良かったなと。国産メーカーのコスパの高さにも驚いたところ。
これに合わせて今回PCデスクの配置変えのために買ったものがあるのですが、これはまた次回に。  

Posted by toshihiko_watanabe at 22:37Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年07月28日

バナナプラグ

CDやDVD/Blu-rayの視聴にはAVアンプにつないだスピーカーからサウンドが再生されるわけですが、自分が使っているのはパイオニアの『S-A4SPT-VP』というスピーカー。
買ったときにここに書きましたがピュアモルトスピーカーというシリーズで、サントリーのピュアモルトウイスキーの樽の廃材(50年以上は使うらしい)から作られているスピーカー。もう買ってから10年経っているのにちょいビビった(汗)。


で、AVアンプとスピーカーの接続には当然ケーブルがあって、普通にケーブルの両端の被膜を剥がして接続して10年経ったわけですが、先日AVアンプの裏面の掃除をしてケーブルを外して接続し直したらどうも上手くハマっている感じがしない。ちょい太めのモンスターケーブルなので、上手くハマっていたときもけっこうギリギリだったのかもしれませんが。
サウンドを再生してみると一応大丈夫っぽいのだけど、なにか不安感が。


ということで、今さらバナナプラグを導入してみることに。
オーディオの部品ということで値段はピンキリだけれど、安いものでいいかと。

IMG_7800

ケーブルへの装着は、プラグのシルバーの部分を回して外してからゴールドの部分の根元にケーブルを挿し込んで、ネジ2本で締めつける。スピーカー2つなので計8個を装着したけれど、そんなに時間はかからず。

IMG_7770

IMG_7771

バナナプラグを装着してみてのサウンドの変化は、自分にはわからず(爆)。
ケーブルとスピーカーの間に1つ部品が加わった(ケーブルとAVアンプの間もあるので2つか)ことはマイナスなのだろうけど、接触が良くなったことはプラスのハズ。
というか、ケーブルがすぐ外せるようになってスピーカーを動かすことがラクに出来るようになったので、インシュレーターに乗っているスピーカーの下をすぐに掃除出来るようになったのが大きい。
もっと早くにバナナプラグを装着しておけば良かったなと(汗)。  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:11Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年12月05日

BOSE

そういえば、BOSEから封書のDMが届いていた。

IMG_6261

IMG_6262

要らない(爆)。

IMG_6263 IMG_6264

そして、ラジオ付きのCDプレイヤーなのに、相変わらずバカ高いな……。
まあ、値段に見合った音質であれば文句も出ないでしょうが。



ちなみに、DMが来るのはBOSEの実店舗でこの『M3』を買っているからなんですが。

IMG_6268

だいぶ以前に書いたけれど、いまだに愛用中。  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:02Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年10月10日

機材話 / BOSE M3

3年半ほど前に購入して、部屋のiMacの外部スピーカーとして使っている、BOSEの『M3というスピーカー。
iMac→オーディオインターフェース→M3と接続。

CIMG3227

2008年に販売終了したはずなんですが、最近まで数回の再販。
6月の再販が最後だったようですが。

まあ再三の再販にも関わらず、安定して売れていたらしい本機。
直販のみなので値引きはおそらくないであろう
49980円()という値段ははっきり言って安いものではないと思うのですが。

いい値段ですしさすがに試聴してからでしたが、購入の際の決め手は、自分の狭いパソコンデスクにも収まるコンパクトさと、サイズに見合わぬ高音質

CIMG3228

↑350ml缶と同じくらいのサイズ。

正直、
BOSEのスピーカー全般の印象は、低域がやたらと出てしまっているというのが個人的な印象。
しかしこの
M3は、サイズを考えると驚異的な低域が出ているのですが、それが変にイコライジングされたものとは違うというのが良い。
で、高域はかなり繊細に出てくるという。

M3"Micro MusicMonitor"の略称ということを体現するように、出音はかなりフラットなモニター系スピーカー。
音楽制作にも十分に使用に耐えるというのが今まで使ってきた理由ですし、今のところ別なものに買い替える理由は無いです。

トラックダウンやマスタリングの作業をするときは、当然色々なスピーカーで聴くようにしていますが、サイズによる音量の差はある割りに部屋のオーディオスピーカーとは全く違う、サイズ無視のフラットな鳴り方をしてくるというのがこのスピーカーの面白いところ。


もう買ってしまっているので値段については今さらですし、サイズと音質には納得しているので、今後も当分の間、自分のMacの両サイドにはこのM3が鎮座していると思います。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:49Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月09日

ピュアモルトスピーカー

部屋のスピーカーを、コンポ付属のものから買い替えました。
パイオニアの『ピュアモルトスピーカー・S-A4SPT-VP』という機種。
使い終わったピュアモルトウイスキーの樽(50〜70年だとか)からつくっているそうですが。
これにしたのは、価格.com満足度ランクで上位で、値段がまあまあっていう消極的な理由で

CIMG2541

箱には
サントリーの表記も。


セッティングしてみて音を出しての第一印象は、あまりパッとしない感じでしたが(爆)。
純粋なオーディオアンプじゃなくて、AVアンプにつないでいるっていうのもあるとは思いますけども。
まあ使っていくうちにエージングで多少変化していく可能性は高いと思うんで、まだ何とも言えないですやね。

CIMG2556

オーディオはすぐオカルト要素が絡んでくるんで
、ケーブルを換えて音が劇的に向上とかいう話はまったく信じないのですが、
自分で木の楽器を弾いていたりアンプを鳴らしていてっていうので、鳴らしていくうちの経年変化っていうのは実感としてはあるので。

中域がちゃんと出ているのはまず良かった点ですが。音楽を聴く時は高域と中域がしっかり鳴っていて欲しいので。
このスピーカーは超低域はあまり出ていない感じですが、まあそれを出したければウーファーで出しますしね。

単純に性能として、以前のコンポのスピーカーよりはさすがに良いようで、MaciTunesからデジタル出力して鳴らすと、圧縮音源ならではの高域のスカスカ感が耳につく印象。
アタック音、シンバル・ハイハットがシャカシャカしてしまう感じ。一応ほとんどの曲はiTunes Plus(256kbps)で取り込んであるんですが。
PS3からCDBlu-rayの音を出すと、さすがに以前より良い音で鳴りましたけどね。

第一印象は地味でしたが(爆)、系統としては好きな音っぽいので、とりあえずしばらくはエージングも兼ねて、音楽はなるべくこのスピーカーで聴こうと思います。
iTunes/iPodからの出力での高域のシャカシャカは、アンプで補正しつつ。

オーク材の、ウイスキーの樽材を使っているが故のサウンド、ってのは実感出来ていないですけどね。

CIMG2557

これがもとはウイスキーの樽だったとは、ちょっと妙な感じがしますが。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:27Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加