Mac mini (2018)はAppleの推奨する通りにシャットダウンではなくてスリープ(週1程度再起動)で運用しているのだけど、スリープ中に勝手にシャットダウンするようになってしまった。
正しくは、勝手に再起動してログイン画面になってパスワードが入力されないのでシャットダウンされている。
こうなったのは明らかで、先月末にリリースされた『セキュリティアップデート2020-003』をインストールして以来。自分がインストールしたのは1週間ほど前ですが。
去年終わりにmacOS 10.15 Catalinaにアップデートしてみたら"ミュージック"アプリのアートワークがダメダメで10.14.6 Mojaveに戻したので、Mojave以下のmacOS用にリリースされたのが『セキュリティアップデート2020-003』なのですが、Catalinaにしなくても結局トラブルに遭うとは。
検索してみるとスリープ中に勝手に再起動というのはちょいちょいある不具合のようで、システム環境設定の省エネルギーのところにある"Power Napを有効にする"のチェックを外すと改善したとか、PRAMのクリアで改善したとかの記事は見たのですが、ウチではどちらも改善せず。
Mac miniを起動するたびにAppleにレポートは送信しているので、早くパッチの配布などで改善されればいいのですが。
本当にAppleはどんどんダメになっているなというのをまた実感させられたという……。