2009年09月14日

機材話 / Simon&Patrick (MJ CW)

以前のMySpaceのブログでも書いていたのですが、自分が使っている楽器・機材の話を不定期で思い出したように書いていまして。

今回は自分が主にソロで活動の時に使用している、エレクトリックアコースティックギターの紹介を。

CIMG1341

2年程前に近所の楽器店で購入した、Simon&Patrick(サイモン&パトリック)というカナダのメーカーのエレアコ(MJ CW)。
「長く使える」ということを条件に(さすがに予算に限度はあるけれど)、だいたい5〜15万円の予算でその店にあったその価格帯のエレアコをすべて弾いたのですが、たしか7万円台だったこのギターの音が飛び抜けて良かったので即決。

明らかに他の、もっと値段の高いギターよりも、音が明るくてしかも低域もボワっとしていないという非常に自分好みの音。
ステージで使うことを考えて、エレアコの中で選んでいましたが、やっぱり生音が良くてなんぼだと思っているので。

はっきり言ってSimon&Patrickなんてメーカーはそれまで聞いたことがなくて、今でも周りの人間に聞いてもほとんど知っている人はいないのですが(汗)。


メーカーのサイトでも使用アーティストが、

「チャットモンチーのギタリスト」はいいとして、

「スウェーデンの女性シンガーソングライター、Lisa Miskovsky」

……誰だ(爆)。


まあ少なくとも自分が持っているこの1本に関しては、マイクを立てての録音でも非常に良いサウンドで鳴ってくれていますし、
ステージでギターにシールドを挿してのエレアコサウンドも、ピエゾピックアップのイコライザーの帯域設定が良いからか、なかなか扱いやすく。


塗装されていないボディ裏面・ネックは、これまでステージでの自分の汗を吸ってきていると思いますが、これからも吸っていってもらおうと思っています。
冷や汗も多々ありますが(汗)。

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↑画像は去年の春のライヴ


来月最初の日曜日に都内でソロライヴが決定していますので、またこのギターと一緒にステージに立つと思います。
詳細はまたのちほど。  

Posted by toshihiko_watanabe at 22:57Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加