先日ここで書いた自分のコンピュータ周りの環境変更は、結局外付けモニターの追加ということに。
ネットでいろいろ調べて探して、Amazonでacer(エイサー)の28インチ4Kモニターが約45000円→10%オフクーポン適用で約40000円という価格になっていたので、これに決定して購入。
今までこの場所に置いてあったiMacが27インチだったので、画面の広さの変化感はほとんど無し。
iMacは画面がガラスのグレアパネル、今回のacerはノングレアで写り込みがないので、見た感じはかなり変わりましたが。
13インチのMacBook Proと並べてこんな状態に。
接続は、Thunderbolt Port→Display Portのケーブルを別で購入して使用。モニターにHDMI→HDMIのケーブルは同梱されていたのだけれど、ケーブルの長さを最短にしたかったのと、MacBook Proのポートは左サイドを使いたかったので(HDMIポートは右側)。
ちなみにThunderbolt Portは、実は初めて使った(汗)。
ケーブルをつないで電源を入れれば、特に設定をしなくてもMacBook Proの画面が同じように表示されるのだけれど、今回はデュアルディスプレイで使うのでシステム環境設定→ディスプレイから設定を。
すぐにデュアルディスプレイに出来るのだけれど、acerの方を4K表示そのままで使ってしまうと、文字等小さすぎてとても日常的に使える状態ではない(汗)。
MacBook Proも解像度を1段落として使用しているので同じようになるのかなと思いつつ、3840×2160の4Kから1段落とした1600×900を選択してみると、今度は表示が大きすぎるし全体的にボヤけているような感じに。「低解像度」と但し書きがしてあるくらいなのだし当たり前なのかもしれないけれど。
違和感はありつつそのままちょっと使ってみたのだけれど、やっぱりおかしいとネットで検索してみると、キーボードのoptionを押しながら解像度の変更をクリックすると、もっと細かい設定が現れるとのこと。
1920×1080を選択すると、一瞬で画面がクッキリハッキリ。
もうちょっと小さく細かい表示サイズでもいいのですが、まあこれが実用的なレベルかなと。
すぐ気づくことですが、3840×2160の4Kの解像度をちょうど半分(2倍で表示)の1920×1080で使用することになってしまったので、これだったら買うのは2560×1440のWQHDのモニターにして、そのまま表示するのが一番良かったのではないかと(爆)。
同じ画面サイズなら4Kの方が値段はやや高くなりますし、4Kの解像度は40インチくらいでないとコンピュータ用としては実用的ではなかったかなと。
あと問題としては、輝度を最低まで下げても自分には眩しいという……コントラストを下げると明るさもやや下がるので初期設定の50から下げましたが、まだちょっと眩しい。
これは表示させるものの背景色を暗めのものにする等で解決するしかなさそうですが。
4Kとはいえエントリークラスに位置する安い商品のようなので、液晶パネルはVN式で視野角は狭くて、ちょっと横の角度から画面を見ると色がすぐ変わってしまう。
まあ基本的に正面から見ているのでそこまで気になりませんし、デュアルディスプレイのラクさというのは実感しつつあるので、このまま使っていこうと思います。
ちなみに、2年半前に買って使っているTEACのプリメインアンプは、Bluetooth接続で音楽を鳴らすことがほとんどだったのですが、今回Thunderbolt Portにケーブルが挿さりっぱなしという状態になったので、プリメインアンプもUSBケーブルで接続することに。
ごくたまに音が途切れることもあったので。
今までは電源ケーブル1本だけがつながっていて、それもマグネットでくっついているMagSafeコネクタなので、すぐに取り外せて本体を自由に移動させられるという気軽さは良かったのですが、まあ基本的には据え置きのようにこの場所で使っていますし、片側にまとめることは出来たので良かったかなと。