アルティメイトヒッツ版(廉価版)が新品で20%引きの2392円だったので、来月末にはDQXI(11)も発売になるし未プレイだったDQ7をやっておくにはいい機会かと思って。

このDQ7の最初の発売は、2000年に初代プレイステーションで。
当時自分はなぜかプレイしなかったのだけれど周りの人たちでやっている人は多くて、特に先輩たちは家にネット環境がない人がほとんどで、携帯電話も今のスマホのようにHPを見たりは出来なかったので、家にネット環境はあった(しかし常時接続ではなかったはず)自分に、携帯メールでゲームの攻略をさんざん聞かれた記憶が。ネット上に攻略サイトというものはそれなりにあったので。
今だったらもうみんなスマホからそういった攻略サイトを見るであろうことを考えると、たった17年とはいえ環境はずいぶん変わったものだなぁと思いますが。

そしてこの3DS版は2013年の発売。
システム等はストレスのないように調整されているようにも思いますし、現状楽しくプレイできている印象。
全編が3Dの立体視になっているのもなかなか良いと思っているのですが、次作のDQ8(PS2版が2004年発売、3DS版が2015年)が3DSに移植された時は、一部を除いて(装備と戦歴の画面だけだったはず)3Dの立体視には対応しなかったのはなぜなのかなぁとも思ったり。
まあ知り合いでも立体視が苦手という人は多くて(3D酔いだとか)、実際のところ需要の少ないことなのかもしれませんが、せっかくニンテンドー3DSという立体視の機能がある機種で出すゲームだし、すぐにオフに出来る機能でもあるので、立体視は用意した上でユーザーの選択に任せるのがいいんじゃないかなぁとは思うのですが。
今回のDQ7は立体視には完全対応だったので、DQ7への文句ではないのですが。

で、開始してほぼ1週間が経過したのですが、やっと半分まで進んだか程度。
ドラゴンクエストシリーズは、これでDQ6とDQ10以外はすべてプレイしていることになるのですが、こんなにストーリーは長かったのかな???という印象。
まあ小学生の頃に1度プレイしたっきりのDQ2を今やったらどれくらい時間がかかるのかはわからないのですが(汗)。
しかしストーリー中盤まで来て、サブストーリーが妙にリアルな男女関係を描いていたりしてちょっと驚く(笑)。
かつて恋愛関係だった男女が、男は別に妻を迎えるも結局その妻には逃げられ、女は玉の輿に乗るも結局昔の男を忘れられずに夫を殺めようとしてしまい、それに気づいた男が罪を被って男女2人で街を出て行くとか。
ドラクエってこんなだったっけか(爆)???
まあ今のところ面白く進めていけているという感想。
さすがにDQ11の発売までにはクリアするでしょうし、じっくりやっていきたいと思います。