2020年07月28日

バナナプラグ

CDやDVD/Blu-rayの視聴にはAVアンプにつないだスピーカーからサウンドが再生されるわけですが、自分が使っているのはパイオニアの『S-A4SPT-VP』というスピーカー。
買ったときにここに書きましたがピュアモルトスピーカーというシリーズで、サントリーのピュアモルトウイスキーの樽の廃材(50年以上は使うらしい)から作られているスピーカー。もう買ってから10年経っているのにちょいビビった(汗)。


で、AVアンプとスピーカーの接続には当然ケーブルがあって、普通にケーブルの両端の被膜を剥がして接続して10年経ったわけですが、先日AVアンプの裏面の掃除をしてケーブルを外して接続し直したらどうも上手くハマっている感じがしない。ちょい太めのモンスターケーブルなので、上手くハマっていたときもけっこうギリギリだったのかもしれませんが。
サウンドを再生してみると一応大丈夫っぽいのだけど、なにか不安感が。


ということで、今さらバナナプラグを導入してみることに。
オーディオの部品ということで値段はピンキリだけれど、安いものでいいかと。

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ケーブルへの装着は、プラグのシルバーの部分を回して外してからゴールドの部分の根元にケーブルを挿し込んで、ネジ2本で締めつける。スピーカー2つなので計8個を装着したけれど、そんなに時間はかからず。

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バナナプラグを装着してみてのサウンドの変化は、自分にはわからず(爆)。
ケーブルとスピーカーの間に1つ部品が加わった(ケーブルとAVアンプの間もあるので2つか)ことはマイナスなのだろうけど、接触が良くなったことはプラスのハズ。
というか、ケーブルがすぐ外せるようになってスピーカーを動かすことがラクに出来るようになったので、インシュレーターに乗っているスピーカーの下をすぐに掃除出来るようになったのが大きい。
もっと早くにバナナプラグを装着しておけば良かったなと(汗)。  

Posted by toshihiko_watanabe at 22:11Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月09日

ピュアモルトスピーカー

部屋のスピーカーを、コンポ付属のものから買い替えました。
パイオニアの『ピュアモルトスピーカー・S-A4SPT-VP』という機種。
使い終わったピュアモルトウイスキーの樽(50〜70年だとか)からつくっているそうですが。
これにしたのは、価格.com満足度ランクで上位で、値段がまあまあっていう消極的な理由で

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箱には
サントリーの表記も。


セッティングしてみて音を出しての第一印象は、あまりパッとしない感じでしたが(爆)。
純粋なオーディオアンプじゃなくて、AVアンプにつないでいるっていうのもあるとは思いますけども。
まあ使っていくうちにエージングで多少変化していく可能性は高いと思うんで、まだ何とも言えないですやね。

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オーディオはすぐオカルト要素が絡んでくるんで
、ケーブルを換えて音が劇的に向上とかいう話はまったく信じないのですが、
自分で木の楽器を弾いていたりアンプを鳴らしていてっていうので、鳴らしていくうちの経年変化っていうのは実感としてはあるので。

中域がちゃんと出ているのはまず良かった点ですが。音楽を聴く時は高域と中域がしっかり鳴っていて欲しいので。
このスピーカーは超低域はあまり出ていない感じですが、まあそれを出したければウーファーで出しますしね。

単純に性能として、以前のコンポのスピーカーよりはさすがに良いようで、MaciTunesからデジタル出力して鳴らすと、圧縮音源ならではの高域のスカスカ感が耳につく印象。
アタック音、シンバル・ハイハットがシャカシャカしてしまう感じ。一応ほとんどの曲はiTunes Plus(256kbps)で取り込んであるんですが。
PS3からCDBlu-rayの音を出すと、さすがに以前より良い音で鳴りましたけどね。

第一印象は地味でしたが(爆)、系統としては好きな音っぽいので、とりあえずしばらくはエージングも兼ねて、音楽はなるべくこのスピーカーで聴こうと思います。
iTunes/iPodからの出力での高域のシャカシャカは、アンプで補正しつつ。

オーク材の、ウイスキーの樽材を使っているが故のサウンド、ってのは実感出来ていないですけどね。

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これがもとはウイスキーの樽だったとは、ちょっと妙な感じがしますが。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:27Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加