森高夕次・原作/足立金太郎・漫画の『グラゼニ 〜大リーグ編〜 4巻』は今日発売。Kindle版で予約していたので、日付が変わった深夜0時にDLされた。
主人公はメジャーのスプリングキャンプに招待選手として参加してからオープン戦を経て、今巻の序盤でついにメジャー契約。そしてメジャーでのシーズン初登板というのが4巻の内容。
序盤でのノックアウトを警戒して初回から投手コーチがブルペンの中継ぎピッチャーに肩を作らせているのだけど、意外に好投してしかも少ない球数でイニングを消化していってしまうので、中継ぎピッチャーに球数を投げさせられなくなっていくのは面白い(笑)。これは現実にもありそう。
しかしこれはずっとそうなのだけど、圧倒的な剛球で無双するというような主人公ではないのでそこそこ打たれて失点はしているし、いつメッタ打ちにあっても別におかしくはないという緊張感はずっとある。
試合の途中で5巻に続くとなってしまったけど、まあテンポも良く面白い第4巻だった。続巻に期待。
ちなみに以前まとめ買いした『紛争でしたら八田まで』の最新13巻も今日発売で予約購入していたのだけど、まだ1巻も読んでいないという。『マガポケ』アプリで12巻の途中まで読んでしまっているし、内容をそこそこ忘れてしまってから読み返していくつもりだったのですが、13巻は完全に未読の内容。
そろそろ1巻から読んでいこうかと。