Macでは、たしかOS Xになって以降からだと思うんですが、5秒/1分/5分〜などと時間が経過するごとにデスクトップピクチャを変える機能があります。
そういう気がつくと変化しているデスクトップピクチャというものがなかなか良いものだなと思っていて、ネット上で色々画像ファイル(風景写真とか)を探したりということをしていたんですが、Macの画面サイズも買い替えるたびに大型化していって、現在使っている27インチiMacの解像度は2560×1440。
1つ前の20インチiMacは1680×1050で、さらに前の15インチiMacは800×600だったような。
で、例えば15インチのモニターだったときは横の解像度がまさか3倍にもなるとは想像もしていなくて、デスクトップピクチャ用の画像ファイルもある程度そのときの画面に合ったものを保存していたり。
当然その頃の画像ファイルを今の27インチの画面に表示させると、かなりギザギザの目立った、あまりキレイではない写真が画面いっぱいに表示されるという。
デスクトップピクチャ用の画像ファイルも300枚くらいはあったので、これを画面サイズに合うものに選別したり、また探すというのもいい加減面倒くさいなぁと思っていたところで、Macの"App Store"で250円であった『Magic Window』というアプリ。
定点カメラで撮影された、夕陽〜夜景だったり夜景〜日の出だったりの写真を時間とともに進めて、デスクトップピクチャとして表示してくれるアプリ。
写真の数がけっこう多いのと、もちろん画像は2560×1440に表示しても美しく表示されている。
元々自分がこういう風景写真が好きということもあって、かなり良いです。
ヘタすると、ただボーっと見続けてしまうような(汗)。
画像を更新する速度の最速(Fastest)は「Most CPU」とはなっているものの、特にCPU温度が大幅に上がることもなく。
自分の「こういうアプリがあれば」という希望を実現してくれている時点でも250円という価格は十分に安いですし、今後新しい画像が追加されていくのかな?という部分も。
iPadでも(バッテリーの減りに大きな影響がなければ)いつか動くようになってくれればな、と思うアプリでしたわ。