2022年04月10日

完全試合

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手は、現在日曜日に先発登板で投げるローテーションなので今日が先発の日。
日曜の試合はしばらくはデーゲームなので14時プレーボール。家に向かう途中で、家に帰ったらベースボールLIVEの中継を見ようということでそれまではテキスト中継で試合経過をチェック。


佐々木朗希投手は1回の表の先頭と続くバッターを内野ゴロとして、テキスト中継で見ているこちらとしては今日は打たせて取るピッチングなのかな?と。続く吉田正尚選手は空振り三振に取っていたものの。
で、2回表は3者連続の空振り三振。3回表も3者連続空振り三振。これはいったいなにが起こっているのかと混乱しながら家に着いてベースボールLIVEの中継映像を見出したら、4回表も空振り見逃し空振りの3者連続三振。
連続奪三振の日本記録は9者連続だったので、この回の最終打者吉田正尚選手からの空振り三振が日本記録の10者連続奪三振。


5回表も見逃し空振り見逃しの3者連続三振で13者連続奪三振。正直見ているこちらは口ポカーンとなっているだけ。
6回表の最初のバッターの紅林弘太郎選手がセンターフライとなって、ようやく13者連続奪三振でストップ。もちろん日本記録だしメジャーリーグの記録も10者連続奪三振だったそう。
ちなみにこの時自分が思ったのは、野手陣はヒマだったろうなと(笑)。
 


さて連続奪三振が続いていたということは当然ノーヒットピッチング。フォアボールもデッドボールもエラーも出ていなかったので完全試合継続中。
とはいえ1994年の槙原寛己投手以来出ていないプロ野球の記録の中でもトップクラスのレア記録だし、自分が記憶している限りでも8回9回まで完全というのはちょいちょいあった。
9回は完全に抑えたのに味方が無得点だった埼玉西武ライオンズの西口文也投手の記憶はまだ鮮明だし(汗)。
ただ今日の佐々木朗希投手からどうやったらヒットが打てるんだ???というのはあったので、今までのケースより可能性は高いのかなとも思ったのですが。


連続奪三振が止まったのと6回裏にマリーンズが5点を追加して6-0となったところで雰囲気が変わってもおかしくなかったし、7回表はライトフライセカンドゴロとボールが前に飛ぶように。しかし吉田正尚選手を見逃し三振。
8回表は3者連続空振り三振でこの試合の奪三振は18に。日本記録は1995年のオリックスブルーウェーブの野田浩司投手の19奪三振。
9回表はサードゴロショートゴロで完全試合まであとアウト1つ。代打の杉本裕太郎選手を3球三振に取って、1試合19奪三振の日本記録タイに28年ぶりの完全試合達成。

スクリーンショット 2022-04-10 20.26.41

スクリーンショット 2022-04-10 16.37.09

28年ぶりに打者27人で終わった試合……。



結局とんでもない大記録を目にすることに。前回登板も8回1失点13奪三振だったのでいずれは完封と思っていたけど、その5レベルくらい上の結果だった(汗)。
19奪三振を奪っておきながら球数は計105球で、制球の良さも数字に表れている。3球程度で追い込んで遊び球無しで勝負というスタイルなのでそもそも球数は少なめなのですが。
あとはキャッチャーの松川虎生選手もすばらしく良かった。去年のドラフト1位の高卒ルーキー選手だけれど、リードも良いのだけどキャッチングが上手くて低めのボールでもまったく後ろに逸らさないというのはスゴい。


佐々木朗希投手は1つ伝説を作ったけれど、間違いなくピークはまだまだ先の選手。今後また完全試合や1試合20奪三振以上をやる可能性は十分にあると思う。
自分の地元チームに所属してくれているという幸運を感謝しつつ、彼の登板をZOZOマリンで生で観戦しなければと強烈に思わされた今日の完全試合でした。  

Posted by toshihiko_watanabe at 21:58Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年07月10日

eBASEBALLパワフルプロ野球2020(SWITCH)

昨日発売の『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』。PS4版と同時発売だけど、自分はSwitch版を。

IMG_7726

Switch版を選んだのは、打撃と投球の操作がなく監督の役割りだけをやる「栄冠ナイン」モードはSwitchの携帯モードが向いているかなと。PS4でもスマホ/タブレットでリモートプレイのアプリを使えば出来るのですが。

2020070914351800-CCE88E3A590CA31059C39C10520202F5

とりあえずは「マイライフ」と「栄冠ナイン」をプレイ。
自分がパワプロを買ったのは9年ぶりなのでいつからこうなっていたのかはわからないのだけど、屋外球場でのデーゲームでは時間が経つとともに陽が傾いて影が長くなっているのに驚いた。
グラフィックも当然のようにキレイ。

2020070917051300-CCE88E3A590CA31059C39C10520202F5

2020070918023500-CCE88E3A590CA31059C39C10520202F5

で、ゲーム内での「ペナント」も「マイライフ」でも2020年3月20日がペナントレース開幕の日。
交流戦もオールスターもあるし、同一カード6連戦は無い。
なにより、ZOZOマリンスタジアムのライトスタンドを見るとちょっとグッとくるものがあった。

2020070917060000-CCE88E3A590CA31059C39C10520202F5

2020070917061300-CCE88E3A590CA31059C39C10520202F5

現実世界では、今日から5000人の制限付きで観客を入れての試合。
千葉ロッテマリーンズの試合をネット中継で見ていたけど、今日は今日で観客の入ったZOZOマリンスタジアムのスタンドを見ると感慨深いものが。

スクリーンショット 2020-07-10 20.06.07

スクリーンショット 2020-07-10 20.13.41

『パワプロ2020』は今のところ面白いし、「サクセス」や「パワフェス」もやっていこうかと。もちろん「ペナント」も。
ただ非純正品のコントローラーを使っているのだけど、左のアナログスティックの効きが大雑把で打つのも投げるのもカーソルを合わせるのにものすごく苦労するという。打つ方は慣れてきたけど、投げる方は今のところまったく思い通りにならない。
Joy-Conをグリップに装着してやってみたら全然違ったので、非純正品のコントローラーのアナログスティックが明らかにダメ。今までやってきたゲームでは大丈夫だったのですが、パワプロで初めて繊細な操作を要求されるとは(汗)。

IMG_7731

任天堂の純正のプロコントローラーは約7000円で、自分が買った非純正のコントローラーは約2500円くらいだったので、ダメでも当然なのですが。
Joy-Conをグリップに装着するのはボタンが小さいのがちょっと気になる。とはいえパワプロ2020はこれから長いことプレイするので、任天堂純正のプロコントローラーを買うか。これもアナログスティックが故障しやすいそうで、あまり評判は良くないのですが。
コントローラーには悩みつつ、とりあえずプレイし続けていこうかと。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:29Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年11月18日

鈴木大地選手のFA移籍

FA宣言していた千葉ロッテマリーンズの鈴木大地選手が今日、東北楽天ゴールデンイーグルスへの移籍を発表。


3年500試合以上続いていた連続試合出場が今年の開幕戦で途切れて、その後は代打で結果を残してレギュラーに再び這い上がったという出来事は首脳陣への不信感へつながっていたのかもしれませんが、鈴木大地選手の存在感が際立っていたのは今年キャリアハイの成績を残した打撃成績でも内外野を守れるユーティリティー性というのもともかく、常にチームリーダーであり続けたキャプテンシー。
マリーンズの選手として居続ける限りはチームリーダーとしての立場はチームからもファンからもずっと期待されるわけで、しかし鈴木大地選手本人としては1野球選手として成績を出していきたいという思いもあったのかなと。

今年6月16日の対中日ドラゴンズ戦での9回に5点差をひっくり返しての逆転勝ちは千葉ロッテマリーンズの2019年の試合の中でのハイライトでしょうが、この勝利の立役者は間違いなく2打席連続ホームランにサヨナラ2点タイムリーヒットの鈴木大地選手。
そう大きくない身体ながらチームを背負うその姿は、間違いなくマリーンズファンの誇りだったのではないかと。
来年からは東北で、どうかケガなくまた別の輝きを。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:50Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年06月17日

ZOZOマリンスタジアム

昨日は、『ZOZOマリンスタジアム』で千葉ロッテマリーンズ vs 中日ドラゴンズの試合を観戦。

IMG_5218 IMG_5222

スタジアムに入った時点で風速は13m以上、試合が始まって少しだけ落ち着いて風速10m前後という風の強い1日だったのだけれど、観客席では意外に風を感じない。レフト方向からの風だったのだけれど、外野応援席後方の壁で風が止まっていたのか。
グラウンドはそれなりに吹いているようで、吹き返しの方角になるのかセンター方向に土が舞うことがよくあった。
ということで座っていて風に吹かれることはあまりなくて、暑いのみ(汗)。

そういえば、6月半ばにもなってZOZOマリンでデーゲームを観るのも珍しいような。
オールスター明けからは屋外の球場ではデーゲームは無くなりますし。

IMG_5223 IMG_5225

ちなみにドラゴンズファンの友だちに誘われて行ったのですが、その友だちが取ってくれたチケットは3塁側内野席。
周りにはそれなりの数のドラゴンズファンがいて、こちらサイドからの観戦は今まであまりなかったような。

IMG_5232

マリーンズボルシンガー投手 vs ドラゴンズ清水達也投手で試合開始。
ボルシンガー投手は今年ここまで先発で9試合登板も1勝に防御率も4点台後半と、去年13勝の面影は無し。まあ去年のシーズン終盤からちょっとおかしかったですが。
この日も、2回にタイムリーヒットとスクイズで2失点。4回5回6回にも1失点ずつと6回を5失点で降板……。

IMG_5234 IMG_5237

7回裏に鈴木大地選手のソロホームランで1点返すも、8回表にさらに2失点。
8回裏に岡大海選手のソロホームランでまた1点返すも9回裏を迎えた時点で7対2の5点差で、まあこのまま終わりだろうなというのが観客席の雰囲気。

IMG_5247

しかし先頭打者の鈴木大地選手が2打席連発のソロホームラン。
続く加藤翔平選手は空振り三振も、井上晴哉選手とレアード選手がフォアボールで出塁して、中村奨吾選手と藤岡裕大選手が2者連続のタイムリーヒットで1点差に。
岡大海選手はセカンドフライで2アウトも、途中出場だった田村龍弘捕手が2打席連続のヒット。荻野貴司選手がフォアボールを選んで満塁となったところで、打者一巡して鈴木大地選手がバッターボックスへ。
3ボール2ストライクのフルカウントから、バットを折られながらもライト前に落として2点タイムリーのサヨナラヒットでした。
9回裏に5点差をひっくり返して逆転サヨナラというのは、生では初めて見た(汗)。

IMG_5251 IMG_5252

それにしても、この日はホームラン2本にサヨナラタイムリーで計4打点の大活躍だった鈴木大地選手。
今シーズンはレアード選手の加入によりサードのポジションが奪われて、開幕戦欠場で3年500試合以上続いていた連続試合出場が途切れて、その後も代打での出場。
腐らないまでも心が折れてもまったく不思議ではない環境だったと思うのですが代打で結果を出し続けて、4番ファーストの井上晴哉選手が不調で2軍に落ちると、空いたファーストで先発出場するように。
自分が覚えているのは、ファーストへのヘッドスライディングでゲッツー崩れにして1点をもぎ取ったり、4月9日の試合で延長10回裏にサヨナラタイムリーを放った打席など。
たぶん今後も、例えば打率.350だとかホームラン30本を打ったりするような選手では無いと思うけれど、プロ野球選手ではあまりいない、キャプテンシーというものを体現している選手なのではないかと。
今の千葉ロッテマリーンズにはチームキャプテンという役職は無くて鈴木大地選手はマリーンズの選手会長という立場ではあるのだけど、この人がキャプテンであり主将だというのは観客席のマリーンズファンは皆わかっているので。


試合終盤に雲がかかって陽射しがキツくなくなった時間帯もあったのだけど、基本的には直射日光が降り注ぐ暑い1日でした。
気候としても、花火の打ち上げもあるナイターの方が良いですかね(汗)。
また行きます。  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:17Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年04月04日

パ・リーグLIVE

自分は、ヤフオクのためにYahoo!プレミアム会員になっているのだけど、今シーズンからYahoo!プレミアム会員かソフトバンクの携帯を契約しているユーザーは、『パ・リーグLIVE』というパ・リーグの試合のネット中継を見られるようになった。

スマートフォンかタブレットでしか再生出来ず、PC/Macからは見られないというのは残念なのですが(´ºωº`)
ということで、iPadで視聴。

IMG_4807

開幕以降の千葉ロッテマリーンズの試合はこの環境で観ていて、とりあえず交流戦のセ・リーグ主催試合以外はすべて見られるというのはけっこうスゴい。CMもほとんど入らないという放送。

IMG_4808

しかし、先ほど試合終了した対埼玉西武ライオンズ戦は序盤の大量失点を巻き返せずに、ライオンズ本田圭佑投手にプロ初勝利を献上。
開幕2カード6試合が終了して5連敗( ꒪⌓꒪)
負けた試合はすべて先発投手に負けがついているし、失点数もそこそこ大きいという投壊状態……。
打つ方も、北海道日本ハムファイターズから移籍してきたレアード選手は今日もホームランを打っての5本塁打(6試合で)に、新加入のバルガス選手も今日来日初ホームランが出て打率も2割後半と補強した外国人野手は上々の成績も、他に打率3割を超えている野手は加藤翔平選手と中村奨吾選手だけという。
今のところ全試合で3点以上は取れているので、結局は投手が点を取られ過ぎなのですが。
そして明日からは開幕6連勝中の福岡ソフトバンクホークスとの3連戦……8連敗にまで伸びる可能性も十分にあり(爆)。


今年もZOZOマリンスタジアムに観戦に行くつもりですし、見られるときはこの『パ・リーグLIVE』で試合を見ていくつもりですが、ひたすら負ける試合を連日見続けるのはツラい(汗)。
どこかで状況が好転すると良いのですが。  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:43Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年10月08日

ZOZOマリンスタジアム

昨日は『ZOZOマリンスタジアム』で、千葉ロッテマリーンズ vs 福岡ソフトバンクホークスの試合を観戦。9月に行ったのが今年最後と思っていたけど、もう1度行けた。ちなみに9月もホークス戦でしたが(爆)。

IMG_3587

IMG_3588

そしてこの日のマリーンズの先発投手は、二木康太投手。
ここ3年で観戦に行った試合で、二木投手が先発投手だったのはこれで4回目なハズ……。

IMG_3589

マリーンズ二木投手 vs ホークスミランダ投手で試合開始も、2回表にホークスはヒットとフォアボール2つで満塁にしてからの高田知季選手のタイムリースリーベースヒットで3点先制 & 続く高谷祐亮捕手がキレイにスクイズを決めて早々に4点先制。
3回表にも松田宣浩選手の3ランホームランでさらに3点追加。ほぼ試合終了(爆)。4回表にもさらに1点追加で8 - 0。
対するマリーンズ打線は相変わらず打てない。
シーズン中盤あたりまでは点を取られてもけっこう反撃してもつれた試合展開にすることもあって、去年とは違うのかなという印象もあったのですが、今は結局去年と同じ貧打線……。

IMG_3598

IMG_3602

先月ここに来たときには今年最後の花火かと思ったけれど、これが本当の最後か(笑)。

IMG_3603

そのあともマリーンズサイドとしては特に見どころなく、8回裏に藤岡裕大選手のファーストゴロで1点と4番井上晴哉選手の2点タイムリーヒットで計3点を返すものの反撃もこれだけ。
この日が引退試合の根元俊一選手も残念ながらヒットは出ず。
8 - 3でホークスの完勝でした。マリーンズはこれで千葉移転後ワーストの本拠地12連敗。ホームの地の利とはいったい(今日も負けて13連敗に更新……)。

IMG_3604

さて来年の千葉ロッテマリーンズはどうなるか。
この日の試合は、もう5位も確定してしまっているし今シーズン後半のイベントとなった福浦和也選手の2000本安打も達成されて目標もなにもなかった試合なので、仕方がない部分もあるとも思いますが。
先発投手は一応の頭数はいるとはいえ、石川歩投手とボルシンガー投手はシーズン後半はおかしくなってしまっていたし涌井秀章投手は相変わらずピッチングが良い悪い半々だしと、今シーズンのメンツで来年良い結果につなげられるのかはかなり不安。
中継ぎ抑えの投手はさらに不安。中継ぎ以降の投手が打ち込まれて崩壊した試合が多かった印象もあるので。
打線も、現有戦力の成長を待つか大幅なテコ入れか。井上晴哉選手はHR20本以上とようやく才能をやや開花させてくれましたが、来年も継続して成績を残してくれるかどうか。
シーズンを通してほぼ3番を務めた中村奨吾選手も、今日の時点で打率.291・HR8本・57打点という成績は3番バッターとしては迫力不足。来シーズンは今以上の成績としてくれるか、やっぱり今シーズンくらいの成績となってしまうのなら1番2番6番バッターにいるくらいでないと打線トータルとして貧弱すぎる。
ホームランの打てる外国人外野手は絶対必要として、2015年のドラフト1位の平沢大河選手と2017年のドラフト1位の安田尚憲選手には小さくまとまらずに、せめて中距離バッター出来れば長距離バッターへの成長を期待……高卒野手の選手に性急な成長と結果を期待してはいけませんが(汗)。


とりあえず今月末のドラフトでどういう選手を採りにいくのかと、オフシーズンでの選手の補強に一応期待。
また来シーズン見に行きます。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:06Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年09月20日

ZOZOマリンスタジアム

昨日は『ZOZOマリンスタジアム』で、千葉ロッテマリーンズ vs 福岡ソフトバンクホークスの試合を観戦。

IMG_3511

友だちが取ってくれた席だったのだけれど、バックネット裏やや1塁側のけっこう前の方で良い場所☆

IMG_3513

試合開始前はチーバくんがダンスしていた。

IMG_3516 IMG_3517

前日の試合が大雨で途中30分の中断もあったのに比べると、この日は良い天気。海沿いのマリンスタジアムのわりにはそう風も強くなく。

試合は、マリーンズ酒居知史投手 vs ホークス松本裕樹投手の投げ合い。投手戦だったのか貧打戦だったのかはともかく(汗)。
とはいえマリーンズはもうAクラス入りも無いので、観客の興味といえば2000本安打まで残り3本でこの試合を迎えた福浦和也選手がヒットを打ってくれるか。3安打の猛打賞ならこの試合で達成ともなるので。
2回裏に打席に立った福浦選手は、非常に福浦選手らしいレフト前への流し打ちでヒット(!)。スタンドの盛り上がりがものすごかった。
まさか猛打賞でこの試合での達成もある???という雰囲気にはちょっとなったのですが、第2打席第3打席と凡退……。

IMG_3519

花火を観るのは今年最後かも。

IMG_3532

IMG_3533

ホークスの松本投手はちょいちょい高めに抜けることが多くて、6回途中で降板。しかしあとを受けた嘉弥真新也投手に石川柊太投手とをマリーンズ打線は打ち崩せずにゼロ行進。
マリーンズの酒居投手は良い出来で、7回を終わって完封ペース。今のマリーンズの中継ぎ陣は正直安定感が無いので、酒居投手でいけるところまで引っ張るしかないのだろうなぁと思っていたら、8回表ノーアウトからホークス上林選手にレフトオーバーの当たり。守備がモタついている間にスリーベース。
グラシアル選手にツーベースヒットを打たれて先制点……続く福田秀平選手はサード内野安打性の当たりでしたが、サードの鈴木大地選手がファーストに悪送球でさらに1点献上。
マリーンズは益田直也投手に代わりましたが、代打明石健志選手にタイムリーを打たれてマリーンズは計3失点。


8回裏のマリーンズの攻撃は、平沢大河選手のヒットに代打高濱拓也選手の今シーズン初ヒットでノーアウト1塁3塁でチャンスは作ったものの、空振り三振・空振り三振・セカンドゴロで1点も取れずに終了……。
こうなると9回裏に打席が回る福浦選手のヒットにしか興味は持てないわけですが(汗)、セカンドフライ。
まだ2アウトだったのですが、この時点で席を立つ人はけっこう多かった(爆)。
最後のバッター田村龍弘捕手はショートフライで試合終了。

IMG_3535

3 - 0でホークスの勝利。マリーンズは、当たり前だけれど点が取れなければ勝てない。

IMG_3538

ホークスは、柳田悠岐選手と今宮健太選手をケガで欠いてもこのチーム力。
マリーンズは、中継ぎ以降の投手陣の整備とホームランの打てる外国人外野手を獲ってこないと、来季もキビしいことになりそうな。
福浦選手の2000本安打まではあと2本ということで近いうちに達成されるでしょうが。マリーンズの営業的には達成まで時間をかけてくれた方がいいのかなと(爆)。

マリーンズファン的には見どころは福浦選手のヒットだけでしたが、友だちと一緒に楽しい時間を過ごせた夜でした。
また行きます。  
Posted by toshihiko_watanabe at 19:14Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年05月01日

ZOZOマリンスタジアム

昨日は『ZOZOマリンスタジアム』へ。千葉ロッテマリーンズ vs 北海道日本ハムファイターズの試合を観戦。

その前にイオンモール幕張新都心に寄って『利久』へ。球場でもなにかしら食べるので、牛タン定食ではなく単品の方で。
久しぶりの利久の牛タンは、当然美味い☆

IMG_2613

10分ほど歩いて、『ZOZOマリン』へ移動。

IMG_2614

この日の先発投手は、マリーンズ二木康太投手にファイターズが新外国人のロドリゲス投手。
二木投手は、去年ここで観た試合でも先発投手だった。
奇しくも両投手ともに前回登板は、現在絶好調の埼玉西武ライオンズ相手にノックアウトを食らっているという(汗)。
ロドリゲス投手の方は、開幕戦でライオンズ相手に3回途中8失点の完全ノックアウト。で、この試合が1ヶ月ぶりの1軍での登板。

IMG_2616

ちなみにこの日の入場者には、ブルーのマリーンズユニフォームのレプリカが配布されていて、マリーンズの選手もそれを応援しているファンもみんなこれを着用。

IMG_2621

外野のファイターズ応援席以外は、真っ青だった。

IMG_2617

14時に始まった試合は、2回裏にマリーンズがルーキー菅野剛士選手の2点タイムリーで先制。
3回表にファイターズが杉谷拳士選手の犠牲フライで1点返すものの、4回裏にマリーンズは今年開幕から3番バッターで使われ続ける中村奨吾選手の2点タイムリーでさらに加点。

IMG_2618

7回表にファイターズがレアード選手のタイムリーで1点返すものの、マリーンズは大谷智久投手→シェッパーズ投手→内竜也投手と継投して、逆転は許さず。
4 - 2でマリーンズの勝利でした。

二木投手は6回2/3を被安打3の2失点で2勝目。
ロドリゲス投手は、結局制球定まらずの3回を被安打4の四死球が5。
今後化ける可能性もあるのでしょうが、今回見た限りではちょっとキビしいのかなぁという印象でした……。

IMG_2619

マリーンズの選手としては、自分の中学の後輩になる有吉優樹投手も見たかったのですが、前2試合を連投していた上に前日の試合は2イニングを投げていたので、9連戦中のこの日はさすがにお休みかなと予想していた通り、この日の登板は無し。
ルーキーの昨年は53試合に登板していて、基本的には無理のない起用法にしていってもらいたいですし、シーズン序盤があまり良くなかったのでしばらくは敗戦処理に近い使われ方なのでしょうが。

IMG_2622

気温はまあまあ高かったものの、雲が出ている時間帯が多かったので直射日光はあまり強くなく、野球観戦には良い陽気でした。
しばらくナイターでの観戦もしていませんし、風さえ強くなければ花火の打ち上げもあるのでナイターでも観たいなぁと。
また行きます。  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:17Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年05月07日

ZOZOマリンスタジアム

昨日は『ZOZOマリンスタジアム』で、千葉ロッテマリーンズ vs 福岡ソフトバンクホークスの試合を観戦。

IMG_0835

この試合までにマリーンズは5連敗中。パ・リーグでの順位も最下位に転落。
しかも前日は、2点リードして迎えた9回表に抑えの益田直也投手がホームラン2本を打たれて試合をひっくり返されての逆転負けという、なかなかにイヤなチーム状況の中での試合。
打つ方はどうせ3〜7安打しか打てないだろうから、数少ないチャンスをどれくらい得点に結びつけられるかに注目するしかないというような気持ちでしたが(汗)。
最悪、日本に帰ってきたホークスの川崎宗則選手を観ようというくらいの心構えで(爆)。

IMG_0836

で、この日は非常にマリンらしい強風の日。9〜13mの風が吹き続ける1日でした。
先発投手は、マリーンズ二木康太投手にホークス攝津正投手。
攝津投手は、去年まで5年連続で開幕投手を務めたホークスのエースにもかかわらず去年から明らかな不調で、今年もまだ未勝利な上に防御率も11点台(!)。
彼のようなコントロールのいい技巧派投手には強風は味方しやすい面もあるはずなので(変化球の曲がりが大きくなるので)、そこにも注目して観戦しようと思いましたが。

IMG_0839

試合は、2回裏にマリーンズが田村龍弘捕手の2点タイムリーヒットで先制。
4回裏には、去年ホークスを戦力外になってマリーンズに入団した猪本健太郎選手のツーベースから、田村捕手の送りバント→荻野貴司選手のスクイズで1点追加。
個人的にスクイズという戦術は、失敗してしまうとかなりチームの勢いを削いでしまうものと思っているので成功したのは大きいし、観客席もかなり盛り上がった☆
5回表にホークス内川聖一選手のタイムリーで1点返されたものの、5回裏には4番鈴木大地選手のソロホームランで1点取り返すという、取られても取り返せているかなり良い試合展開。


まあ個人的には4番バッターが鈴木選手というのはどうかなとは思っているのですが???
もともと打順を固定する(出来る)タイプのチームではないし、ホームランバッターでない選手が4番バッターを務めることも多かったチームなので、現状で一番打てる選手が4番を務めているのは仕方ないのは理解しているのですが。
鈴木選手が1〜3番か6番あたりに収まるなら良い打線になるのでしょうが、現状クリーンナップを任せられるような好調の選手も少ないので(汗)。

IMG_0840

マリーンズ先発投手の二木投手は5回98球1失点で降板して、6回にあとを受けたのはルーキーの酒居知史投手。
そして7回は、やはりルーキーの有吉優樹投手。
3点差とはいえ勝ちパターンの継投にルーキーをつぎ込んでくるとは、伊東監督もちょっとヤケになっているのかと思ってしまったけど(爆)、 酒居投手はここまで4試合を投げて防御率1点台。
有吉投手に至っては、シーズンでもすでに9試合を投げてまだ無失点(オープン戦から)なので、2人とも普通に勝ちパターンで使われる投手になったということなのかも。
酒居投手がドラフト2位、有吉投手がドラフト5位の指名。


有吉投手は、自分の住んでいる市の出身で同じ中学の後輩。大学卒から社会人野球を経ているのでもう26歳のオールドルーキーですが、なんとか良い結果が出続ければいいなぁと思っています。
去年パ・リーグの新人王を取った、北海道日本ハムファイターズの高梨裕稔投手もウチの近場の出身のプロ野球選手で、彼も中継ぎで結果を出してシーズン途中から先発ローテーションに入って勝ち続けての新人王だったので、同じような展開になればなぁとも思っていますが。

ちなみに有吉投手の入場テーマ曲は、猿岩石だった(爆)。

IMG_0841

さてこの日の9回表のマウンドに上がったのは、前日に試合をひっくり返されてしまった益田投手ではなく、内竜也投手。まあ益田投手はしばらくラクな場面で投げて自信を取り戻した方がいいかもと。
内投手はヒット1本は打たれたものの、あまり不安感は感じさせずに試合を締めて終了。


4 - 1でマリーンズの勝利。やっと連敗が止まった(汗)。

IMG_0843

ちなみにホークスの方で気になっていた川崎選手は3打数1安打1死球。攝津投手は4失点ながら8回を投げきっての完投。被安打7の3四球でしたがこの強風なら四球も多くなりがちですし、マリーンズ二木投手は5回を3四死球。
6回3失点でクオリティスタートになるのなら、8回4失点で悪い評価にはならないのではないかなとも。



この日はマリーンズにとっては非常に良い試合展開だったと思うのですが、明けて今日の試合は2 - 8で完敗……打てなくてしかも大量失点をするという今年のマリーンズの悪い試合展開そのまんまな試合だったよう。
ホークスはやっぱり地力が違うようで今年も優勝争いをしていくのでしょうが、マリーンズは効果的な外国人野手の補強など無いとちょっとAクラス入りも見えてこないかなぁというのが実感。
まあ、また観に行きます。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:48Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年03月20日

ZOZOマリンスタジアム

昨日は、QVCマリンフィールドから名称が変わってから初めて行く『ZOZOマリンスタジアム』へ。
千葉ロッテマリーンズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルスのオープン戦を観戦。

IMG_0609

幸い晴れて良い天気の一日。海沿いなので風速5〜7mの風は吹き続けていましたが、季節的にはもっと強風の日もあるのでマシな方。

IMG_0611

オープン戦ということで、勝敗よりはマリーンズの各選手の期待値を計りたいところですが、今年もホームランは新外国人選手のパラデス選手とダフィー選手にそれぞれに期待するしかなさそう。
両選手ともにまだオープン戦の打率は3割以上をキープしているものの、ダフィー選手はこの日3三振と大型扇風機の気配が(爆)。
シーズンに入って、2人ともホームラン30本以上を期待したいですが。

基本的にマリーンズの日本人野手は、守りと足の速さは及第点ながら打つ方はアベレージヒッター型かまったく打てないかのどちらかというイメージ……外野手の岡田幸文選手あたりが打てないパターンの代表で、この日もノーヒットでオープン戦の打率は.095に(汗)。
超人的な守備力と足の速さを併せ持つ選手なので、せめて.260くらいの打率でも残してくれれば、絶対的なレギュラーになれる選手だと思っているのですが。

IMG_0613

一方の投手陣は、先発の唐川侑己投手が7回途中までを無失点。あとを受けた、大谷智久投手に内竜也投手に抑えの益田直也投手も無失点リレー。
それぞれ状態は良さそうで、相手が楽天打線ということを差し引いても(爆)、投手陣の方は全体的に期待できるんじゃないかという印象。

というか唐川投手が完全復活してくれれば、WBC日本代表チームに行っている石川歩投手に、涌井秀章投手・スタンリッジ投手・大嶺祐太投手に、今季先発転向した西野勇士投手、そしてドラフト1位のルーキー佐々木千隼投手と先発の駒がかつてないくらい揃っていて、ちょっとビックリするしワクワクもする。去年先発ローテーションに入っていた二木康太投手もいるし。
もちろんシーズンに入っての不調やケガはあるのでしょうが投手陣はかなり整備された印象で、問題になるのはやっぱり得点力になるのかなぁと。

IMG_0616

試合の方は、両チーム無得点の8回裏に途中出場のマリーンズ伊志嶺翔大選手の2点タイムリーヒットで勝ち越したマリーンズが2 - 0で勝利。
まあマリーンズの場合、こういったゼロ行進の試合展開はシーズン中も多くなりそうな予感(汗)。

IMG_0674

とりあえず寒くなくてラッキーな一日でした。
シーズンが始まったらまた行きます。  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:49Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年10月10日

QVCマリンで、PV

昨日は、福岡ソフトバンクホークス vs 千葉ロッテマリーンズのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦を、QVCマリンフィールドでパブリックビューイング観戦。

IMG_9917

入場料金は無料。瓶・缶の持ち込み禁止等はシーズン中の規定に準じるそうで、ビール1缶だけを持ち込んで入り口で紙コップに移し替え。
入場料金という一番大きい儲けはないのにスタッフも多少配置されていて申し訳ない感じもしたので(汗)、数ヶ所は営業していた売店と売り子さんたちからの飲みものと食べものとの購入で、多少の売り上げには貢献させていただきました……。


1階席を解放して、人数次第では2階席も解放と聞いていてのですが、直前までけっこうな雨が降っていて1階席は屋根が無いということからか、入場した時点で2階席も解放されていました。
迷ったのだけれど、2階席から観戦。

IMG_9919 IMG_9920

例の(爆)、挑発ポスター。

IMG_9922

思ったより人はだいぶ多かったし、1塁ベンチ後方には応援団も陣取っていた。
普段ライト外野席にいる集団が、今回はバックスクリーンの方を向いているのはけっこうおかしな感じもしたり(汗)。

IMG_9923

そして応援は観客席全員で声を上げる。相変わらずマリーンズファンは声が超デカい(爆)。
バックスクリーンのモニターに向かってみんなで大声で応援しているのは、ものすごい虚構な気もしてしまうのだけれど、まあエンターテインメントってのは実はなんでもそうだったりすることでもあるので。

IMG_9921

試合の方は、マリーンズ1番バッターの清田選手の2試合連続の先頭打者ホームランで先制したものの、2回以降はまったく打線がつながらずに敗戦。
まあ2試合でソロホームラン4本のみの計4得点、しかも清田選手とデスパイネ選手がそれぞれ2本ずつでは、さすがにホークスには勝てない。
ペナントレースでは2位のホークスに12.5ゲーム差がついてしまっているので、それを考えれば致し方ない敗退だったのかと。

IMG_9924

パブリックビューイングというものは初めての経験で、行く前は映画を見るような感覚でいれば良いのかな???とも思っていたのですが、現場は普段スタジアムで応援しているのに近いような熱さがありました。
まあマリーンズに関しては、ペナントレースで優勝していればこういうパブリックビューイングの機会も無いので、出来ればそういう機会は無いに越したことはないのですが、来年以降に残念ながらパブリックビューイングが開催される時には(爆)また行ってみたいと思います。
レギュラーシーズンの観戦は、もちろんまた行きますし。

そういえばスタジアムの命名権契約も、来年は別の会社になって球場名も変わっているはずなので、『QVCマリンフィールド』に行くのも今回が最後だったのかも。  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:45Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年06月10日

昨日は、QVCマリンへ

昨日は、QVCマリンフィールド千葉ロッテマリーンズ vs 阪神タイガース戦を観戦。
両チームのファンでもあるので、今回は中立的に観ようという観戦スタイルで。

IMG_9302

IMG_9304

例の、マリーンズの交流戦用煽りポスター。

IMG_9305

一緒に行った友だちが用意してくれたチケットだったのだけれど、席はなんとバックネット裏の最前列。
こんな至近距離で観戦するのは初めてで、席に座っただけでかなりテンションが上がってしまった☆

IMG_9308 IMG_9309

まあ野球を観ることもともかく、当然飲んで食ってもしているわけですが……QVCマリンのフードコートは相変わらず安くて美味しくてとても良い。
他にも色々食べたけれど、写っているのは串シュウマイ(1本250円)にシャカシャカポテト(300円)。

IMG_9312

IMG_9316

試合の方は、先発ピッチャーがマリーンズ二木康太投手にタイガース藤浪晋太郎投手。
藤浪投手はあまり調子が良くなかったようで初回2回とそれぞれ2失点で計4失点。で、こちらがトイレに行っていた4回裏に、打球が当たってしまったということで降板してしまいました。
あとを受けた榎田投手が2/3回を抑えたものの、さらに変わった守屋投手は3回を3失点とマリーンズの勢いは止められず。

IMG_9318

勝ちパターンの中継ぎと抑えピッチャーに不安があるということが最近のタイガースでよく言われていることですが、敗戦処理をきっちり出来る投手がいないというのはそれも結構大きい問題なのかもしれないなぁ、というのが観ていて思ったことですが。


試合展開の方を統括すると、打てなさそうなイメージの選手たちが打ったか打たなかったかの違いがこの日の結果に直結したのかなと。
タイガースの6番以降の下位打線、高山選手・陽川選手・横田選手・北條選手が北條選手のヒット1本だけだったのに比べて、マリーンズの方は7番ショートのキャプテン鈴木大地選手は相変わらず絶好調継続だったようでサイクルヒット手前の3安打1打点だったし、打率2割付近で正直打つとはあまり思っていなかった(爆)9番キャッチャーの田村選手が2安打1打点というのは非常に大きな違い。


5回終了時の花火打ち上げは、風が強まってきていたということで今回は中止……残念。

IMG_9333

ちなみに変わったばかりの守屋投手からホームランを打った、この日2番サードで先発出場していた高濱卓也選手は5年前に、タイガースへFA移籍した小林宏之投手の人的補償選手としてマリーンズへ移籍した選手。
最近ではスタメンに入ることも多くなってきたし、こうやってタイガース戦で活躍しているのはホントに良かったなぁと。まあ2007年の高校ドラフト1位指名だったので、もともとのポテンシャルの高さからいえばさらなる活躍も期待したいところですが。

IMG_9342 IMG_9343

7 - 2で千葉ロッテマリーンズの勝利でした。
試合の詳細は、こちら


最前列の席での観戦ということももちろん、友だちと楽しく過ごせた夜でした。
まだ6月だし、シーズンが終わるまでにはあと何回か観戦に行ければと思います。  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:59Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年04月30日

今年初のQVCマリン

昨日は、今年初のQVCマリンフィールドヘ。公式戦の、デーゲームを観戦するというのはかなり久しぶりかも。

IMG_9036

友だちと待ち合わせで、こちらがかなり先に着いてしまったので外で先に飲み始める……しかもすでにこれが2杯目(爆)。

IMG_9039

合流して球場内へ。始球式は、隣の幕張メッセでやっている『ニコニコ超会議』から小林幸子だったのですが、間に合わなくて見られず。

IMG_9040

で、席を確認したらそのまま売店へ行って、相変わらずの量の焼きそばを(汗)。ビールは、席で売り子さんから購入。

IMG_9041

試合は千葉ロッテマリーンズ vs 北海道日本ハムファイターズの7回戦。先発ピッチャーは涌井秀章投手とルイス・メンドーサ投手。

強い時で風速10数mになる強風の日でしたが、自分の座席のあたりはあまり強い風は感じず。とはいえ、バックスクリーンの上にある旗と鯉のぼりはずっとレフト方向に真横にはためいていましたし、グラウンド上は吹き返しなのかライト方向へ頻繁に砂埃が舞い上がる。
ピッチャーももちろん、守っている方も大変だった印象。

IMG_9043

序盤はファイターズが1点2点と加点していって、一方マリーンズの方は強風のせいもあってかコンスタントに四球を出してくれる(結果6四死球)メンドーサ投手を攻めあぐねていた展開。
しかし5回裏に清田選手の2ランホームランで追いつき、さらにナバーロ選手の犠牲フライで勝ち越し。
そのままマリーンズの1点リードで迎えた7回表2アウト2塁を、粘るファイターズ中島選手を三振に抑えたマリーンズ涌井投手は、さすがエース。
9安打を打たれながらも四死球は0だったし、要所で打たれなかったのは本当にさすがだなと。
埼玉西武ライオンズ在籍時の終盤数年と、マリーンズに移籍しての最初の年はあまり良い成績ではありませんでしたが、去年今年ここまではエースと呼ぶにふさわしい成績。

この日の勝利で通算113勝目ですがまだ29歳ですし、今の時代では数少ない通算200勝が見えるピッチャーのひとりなのではないかと。

IMG_9045

ちなみに、8回にもなってまだ買って飲んでいた(爆)。

IMG_9049

ヒーローインタビューは、涌井投手と清田選手とナバーロ選手。
試合の詳細は、こちら

IMG_9050

そういえば家に帰ってから、『ロッテ鯉のぼり 3匹のうち2匹が強風で飛ばされる』という記事を見たのですが、球場ではまっっっったく気づかず……。
ただ写真を見返してみると、たしかにだんだん鯉のぼりが減っていってますねぇ。


マリーンズが良い勝ち方をしたし、楽しい1日でした。
今年もここには数回行くと思いますが、まずは1回目ということで。  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:32Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年09月16日

テレビで観戦

年内にもう1回はQVCマリンへ行きたいなぁと思いつつ、気づけばQVCマリンで開催される試合も残り10試合ちょい。
今日の日本ハムファイターズ戦は、予告先発投手が斎藤佑樹投手だったということもあったので、今日行くか???と思ったものの雨予報に日和ってしまい、結局家でチバテレビの中継で観戦

IMG_7857

6回1失点と、先発投手の役割は十分に果たして降板。

斎藤佑樹投手は、なんだかんだで気になる野球選手。
かつての早稲田実業高校時代の甲子園決勝再試合で、ものすごい感動を受けたということはもちろんあるのですが。
気がつけばネットなどでは叩かれやすいキャラとなってしまっていますが、所詮どシロウトが騒いでいるだけですし、本当に文句を言っていいのは彼の責任で試合が負けた場合のファイターズファンくらいかと。
ドラマティックな野球選手人生を楽しんでくれればいいと思うのですが。


8回を終えたこの時間は、完全に雨になったよう。
QVCマリンへは行ける機会を見つけて行っておこうと思いまする。  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:16Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年08月18日

QVCマリンで初大谷翔平投手

今日はQVCマリンで、北海道日本ハムファイターズ vs 千葉ロッテマリーンズ戦を観戦。
ファイターズの予告先発投手が大谷翔平投手だったので、生で見たことはなかったし見てみたいなぁと。

IMG_7642 IMG_7643

IMG_7645

早め早めにビール。

IMG_7644

前日は大雨だったしこの日も午前中はちょっとビミョーな天候だったものの、試合開始の頃はいい天気に。

IMG_7648 IMG_7650

試合の方は、思っていた以上に大谷投手のボールは速いし、調子も良かったよう。
マリーンズ先発のイ・デウン投手も150キロ近い速球は投げているものの、大谷投手は最速159キロと110〜130キロの変化球とのエゲツない落差でマリーンズ打線を完全に手玉に(汗)。

IMG_7652 IMG_7653

5回終了時で6対0。
自分なんかよりは相当熱心なマリーンズファンだと思われる、隣の席のレプリカユニフォームを着ていた方は帰ってしまわれた(笑)。

IMG_7655 IMG_7658

最後のバッター、代打の井口選手を155キロで三振に取り、マリーンズ側は特に見せ場なく終了……。
大谷投手の、12奪三振被安打6の完封劇でした。

IMG_7672

試合結果は、こちら

IMG_7673

データとしては思った通りな部分もありつつ、実際に目にすると思っていた以上な印象も強い、大谷翔平投手の初観戦でした。
これが超一流のアスリートなのかと。
彼がQVCマリンで投げたのは2年ぶりだそうで、巡り合わせでなかなか観られないこともあることからも、今回観られて良かった☆

予告先発はあるので先発投手は気にするものの、年内にまたQVCマリンには行きたいと思います。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:54Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年03月12日

QVCマリンで、オープン戦

昨日は今年初のQVCマリンフィールドで、中日ドラゴンズ vs 千葉ロッテマリーンズのオープン戦を観戦。

IMG_6742

13時試合開始を12時に入場で、内野自由席だったのでバックネット裏の席を確保。
試合前練習も見られた。

IMG_6752

とりあえず陽射しはずっとあったとはいえ、3月に風速7〜9mがずーーーーっとなのはとても寒い……。
QVCマリンは海に面しているので、風が止むこともなく。
それでも、ビールは当然飲むのですが(爆)。


球場内フードコートはわりあい安めでとてもいいのだけれど、焼きそば(520円)の量は相変わらずおかしい(・ω・)

IMG_6761

IMG_6753

同じくフードコートで買ってきたハイボールは、謎の濃さ。

IMG_6758

試合の方は、それぞれの先発のマリーンズ涌井秀章投手、ドラゴンズ八木智哉投手(元・日ハム〜オリックス)両投手が好投。
涌井投手は、ついにかつての沢村賞の実力が復活???な5回1失点。
まあ、6回7回まで投げたときに崩れないかというのは気になるところですが……。

八木投手は、初回先頭打者の出塁がいきなりエラーによるものからの失点につながったりで不運はありましたが、7回3失点自責点1の評価されていい内容。
7回まで投げさせたことからも、先発ローテーション入りを考えられているのだと思います。

IMG_6757

マリーンズ二番手の、昨年のドラフト2位田中英祐投手はオープン戦初登板だったそう。
観客からの応援は大きかったものの、2イニングス目に2失点。
まあまだまだ大学生の体つきに見えましたし、ムリに投げさせずに育成してもらいたいと思います。

2番セカンドで先発した、同じく昨年のドラフト1位の中村奨吾選手は2安打して、こちらの方が開幕スタメンもありえるかも。


ドラゴンズで途中出場した福田永将選手は、8回の2打席目の2安打目は逆方向(右打者)のライトスタンドへ2ランホームラン。8mの逆風にもかかわらず。
これはかなり衝撃的でしたし、守備位置がファーストとなると外国人選手との争いとなりやすいと思うのですが、ドラゴンズではこの日ファーストで先発だったルナ選手はサードも守れることを考えると、福田選手のスタメンはあって当然にも思います。
この試合でサードを守っていた高橋周平選手の起用法はともかく(爆)。

IMG_6762

試合は、9回裏2アウト満塁からサヨナラ暴投でマリーンズの勝利……。
まあオープン戦なので、一応勝ち負けはどうでもいいと思いますが。

試合結果は、こちら


寒いのは難ですが、オープン戦も観ていて面白い部分が多々。
今年もQVCマリンでは数試合を観戦すると思いますが、シーズンに入ったらなるべく早くに行こうと思います☆  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:58Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年07月14日

QVCマリンで、ふなっしー

今日はQVCマリンで、福岡ソフトバンクホークス vs 千葉ロッテマリーンズ戦を。

IMG_5312

IMG_5314

始球式はふなっしーだったのだけれど、雨天中止になってしまった4月(西武ライオンズ戦)の分までもというように、マリーンズの先発メンバー読み上げ(これは4月もやっていた)から、ふなっしーデーような一日。

IMG_5316

IMG_5324

試合自体は、1:0とかなり締まった試合展開。
先発の石川投手も良かったのだけれど、先制タイムリーを打った加藤外野手も良い働き。
ルーキーの石川投手はもちろん、加藤選手も新人王有資格者のはずなので頑張ってもらいたい☆

結果はこちらから。

IMG_5325

ちなみにふなっしーは、5回の花火の打ち上げの時に加えて7回にも登場。

IMG_5332 IMG_5339

IMG_5347

めっちゃ跳んでる(笑)。

それにヒーローインタビューでも登場。

IMG_5349

それにしてもスゴいなぁと思ったのは、ヒーローインタビュー後にふなっしーはライトスタンドのマリーンズサポーターの方へいって飛び跳ねて(笑)いたのですが、そこから1塁側フィールドウィングシート(他球場でいうエキサイティングシート)でファンとハイタッチしてホーム方向へ進んでいったのはいいとして、そのまま3塁側フィールドウィングシートまで回っていって、数人しか残っていなかったホークスファンともハイタッチしていったこと。
当然マリーンズに呼ばれて来たのでしょうし、本来そこまでやらなくてもいいとも思うんですが、この辺の手の抜かなさがふなっしーの人気の一部なのかとも☆

会話の受け答えとかTwitterの返しを見ていても、かなり頭のいいところが人気につながっているとは思うんですが(笑)。


ふなっしーには年に3回くらいは始球式に来てもらっていいと思う  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:54Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年06月12日

今年初QVCマリン

今日はQVCマリン千葉ロッテマリーンズ × 阪神タイガース戦を観に。今年初のQVCマリン。

IMG_5086

以前は、交流戦でのジャイアンツ戦とタイガース戦だけは内野は全席指定席だったはずなのだけれど、今年は自由席もあった。
内野自由席にして、両チームのファンではあるもののなんとなく1塁側(マリーンズ側)へ。


先発ピッチャーは、マリーンズが涌井投手にタイガースが岩崎投手。
今年の交流戦は、パリーグの本拠地の試合でDH制を採用しないということになっているので、マリンでバッター涌井が見られた(笑)。

IMG_5094

まあ涌井投手の投球の方は、やっぱりの6回5失点だったのですが


5回終了の花火は、風のせいか1塁側上空に打ち上げられて、あまり見えなかった(涙)。

IMG_5106 IMG_5107

試合の方は、初回にマリーンズが3点先制してこのままの流れでいくのかと思ったら、5回にタイガースゴメス選手の3ランホームランで5対3と逆転。
しかし7回に、マリーンズが角中選手のタイムリー2ベースヒットと、クルーズ選手の2ランホームランで4点入れて逆転。
さらに8回には、タイガースが代打新井良太選手の逆転3点2ベースヒットでまた逆転で8対7。

IMG_5109

最終回は、タイガース抑えの呉昇桓投手が先頭の角中選手にヒットを打たれて、まだまだこの試合は決着が着かないのか???と思わせたものの、犠打→二者連続三振でゲームセットでした。
座っていた席のせいで、マリーンズファンの熱さに影響されてちょっとマリーンズ視線で試合を見ていたかも(笑)。

当日の試合の詳細はこちら

IMG_5110

6月だと、時間が経つにつれて浜風はけっこう寒い。
Tシャツ短パンはまだ無謀な時期だったかも。

IMG_5114

交流戦もいいのですが、普通にパリーグのチームとの試合を観に、なるべくまた早く行きたいと思いますわ。

IMG_5115
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:50Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年04月09日

第2チャンネル

今年もチバテレビでは、QVCマリンでのマリーンズ主催試合はけっこう中継してくれるようで、今日もライオンズ戦を中継。

IMG_3103

で、放送時間は21:30までなのだけれど、そのあとは地デジならではの第2チャンネル(032)で放送を続けてくれるというのはとても良い方法。
通常の1080iから480iと画質は落とされているんですが、見られることの方が大事。

IMG_3104

今日のQVCマリンはセンター方向から約10mの強風と、スタジアムでの観戦にはちょっとまだ寒いかなという状況でしたが、もう少ししたら今年もスタジアムへも行きたいな。

ちなみに解説は、娘がAKB倉持明さんでしたが、今日も敵味方問わずに手厳しかった(笑)。  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:41Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年06月14日

M × C 4回戦

今日はQVCマリン千葉ロッテマリーンズ × 広島東洋カープ戦を観にいってきました。

IMG_2051

IMG_2053

先発は、マリーンズがルーキーながらすでに4勝の藤岡投手にカープがエースの前田健太投手。

今年のマリーンズは、エース成瀬投手を始めとして唐川投手グライシンガー投手に今日の藤岡投手と、ローテーションの4人がしっかり固定出来ているのは非常に大きい。
5回3失点はしそうだけれど(笑)、渡辺俊介投手もいるし。

で、一方のカープは栗原選手に続いてニック選手までが離脱してしまったのはシーズンを闘っていく上でも致命的なんじゃないかと。

CIMG5037

昨日からのオーダーですが、4番岩本選手5番赤松選手ってのは名前に迫力がなさ過ぎてビビる。
まあその赤松選手に2点タイムリー打たれましたが(爆)。

それにしてもカープファンは多かった。

CIMG5038

カープ先発の前田健太投手は、さすがエースの8回4安打1失点。

CIMG5043

IMG_2060

マリーンズ先発の藤岡投手は早くに見切られて3回3失点で敗戦投手でしたが、続く中郷古谷大谷投手とあまり状態は良くなく。
大谷投手は成績としては一応2回を無失点でしたが、状態が良かったように見えたのは最後に出てきた左腕の松本投手だけ。
やっぱりボールカウントが先行してしまうっていうのは、当たり前だけど一番良くないなと。

CIMG5048

DHの打順に途中から代打で入った前田智徳選手(41歳の誕生日)は、打席での打ちそう感がスゴい(汗)。まさに生きる伝説。
代打の打席ではきっちり犠牲フライで加点。
打席に入る時のカープファンの大声援もスゴかったですが、DHだったら投手の右左に関係なくスタメンでもいい選手なんじゃないかと思います。


IMG_2056

IMG_2057

5回終了時の花火が今年の初花火。


前田健太投手が降板した最終回に、安定して崩れてくれるカープ中継ぎ陣(笑)から2点を取ってミコライオ投手(デカい)を引きずり出したもののそこまでで、試合終了。

CIMG5050

CIMG5051

まあカープの先発が前田健太投手ということから、負ける可能性の方が高い試合になることはわかっていましたけど(汗)。
今年の初マリンでしたが、けっこう楽しめました。

6月のマリンということで長袖を持っていきましたが、やっぱり6回辺りからは羽織ることに。
風は3m程度でしたが、気温20度に届かない潮風はまだまだ寒い。
まあまた近いうちに行きます。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:47Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年08月31日

ダルビッシュ

今日はまた思いつきで(汗)、幕張のQVCマリンフィールドでの千葉ロッテマリーンズ × 北海道日本ハムファイターズの試合を観に行きました。
予告先発で、ファイターズの先発がダルビッシュ投手だったんで

CIMG4743

マリーンズの先発も今季すでに8勝の唐川投手だったので、やっぱり序盤は投手戦の展開も、6回に二岡選手のタイムリーで取られた2点目はまだしも、直後の小谷野選手の3ランホームランで試合が決まってしまったかなと。
変化球でファイターズ攻撃陣をかわし続ける投球は、さすが成瀬投手に続くエースピッチャーと言っていい風格も感じたんですが。

しかし、ダルビッシュ投手の方は、たぶん本調子ではなかったであろうところを8回5安打1失点9奪三振の投球(汗)。
4回に1失点したあたりはちょっとドタバタしていた感じだったんですが、終わってみればという。
生でダルビッシュ投手を見たのは初めてだったんですが、これが"超1流"というやつかと。正直、格が違う。
4点差で、対戦チームのファンを完全に絶望させてくれる投手でした

結局試合は、1:6でファイターズの勝利。

CIMG4752

ところで6月に見た時に続いて、今回も5回終了時に花火が盛大に上がっていましたが、自分が今年見た花火は、ここQVCマリンフィールドでの計2回(爆)。
ちょっと悲しい

CIMG4750

CIMG4751
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:41Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年06月09日

QVCマリン

夕方前にふと野球を観に行こうかと思いつき、千葉マリン改めQVCマリンフィールドに行ってきました。1人で(汗)
こういうとき、高速を使えば1時間足らずで野球を観に行ける場所に住んでいるのはラッキーだと思います。

CIMG4500

今日は千葉ロッテマリーンズ VS 阪神タイガースの交流戦。
セ・リーグではタイガース。パ・リーグではマリーンズファンの自分は、今回は中立の野球ファンってスタンスで観ることにしましたが


両チームともに今年はリーグでは下位争い、交流戦でも最下位に近いところにいる2チームですが、今日のマリーンズの先発はエースの成瀬投手。
とにかく打線が不調のタイガースが抑え込まれるかと思いきや、先制したのはタイガース。
逆にタイガース先発のスタンリッジ投手が5回途中までノーヒットに抑えるという好投。
まあ成瀬投手の3失点目は、外野手2人が交錯してのタイムリースリーベース(新井選手)によるもので、不運からも流れが完全にタイガースにいってしまった感じでしたが。

CIMG4510

しかしマリーンズは打てない
5番バッター以降が打率2割台前半でまったく迫力もないし、そのデータを特に裏切らない攻撃
4点差ということで9回裏に登板したタイガースの久保田投手は、一昨年に先発転向失敗してから相変わらずおかしくなったまんまで、さらっと初球センター前ヒット〜フォアボールで1アウト取れずにクローザーの藤川球児投手に交代して降板していきましたが(汗)、そのあとノーアウト満塁までいくも暴投で1点を返すだけで終わってしまうマリーンズ打撃陣。

まあノーアウト満塁からの里崎選手はともかく、そのあとの神戸選手も伊志嶺選手も打率2割前後ですしね。伊志嶺選手に至ってはルーキーですから、この場面で打てないのを責めるには酷ですが。


タイガースは2桁借金になってからやっと危機感が本物になったのか、昨日今日と打線がやや目覚めて連勝していきましたが、まあ相手が今のマリーンズだったので、これが本物かは明後日の埼玉西武戦で勝ち続けられるかどうかですかね。
少なくとも小林宏投手と金本選手は復調しつつあるように思いました。


マリーンズは、最後の打者の伊志嶺選手に代打を出せないあたりからも、打つ方をどうするのかってとこでしょうか。
控えの打者も、良くて打率2割の選手しかいませんし(爆)。
外国人選手の補強が一番現実的でしょうが、去年から西岡選手と小林宏投手が抜けても特に補強されていませんもんねぇ
代役を期待されていた選手が軒並みケガ人になっているのはあるにしても。

CIMG4502

ところで今回はバックネット後方の2階席、ちょうど左右真ん中辺りで観戦していましたが、外野右翼のマリーンズ応援団と外野左翼のタイガース応援団とちょうど同じくらいの距離になって、まさに両極端な2チームの応援が見られてなかなか面白いものでした。
毎回思いますが、メガホンを使わずに基本的に声で応援をつくっていくマリーンズ応援団は、マリーンズサポーターと言われるだけあってサッカーの応援に近いものが。超声デカいし
対してタイガースファンはメガホン打ち鳴らしまくりで、正直うるさい(笑)。
ただ、勝負所で応援の歌声のボリュームが倍増するマリーンズファンの方が、野球への理解度は高いんじゃないかと
タイガースファンの方が、阪神タイガースへの没入度は深いものの野球への理解は浅い感じ。まあそこが良いんですが(笑)。


ちなみに今年の初花火でした

IMG_1035
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:49Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月03日

千葉マリン

CIMG2528

昨日は千葉マリンスタジアムで
千葉ロッテマリーンズ vs 読売ジャイアンツの交流戦を観戦。

CIMG2534

梅雨が近いこの時期の屋外球場ということで、前売りチケットは買わずに当日券。巨人戦ということもあり販売していたのは2階の内野自由席のみでした(涙)。
まあ席に関係なく、飲んで食ってましたけど(爆)。

CIMG2531

CIMG2532

試合内容は
8対1とマリーンズのワンサイド。
1回表の初球を
坂本選手が2ベースにして、パスボール〜小笠原選手の犠牲フライでジャイアンツが先制したので、昨日のような(11対0)ことはないかと思ったのも一瞬。
ジャイアンツの先発の
ゴンザレス投手の出来が悪すぎた

ヒーローインタビューは、立ち上がりが多少ご愛嬌程度だった9回1失点無四球完投の
成瀬投手と、プロ初スタメンで1安打1打点2盗塁だった岡田幸文外野手でしたが、岡田選手は1軍出場自体が2試合目という緊張もあるであろう中、非常に良い外野守備も見せていましたよ。
ケガで離脱中の新人王候補、
荻野貴司外野手の穴を埋めるというか、復帰してきてもいつでも外野3枠の中に割って入る守備力・走力は持っている選手だと感じさせました

マリーンズはこれでホーム8連勝(
)でリーグ・交流戦順位もそれぞれ1位と非常に好調ですやね。
というかチーム打率.299ってのはスゴい

まあ好不調関係なく地元のチームですし、交流戦後にでもまた観に行けたらと思います。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 00:56Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年03月26日

千葉テレビのロッテ戦中継

今日からプロ野球のセリーグも開幕ということで、タイガースファンの自分としては逆転勝ちで良かったのですが、
BS/CS等に加入していないので経過はYahooの1球速報などで。

んで、
千葉マリンでも千葉ロッテマリーンズがホーム開幕戦ということで、地元の千葉テレビでマリーンズ×ファイターズの中継があったのでそっちも見ていたのですが。
マリーンズ勝利の中でも、今岡選手がタイガースでの全盛期を思わせるバッティングで、2打数2安打2打点という活躍は非常に嬉しい。ファイターズの八木投手の不調はあるにしても。
マリーンズはサードに今江選手がいるので、今岡選手の役割としてはDHとなってしまいますが、頑張って欲しいです。


ところで今年も相変わらず千葉テレビ野球解説
倉持明氏が面白い


優勝するチームのチーム力という話で、
「ファイターズは
ダルビッシュだけ。武田勝なんか10勝しても10敗する
まあそれで優勝争いをする投手陣をどう組み立てていくかというような話だったのですが。


地元のテレビ局の中継でその解説なんで、ホームチーム贔屓があるはずなんですが、
「(マリーンズのマズい守備で)このプレーはね。今日の反省会の材料ですね」
と今年もけっこう手厳しい。


両チームに対して毒舌という(笑)地方のテレビ局ならではの野球解説者ですんで、千葉テレビが見られる方はぜひマリーンズ戦の中継を見て頂ければ。
野球好きにはかなりクる解説者ですんで



ところで
Wikipediaの彼の記事を見ると、娘さんがAKB48のメンバーだとか
これに一番ビックリしましたよ(汗)。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:53Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加