で、見始めてみると1曲目の「Good Times Bad Times」(1stアルバムの1曲目)からけっこうイイ。 亡くなったジョン・ボーナムに代わってドラムを叩いている息子のジェイソン・ボーナムのパワー感のあるドラムと、ジョン・ポール・ジョーンズのベースギターのサウンドそれぞれがけっこう現代的なサウンドだったのが良かったのだと思いますが、ロバート・プラントのヴォーカルが、さすがに加齢によって高い音に届かなくなっている部分はあるものの、間違いなく"プラントの声質"であり"ツェッペリンのヴォーカル"を聞かせてくれたところは大きいんじゃないかと。 キーを下げて歌っている曲もあるんですが、個人的にはどうでも良い部分。 この3人が現役感のある演奏だったのがライヴ全体が良かった最大の要因かと思います。
レッド・ツェッペリンの「Dazed and Confused」のカバーは、この年にツェッペリンのDVD(Led Zeppelin DVD)が発売になったので、記念して(?)このときのイベントに出るバンドごとにカバーをやろうという企画だったような。 結果的には、やったのはウチらだけでしたが(笑)。 別のユニットが「Achilles Last Stand(アキレス最後の戦い)」を演りましたが、そこでベースを弾いていたのは自分だし(爆)。