2023年10月20日

千葉市若葉区・中華そば亀喜屋

先日行けた、今年2月以来の『千葉市若葉区・中華そば亀喜屋』。

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ちょっと前に、ここからクルマで10分ほどの距離にある『八街市・焼き干し中華そば 澪つくし』で食べた「中華そば薄口醤油」が非常にハイレベルな美味しさで、そしてこの『亀喜屋』と同系統のスープだったので味を覚えているうちに食べ比べてみたいと思っていたのだけれど、たまたま時間が合う機会があったので向かってみた。
13時50分着で閉店時間まではまだ余裕があったものの、その分行列の可能性も。ただ非常に運が良く店内は若干空いていたくらいで、並ばずにすぐ着席。このあとどんどんお客は入店してきてほぼ満席になったので、本当に運が良かった。

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「つけそば」はいずれいってみたいとずっと思っているのだけど今回は『澪つくし』との食べ比べということがあったので、まったく迷わずに「ワンタン麺大(1100円)・味付け玉子(100円)」で。

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いつも通りに見た目がすでに美味しそう。
スープはしっかりとした魚介ダシのネオ中華そばと呼ばれるタイプのもの。ガツンとではなくじんわりとした美味さが実に良い。
麺はしっかりめのコシの強さがある中太麺。 噛みしめるとスープの味わいよりも麺の小麦の味わいの方が若干立つようなバランスで、これが実に良いなと。
肉がしっかりと詰まっていながら皮は薄めのワンタンは、たぶん単品でも十分に美味い。例えば油そばとワンタンスープという組み合わせも十分にアリなんじゃないかと。
スープに浮いているネギはけっこう量が多くて、レンゲでネギを拾っているうちにスープもかなり減らしてしまった。


大盛りの麺はしっかりとした量があって満足。美味しいものでお腹いっぱいになれるのはとても幸せ。
『澪つくし』の「中華そば薄口醤油」との比較だけれど、淡麗系の中華そばというところは同系統ではあるけれど味はまあまあ違う。『澪つくし』の方がちょっと繊細な味わいという印象で、『亀喜屋』の方が味の強さというところはあるのかなと。あと『亀喜屋』のスープは多く浮いているネギの風味と味わいが加わっているというところも。
なんにしてもどちらもハイレベルでとても美味しいスープで、自分には優劣は付けられない。
両店ともに昼のみの営業だけれど行ける機会は一応ある。これだけハイレベルなラーメンを食べさせてくれるお店が自分の行動圏にあるという幸運は活かしていきたいので、今後も行ける機会は逃さないようにしていきたいなと。

  

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2023年09月18日

八街市・焼き干し中華そば 澪つくし

先日初めて行けた『八街市・焼き干し中華そば 澪つくし(みおつくし)』。

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自分の家からはそう遠くない立地なのだけど、水曜木曜定休はともかく11時~15時の昼のみの営業というのはなかなか自分には合わない。あともし行ける機会があっても、ここまで来たらもうちょい先の『千葉市若葉区・中華そば亀喜屋』に行こうかとなってしまって。
この日は病院が終わったあとの昼前で、このお店も候補に考えつついったん前を通り過ぎて『亀喜屋』に向かってしまったのだけど、着いてみると11時半で店外に15人ほどの行列。ということでUターンしてこちらに。

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初めてということで中華そばにするのはすぐに決まったのだけど、薄口醤油・濃口醤油・こってりと3種類ある。かなり迷ったけれど「中華そば濃口醤油(830円)・味玉(120円)・ワンタン(250円)・麺大盛り(120円)」で。中太手揉み麺と細麺から選べる麺の種類は、細麺の方で。

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まず見た目がキレイという印象。
スープは醤油が前面に出た魚介。かなりハイレベルな味わいというのが第一印象だったのだけど自分にはちょっとしょっぱくて、3口目くらいで薄口醤油にしておけばよかったなという感情が。煮干し(煮て干す)と違った、焼き干し(焼いて干す)ならではのダシの旨味の深みというものはなんとなく感じたので、自分にとっての選択ミスがもったいなかったなと。
麺は細麺というにはちょい太めのストレート麺。たぶん太麺と比較しての細麺という意味なのだろうけれど。ほどよいコシの強さと小麦の味わいが美味い。
チャーシューと味玉もハイレベルな出来で美味しかったけれど、ワンタンは皮のしっかりとした硬めのタイプで、自分の好みとは合わなかったのは残念。


自分の好みに合わない部分はあれど、全体的にハイレベルな一杯という印象でした。
次回は薄口醤油か逆にこってりを基本線に、つけ麺も選択肢に入れて迷いたいかなと。麺は普通盛りにしてご飯ものにするのもスープと合わせることを考えたらアリかも。「ニボ出汁ご飯」は名前だけでもすでに美味しそうだし。
今回自分が退店するころには店内は満席となっていましたがそれでも『亀喜屋』ほどではないし、並ぶのが嫌いな自分には時間帯次第だけれどこちらの方を優先した方が良さそう。『亀喜屋』には閉店前の14時前後に行ける機会があったら向かってみようかと。
ここは去年9月オープンだったと思うのですが、もっと早くに行っておけば良かったなと。また近いうちに行きます。

  
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2023年02月18日

千葉市若葉区・中華そば亀喜屋

先日、3年ぶりと超久しぶりに行けた『千葉市若葉区・中華そば亀喜屋』。

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営業時間は11時〜売り切れまでとなっているのだけど、お店のTwitterを見ると毎日だいたい14時台中盤くらいで売り切れ閉店となっているよう。

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で、行列は必至のお店ながら自分は行列に並ぶのが嫌いなので、遅めかつ売り切れにはならない時間を狙うことにして、13:55到着で行列が2人。なかなか店内に入れなかったのだけれど途中で注文を聞かれて、「ワンタン麺大(1050円)・味付け玉子(100円)」に。結局このお店では「ワンタン麺」しか食べていなくて、「つけそば」と「味噌らぁめん」もかなり気になっているのだけど、たまにとなるとやっぱり「ワンタン麺」になってしまう。
店内に入って着席して、注文を聞かれていたのでラーメンはまあまあ早く出てくる。お店に着いてからラーメンが出てくるまで20分でした。

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スープは中華そば的な魚介なのだけれど、圧倒的な完成度の現代的なネオ中華そばといった印象。系統としてはあっさりなのだけれどしっかりと旨い。
麺はコシのしっかりとした中太麺。濃厚でパンチのある味わいのスープに負けないように食感のしっかりとした麺と合わせるというのはよくあるパターンだと思うのですが、このラーメンではスープが一歩引いて麺を引き立てている印象があってとてもバランスがいい。
大きくて柔らかいチャーシューも肉がしっかりと詰まってしかも崩れないワンタンも味付け玉子も当たり前のように美味しいし、生姜は寒いこの時期には良い存在なのはもちろんスープとしっかりと合っている。
ネギが思いの外大量に入っていて、レンゲで拾っているうちにかなりの量のスープもお腹に入れてしまった。


相変わらずすばらしく美味しい1杯でした。大盛りでお腹もいっぱい。
行列に並ぶのはイヤだなというのは変わらないのですが、並んだだけの期待は裏切らない味。
次回は14時台前半を狙ってみて、また年単位で空かないようになるべく早くにまた行ってみます。

  
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2021年08月10日

東金市・麺家一徹

春以来の『東金市・麺家一徹』へ。

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このお店はメニューの並びからしてもつけ麺推しだし自分もつけ麺のお店という位置付けなのだけど、今回は「ワンタンメン(980円)・大盛り(270円)」で。この地域でワンタンメンを出しているラーメン屋が意外にないというのもあるので。

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ここのワンタンは時間が経つと皮がくっついていくのでほぐしておく。
スープは動物系と魚介系のダブルスープ。かつて流行ってそして廃れていったものがこのお店の強力なオリジナリティーになっているのは本当に面白い。
麺は加水率高めのプリプリとしたもの。スープに合っているし麺の完成度も高いんじゃないかと。
ワンタン自体は意外に普通。しかしスープと合わさった味わいと食感はなかなかのもので、今回も満足。


麺大盛りのおかげで量にも満足。
しかし計1250円というのはまあまあ高くはある。今回から税込表記に変わっていたのだけど、外税表記だったときの計1232円より値上げとなってしまってもいるし。まあ一見のお店でもないし納得が行かなければいいだけなのだけど、そこそこ近所なわりにあまり足が向かない理由だったり。
とはいえこの日も席はそこそこ埋まっていたし、相変わらず繁盛している様子。
またそのうちに行ってみます。

  
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2021年03月18日

東金市・麺家一徹

ちょっと久しぶりになった『東金市・麺家一徹』。

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このお店ではつけ麺をメインの選択肢としているのだけど、今回はラーメンの方で。「ワンタンメン(880円)・大盛り(240円)」。外税なので計1232円。

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スープは動物系と魚介系のダブルスープ。00年代に都内で流行ったもので、今では都内でもダブルスープを謳うラーメン屋はほぼ無いだろうし、少なくとも千葉の片田舎のこの地域ではこのお店だけ。
しかし逆にこのお店の強力なオリジナリティーとなっているというのが面白い。今味わうと逆に新鮮という印象もあるし。
麺は加水率高めの中太麺。このスープにはよく合っているんじゃないかと。大盛りにまでするとさすがに十分な量。
太いメンマもこのお店の特徴。逆にワンタンは普通なのだけど、これはこれで良い。


味にも量にもまあまあ満足なのだけど、計1232円というのはやっぱりちょっと高いなと。まあ行くたびに毎回思っていることなのですが。このお店の場合、おそらく家賃が乗っかってのこの価格なのだろうなというのがあるので。
もちろん値段と味が見合ってないと思うならば、行かなければいいだけなのですが。
自分としては一応近所だし選択肢には入りつつも、頻繁に行くにはちょっと値段が高いので躊躇するという位置づけ。またそのうちに行きます。

  
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2021年03月03日

香取市・麺家香湯らーめん

先日のゴルフの帰りに1年ぶりに寄れた、『香取市・麺家香湯(こうたん)らーめん』。

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前回前々回と醤油スープにしていたのだけど、メニューには塩スープが"当店人気No1!!"とあるので今回は「塩ワンタンチャーシュー麺(1160円)・麺大盛り(80円)」で。中太麺か細麺かの麺は、細麺の方で。

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醤油スープもスタンダードなタイプだったけれど、この塩スープも同じく奇を衒わないスタンダードなそして大人しい味わいのタイプ。醤油スープはまだ尖った味わいだったということに気づく。
細麺は醤油スープとの組み合わせは自分は好きな印象だったのだけど、この塩スープと組み合わさると全体が落ち着きすぎてしまっているような。あっさりという面での塩スープとの相性は良いのですが。
チャーシューは食べ応えのあるバラロールチャーシュー。ワンタンは中身がぎっしりとあるもの。美味しいし数もたっぷりとあって満足。


自分としては醤油スープと細麺の組み合わせの方が好みかなというところでした。
千葉では銚子市(ヒゲタ・ヤマサ)と野田市(キッコーマン)の醤油が有名ですが、小見川の工業団地にもちば醤油の大きな工場があったりするので、利根川沿いではやっぱり醤油ラーメンの方がいいのか(笑)。
また寄れるときに行ってみます。

  
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2020年02月26日

香取市・麺家香湯らーめん

先日久しぶりに行けた『香取市・麺家香湯(こうたん)らーめん』。
ちなみに前回初めて行ったときから移転していて、建物が大きくなって駐車場も広くなっていた。

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前回は「ワンタンチャーシュー麺」を食べたのだけれど、チャーシューはそんなに自分の好みではなかったということで今回は「ワンタン麺(900円)・麺大盛り(50円)」で。
中太麺か細麺からの選択なのだけれど、中太麺は売り切れたとのことで細麺。前回は中太麺にして、次回は細麺にしようと思っていたので問題なし。

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前回よりチャーシューが減っていても、見た目はなかなかに豪勢。揚げネギの食感と風味がなかなか良い。
麺はやっぱり細麺の方がこのスープに合っている印象で、自分の好みはこの細麺の方。
そして中身がぎっしりと詰まった、重いワンタンは今回も美味しい。量がしっかりとあって、ワンタンで満足感が得られるのはとても良い。


スープも麺も美味しかったけれど、ワンタンでさらに大満足でした。
中休みに入る前の平日14時台の入店だったけれど席はかなり埋まっていたし、あとからお客もひっきりなしに入ってくるしでかなりの繁盛店のよう。まあだから移転する資金もあるということなのでしょうが。
また寄る機会があったら行ってみます。

  
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2020年01月06日

千葉市若葉区・中華そば亀喜屋

さて、2019年の最後に食べたラーメンはここでした。夏以来の『千葉市若葉区・中華そば亀喜屋』。

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行ったのは大晦日で14時くらいに到着。11時〜売り切れまでという営業時間なので、『千葉市若葉区・らーめん神月(かみづき)』を保険に考えつつ向かいましたが。ちなみに『らーめん神月』もこの日はラストオーダー15時半という営業。
『亀喜屋』は幸いまだ営業中で、外のベンチで待っている人が1人。自分は1人のときは並ぶことはまずしないのですが、1年の最後だし先客1人ならまあいいかと。それでも15分くらいは待ちましたが。
自分の次の4人組で売り切れで、入店するときにはもう暖簾は外されていました。

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「つけそば」に「油そば」もかなり気になるのだけど、1年の最後ということで今まで食べたことがあって確実なメニューにしてしまった。
「ワンタン麺大(980円)・味付け玉子(100円)」で。

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一口食べた瞬間に1年の最後がこれで良かったと思える、無難ながらハイレベルな美味しさ。
ここ数年流行っているネオ中華そばを体現したようなスープですが、浅草開化楼のしっかりとしたコシの麺との組み合わせが非常に良いバランス。
チャーシューもワンタンも、トッピングの味付け玉子もすべて隙のない美味しさ。というか食べていて全体に隙がないなと。
全体のレベルが高いので、自分などは食べていてちょっと緊張するところもあるのですが(爆)。
生姜の存在は冬には最適。
麺大盛りのおかげで自分の胃にも隙間は無くなって、十分に満足。


1年の締めには十分すぎるくらい美味しい一杯でした。
売り切れで営業終了ということで普段でもせいぜい15時くらいまでで閉店となってしまうらしく、晩ご飯でラーメンを食べる自分にはなかなか合わず、そして並びたくはないというところも。
とはいえ時間を合わせないと食べられない一杯でもあるので、今年もどこかで行ける機会は逃さないようにしたいなと。

  
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2019年10月15日

香取市・麺家香湯らーめん

今月初めに行ったゴルフの帰りに寄ってみた、『香取市・麺家香湯(こうたん)らーめん』
Googleマップで検索してみたら近くにあったので。

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おそらくお店が推しているっぽい「ワンタンチャーシュー麺(1080円)」。一応ゴルフ場で普通にランチ(とはいえ10時台)は取っていたので、麺大盛りはやめておきました。
中太麺か細麺からの選択で、中太麺で。

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なかなかに豪勢な見た目。
スープはオーソドックスな醤油スープだけれど、旨味はしっかりとある。
麺は、食べ始めてすぐに思ったけれど自分の好みは細麺の方だったような(汗)。この中太麺も悪くはないのだけど、細麺の方が合っているんじゃないかという予感。
チャーシューは豚バラ肉の脂の強い感じが自分の好みにはあまり合わなかったのですが、ワンタンは中身がぎっしりでこれはものすごく美味しい。


若干選択を誤った感もありつつ、味に満足して完食。麺大盛りにするか、ランチタイムは無料だった半ライスは問題なく完食できたと思うので、お願いすればよかった(汗)。
塩スープの方も気になりますし、もし今回のワンタンチャーシュー麺よりもワンタン麺の方がワンタンの数が多いのなら次回は絶対にそちらにしたいかと。
ゴルフのついでなどで寄れる機会はあると思うので、また行ってみます。

  
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2019年09月16日

茂原市・福田中華そば

先々週に行っていた『茂原市・福田中華そば』。

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タンメンにするかでかなり迷ったものの、結局このお店のメニューで自分が軸に据えている「しじみワンタン(850円)・大盛り2玉(100円)」で。

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いつも通りの細長いドンブリ。
地鶏と煮干しとしじみとの旨味が合わさったスープは独特なもの。しじみがここまで前面に出ているスープはこの地域では他に無いので。
やや硬めに茹でられた浅草開化楼の麺は、食感も味わいも申し分なし。2玉だと食べ応えがあっていい。
ワンタンは、主張の強くない中の具材と皮の儚い食感がこのスープに合っていていいんじゃないかと。
知り合いでもワンタンメンにするくらいならラーメンと餃子にするという人は複数いるのですが、自分が好きなのはワンタンの方かなと。


今回も味にも量にも満足でした。
お店の自動ドアに掲示してあったのですが、今まで11〜22時の通し営業だったのが15〜17時の中休みが入るようになるとのこと。
通し営業だというのは自分が行きやすい営業形態だったので、この変更は残念。どこも人手不足ということなのでしょうか(汗)。
まあ行ける機会にまた行きます。

  
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2019年07月20日

千葉市若葉区・中華そば亀喜屋

先日久しぶりに行けた『千葉市若葉区・中華そば亀喜屋』。3年ぶりだった(汗)。
日曜定休はともかく、営業時間が11時〜売り切れまで(だいたい15〜16時くらいらしい)というのは自分にはなかなか行きづらい。
寄ってみたら、営業が終了したか臨時定休かでフラれたというのもたしか2回ほどあった。

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「ワンタン麺大(980円)」で。
久しぶりだとつい量を増やしたくなってしまう(爆)。

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前回よりも大きくザックリと切られている印象の生姜が目を引く。
この大きさだとさすがに生姜の主張が強すぎるんじゃあと生姜とスープを口に運ぶと、やっぱり生姜の存在が強力になってしまうものの、麺と合わせると実に良いバランス。
スープはここ数年流行っているネオ中華そば系。このお店もそのブームをつくっている側の1軒でしょうが。
麺はやや太めの存在感のあるもの。コシが強すぎないというのが、ラーメン全体のバランスとして良いように思ったのですが。
具材は、食感のアクセントになるメンマ、けっこうしっかりと具材が詰まっているワンタン、脂身が少なくて食べ応えのあるチャーシューと、スープと麺とともバランスの良いものでした。
結局美味しいラーメンというのは、麺スープ具材のバランスなのだなと再確認させられたような。


味にも量にも満足して完食でした。やっぱり美味しかった。
11時の開店から客が途切れることのない状態らしいですし、夕方まで営業が続いていることは少ないよう。
なんとか営業終了までに滑り込めるように、行ける機会は逃さないようにしたいと思います。

  
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2019年06月12日

茂原市・福田中華そば

約1ヶ月ぶりの『茂原市・福田中華そば』。なんとかコンスタントに通えている。

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前回までに、懸案だった「味噌」と「タンメン」は食べられたので、今回は個人的にこのお店で1番だと思っているメニューに戻って、「しじみワンタン(850円)・大盛り2玉(100円)」。

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相変わらずのやや細長いドンブリ。この形状のおかげで熱が逃げにくくて熱いのが長続きするのかと思いますが。
スープは地鶏と煮干しとしじみとの旨味が合わさって複雑な味わいで面白い。しじみの旨味の存在感は強力。
麺は味わい食感ともに良く、そして2玉という量でも伸びることなく最後まで美味しい。
ワンタンは、前回までたしか5つ入っていたのが今回は3つ。ただ、中の餡が餃子のような肉と野菜の存在感のあるものに変わったような。自分はどちらも好きかなぁと。今回のワンタンはこれはこれで食べ応えがあって良かった。


味にも量にも満足して完食。麺2玉のワンタンメン大盛りが1000円いかないというのはかなり安い印象。
次回は、辛い系にいくか改めてつけ麺か。
またなるべく早くに行きます。

  
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2019年04月28日

茂原市・福田中華そば

『茂原市・福田中華そば』へ。

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前回「タンメン」を食べたときに決めていたとおりに今回は「地鶏煮干し塩中華そば」で。
このお店のワンタン麺は気に入っているので、「塩煮干しワンタン(830円)・大盛り2玉(100円)」を。

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白濁系ではなく、すっきりと透明な塩スープ。
地鶏も煮干しもダシの旨味がしっかり感じられて美味い。醤油が入ってこない分、ダシの旨味は感じやすいのかも。系統としては自分の好みのタイプ。
麺は醤油系のラーメンと同じ、中華そばを体現しながらもコシもしっかりとあるネオ中華そばと言えるような麺。大盛り2玉にしても全体のバランスが崩れていないと感じるのはお見事。
ラーメンに限らず、並盛り普通盛りというのがまず一番バランスが良くなっているハズで、大盛り等にすると量にしても味にしてもバランスが崩れていると感じることは多いので。
ワンタンにチャーシューに味玉にメンマと、具材も美味しい。
そして毎回スゴいなと思うと同時に食べていてちょっと困っているのは、延々と続く熱さ(汗)。
ドンブリを温めたりという手間を惜しまずにやっているからなのでしょうが、油が蓋をしているということもあるにしても食べ始めから終盤までずっと熱い。
熱すぎて、序盤の方は自分は味覚があまり機能していない感も(爆)。
もちろん熱いラーメンを出して文句を言われることもないとは思いますが。


大盛り2玉の麺の量にも満足して完食。
自分としては、このお店では「しじみ地鶏中華そば」のしじみと地鶏のダシというのが非常にオリジナリティーがあって一番だと思っているのですが、今回の「地鶏煮干し塩中華そば」のスープもかなり好きな味。
次回は久しぶりにつけ麺類にいってみたいかとも思いますが、「しじみ地鶏中華そば」と「地鶏煮干し塩中華そば」は安心安全なメニューとして確定。
また近いうちに行きます。

  
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2019年01月15日

茂原市・福田中華そば

ちょい久しぶりになった『茂原市・福田中華そば』へ。

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醤油系の「地鶏」「地鶏煮干し」「しじみ地鶏」に「味噌」と食べてきたこのお店のメニューでは、店外に幟も出ている「タンメン」がかなり気になっているのだけれど、今回はちょい久しぶりなのと今年初ということで、「しじみワンタン(850円)・大盛り2玉(100円)」を。

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いつも通りのやや細長いドンブリ。この形のおかげで油が蓋をして熱が逃げにくいのかなとは思っていますが。
スープは地鶏の旨味はもちろん、しじみの旨味が独特でとても良い。
浅草開化楼の麺は食感味わいともに良く、2玉だと当たり前ながら食べ応えもしっかり。
見た目よりホロホロした感じのチャーシューもけっこう好きなタイプ。いずれチャーシュー麺も試してみたいかと。
ワンタンも意外に量があって、満足。


いつも通りに美味しいワンタン麺でした。味にも量にも満足。
次回は「タンメン」を軸に迷ってみようと思います。また近いうちに。

  
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2018年10月27日

茂原市・福田中華そば

2週間ぶりに『茂原市・福田中華そば』へ。昼休憩無しの営業時間のお店は自分には寄りやすい。

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つけ麺類の一部がマスキングされていた。

前回、次はワンタン麺にしてみようと思った通りに「しじみワンタン(850円)・大盛り2玉(100円)」で。
「しじみ地鶏中華そばにワンタントッピング」という注文をしてしまったのだけど、メニューに「しじみワンタン」というのがちゃんとあった(汗)。

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ワンタンの存在感はあるけれど、ラーメン自体の味は当然前回の「しじみ地鶏中華そば」と同じ。
地鶏のダシの旨味としじみのダシの旨味と、丼の形と油のせいかずっと続く熱さと。
大盛りで2玉の麺は食べ応えがある。
ワンタンも美味しいし、けっこうな量が入っていて満足。ワンタン追加で+150円はかなり安い。
ワンタン麺にするくらいならラーメンと餃子という人が多いのはわかるのだけれど、こういうタイプのスープとワンタンの相性というのが自分は大好きだし、ワンタンの儚い皮というのは餃子の皮とはまた違うものなので。


これだけしっかりした量が食べられて計950円というのはかなり安い印象。
ワンタントッピング+150円も安いけれど、麺中盛りでも大盛りでも+100円というのも安い。
自分としてはこのお店で食べるなら今回の「しじみワンタン」に決定したのだけれど、いずれ「味噌」も試してみたいと思います。

  
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2018年07月21日

茂原市・福田中華そば

先日初めて行ってみたばかりだけど、また行ってみた『茂原市・福田中華そば』。

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オープンしてまだそんなに経っていないのに、もうメニューが新しいものになっていた。

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前回のしじみ地鶏スープはインパクトがあってしかも美味しかったのだけど、今回は地鶏煮干しスープにしてみようということで「煮干しワンタン(830円)・大盛り2玉(100円)」。

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スープの味わいはオーソドックスな鶏ガラ煮干しダシという印象。前回ほどのインパクトはないものの、レベルは高い。
浅草開化楼の麺は味わいも食感も良い上に、量もしっかりで満足できる。
ワンタンはあまり印象に残らなかったですが……(汗)。


味は十分に及第点以上だと思いますが、自分の好みは前回食べたしじみ地鶏スープの方かなと。
つけ麺もいろいろな種類があるので、また近いうちに行って食べてみたいと思います。

  
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2018年01月23日

大網白里市・台湾料理 海林

普段からよく行っている『大網白里市・台湾料理 海林』。

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今回は、先日友だちと食事をしたときに締めに注文した「ワンタンスープ」がとても美味しかったので、じゃあワンタンメンも美味しいのではないかということで。

↓「ワンタンスープ(780円)」。ワンタンメンと同料金なので、普段だったらまず注文しないのですが(汗)。
ただ実際に注文して食べてみると、ドンブリの中いっぱいにワンタンが入っていて、麺が無いからといって割高な感じはありませんでした。

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ということで「ワンタンメン(780円)・大盛り(100円)・焼き餃子(380円)」。

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餃子は野菜が多いタイプ。肉がたっぷりのものもいいけれど、自分はこういうタイプも好き。
ワンタンメンのワンタンは、ワンタンスープのものとは違うような気が(爆)。
これも悪くないのだけれど、前回のワンタンの方が美味しかった印象。
麺はいわゆる中華屋の中華麺で、スープも中華屋らしい醤油スープ。安定感と安心感はある。


こっちが期待していたものとはちょっと違いましたが、美味しいし量にも満足。
そのうちにまたワンタンスープを注文してみて、違いを再確認してみます。

  
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2016年03月25日

千葉市若葉区・中華そば亀喜屋

『千葉市若葉区・中華そば亀喜屋』。あとから知ったのだけれど、今月に入ってオープンしたばかりのお店だそう。

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メニューを眺めて、ワンタン麺を推しているラーメン屋も最近少ないし、ワンタン好きなので「ワンタン麺中(880円)」で。

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見た目は、見事なくらい昭和な中華そば風。
しかし麺の太さは、中華そばでよくある細麺ではなく中太麺で、ちょい意外。
スープは見た目の想像と期待通りのもの。メンマと、脂身の少ないチャーシューもまた期待通りで、かなり良い。
ワンタンは、まず美味しくないワンタンに出会ったことがほぼないのだけれど、やっぱり美味しいものでした。
通年通して乗せるのかはわかりませんが、この時期に生姜は身体が温まる感じがしていいなぁと。


あとで検索してみると、千葉市作草部の有名店『麺処まるわ』の新業態での新店ということだったよう。
美味しかったし、家から距離は多少あるとはいえ数回曲がればお店まで着けるというのは多少は縁のある立地???
また行ってみます。

  
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2014年07月19日

川崎で、2軒

『川崎市・つけめん 玉(ぎょく)ラゾーナ川崎店』。

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フードコートの一角にあるお店。最近のショッピングモールのフードコートは、本格的なお店が並んでいる印象。
ちょっと前までの高速のサービスエリアやフードコートの食べものも、あれはあれで良かったとも思いますが(笑)。

「つけめん(842円)」を注文。

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見た目もトータルのバランスも、完成度が高い感はバッチリ。
味つけがちょっとしょっぱめになっているので、自分の好みにはちょっと合わなかったのですが、食べて文句を言われるレベルではないと思う。



そして、ちょっと歩いてまさかの2軒目(爆)。
『川崎市・中華そば いちや アトレ川崎店』。

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塩ラーメンが良いかなぁと思って「海老塩ワンタン麺(880円)」。

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海老の風味がなかなかスゴい。
さっきのつけ麺に続いて全体的によくまとまっている感はあるのだけれど、これもさっきに引き続いてわりと味がしょっぱめ。
川崎の味の傾向?ということもないと思うのですが。


とりあえず、久しぶりに連食でお腹はいっぱい(汗)。  
Posted by toshihiko_watanabe at 00:11Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加