先日、約4ヶ月ぶりに行けた『茂原市・麺処 信心』。その前も4ヶ月ぶりだったようで、同じ間隔の年3回ペースで行っているという状態。時間さえ合えばもっと行きたいとは思っているのだけれど。
「つけ麺 醤油(950円)・味付玉子(100円)・特盛(300円)』。お腹が減っていたので麺の量は特盛にしてみた。
つけダレにピントが合って、海苔はボケているという……iPhone 15 Proの被写界深度はどうなっているのかと。麺の高さはドンブリのフチから3cmほどはあったので、被写界深度が狭ければそりゃあそうなるのですが。
つけダレは動物系と魚介系のダブルスープ。今現在このタイプをやっているお店はほとんどなくて、逆に新鮮。適度な濃度が非常に良いバランス。
麺は加水率高めの中太麺。他店のつけ麺でよくある、加水率低めでコシが強力な太麺ももちろん美味しいのだけれどまたお前か感を感じるのも事実なので、こういう適度なコシの強さの麺も美味いなと思わされる。
つけダレに沈んでいる太いメンマと刻みチャーシューは食感のアクセントになるけれど、麺とのバランスでは完全に麺が主役で、そしてひたすらに麺を食べるというのがいいなと。麺とドンブリの間は、水を切るためにザルが敷かれていて上げ底になっているので見た目ほどの量があるわけではないけれど、十分に満足出来る量。
味にも量にも十分に満足。まあスープ割りをしたつけダレとライスの相性の良さも知っているので、麺大盛とライスという選択もありだったなとは思いましたが。
今年5月に『東金市・麺家一徹』が閉店して、系列店はすべて閉店。『一徹』の味を受け継いでいるのがこのお店だけということに。
他では意外にない味なので貴重だし、自分の好みでもある。昼の部が14時までで暖簾を下げるのが13:55くらいということでなかなか行けませんが、行ける機会は逃さないようにしたいと思います。