先日行った、去年夏以来の『山武市・北海道ラーメン パンケ』。
たしか前回は醤油で前々回は塩を食べたハズなので、今回は味噌に戻ろうということで「特製パンケらーめん(辛口ひきわり納豆入り)(880円)・麺中盛り(150円)」を。
若干の辛さと旨さがしっかりとある味噌スープが美味い。自分としてはやっぱりこのお店でまず間違いがないのは味噌かなというのを再確認。
西山製麺の麺は麺単体では自分の好みとはちょっと違うのだけど、このスープにはこの麺が最適解だろうなと。縮れ麺ならではのスープの拾い具合が良い具合。
このお店は炒めモヤシで、自分はラーメンには茹でモヤシより炒めの方が合っているんじゃないかと。茹でだとどうしても水っぽくなるので。
刻みチャーシューはちょっとしょっぱめの味つけなのでスープと合わせると味が濃いけれど、肉肉しい食感は良い。
ひきわり納豆は底に沈んでいて、麺を食べ進めるとだんだんヌルヌルしていくのが面白い。味噌ラーメンに納豆というのは、同じ大豆だからというのがあるかもしれないけれど(?)相性は非常に良い。
麺は大盛りでも良かったかなというのはありましたが、十分に満足。「よくばりパンケらーめん」という選択でも良かったのかなとは思いつつ。
この地域には『まるえいラーメン』『ラーメンイレブン』『ロッキー』があったところに、『ゴッチ』が移転してきたり『すたみな太郎』の跡地にラーメン屋(たぶん企業資本系)が入っていたりとラーメン屋が増えてきているのですが、それでも絶対に選択肢には入り続けるお店。
またそのうちに行きます。