2022年03月04日

市原市・福田中華そば 市原店

去年秋以来の『市原市・福田中華そば 市原店』。

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久しぶりだしメニューを全部見てどれにするかいろいろと考えたのだけど、結局「しじみワンタン(880円)・麺大盛り(100円)」に……。

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鶏と魚介としじみの味わいが合わさったスープは独特で、自分の行動圏ではここでしか味わえないもの。味として特徴的だからかしじみがけっこう前面に出ているけど、鶏の旨味で支えられている感じがある。
麺はやや硬めの茹で加減で小麦の味わいと食感が良い。麺大盛りの量はしっかりとあって、縦長のドンブリの底の方まで麺があるというのは麺でお腹いっぱいにしたい自分には非常に良い。
味玉にチャーシューとそれぞれ美味しいのだけどワンタンがまた良い。単体でものすごく美味しいというわけではないのだけど、このスープと合っている。


麺でお腹いっぱいになった感があって十分に満足。もちろん美味しかったし。
このお店は中休みなしの通し営業ということでも重要なお店。五井駅や八幡宿駅周辺のラーメン屋は意外に中休みありという営業時間のお店が多いので。
また近いうちに行きます。

  

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2021年09月28日

市原市・福田中華そば 市原店

先日行った『市原市・福田中華そば 市原店』。この地域で通し営業のラーメン屋というのは意外に少なくて、15時過ぎに食べようとなったときに本当に助かっている。

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このお店でのここ数回がつけ麺だったので、今回はラーメン類から。けっこう悩んだものの結局「しじみワンタン(880円)・麺大盛り(100円)」に。

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相変わらず鶏と魚介としじみの旨味が合わさったスープは独特で美味い。人によってはしじみのエグみのような味わいはダメなのでしょうが、自分は大好き。
麺はやや硬めの茹で加減で存在感のある食感。大盛りにしたので当たり前かもしれないけど、このお店の大盛りはしっかりとした量で食べ応えがある。
メンマにチャーシューの存在もいいのだけど、やっぱりワンタン。お店特製の、というようなワンタンではないと思うのだけど、存在自体がいい。スープともとても合っている。


トッピングでもうちょい具材を足してもいいかな?とは毎回思っているのですが、とはいえ満足。そこそこ量があってそれでも計980円というのはかなり安い。
中休みなしの通し営業というのも大きいし、これからもこの地域でのラーメン屋の選択肢には入り続けると思います。またそのうちに。

  
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2021年04月30日

市原市・福田中華そば 市原店

1ヶ月ぶりに行った『市原市・福田中華そば 市原店』。

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前回はつけ麺にしてみて久々のセメント系のつけダレにちょいびっくりしたのだけど、今回はラーメン類にしようとメニューを眺めるも、結局この中では一番気に入っている「しじみワンタン(880円)・麺大盛り(100円)」に。

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相変わらずのちょっと細長いドンブリ。
地鶏と魚介系としじみの旨味が組み合わさるスープの味は、面白いの一言。しじみのエグみのような味わいもあるのだけど、これが他のラーメンには無い味わいで良い。
麺はやや硬めの茹で加減で、ハッキリとした食感。大盛りだとしっかりとした量がある。
ワンタンも美味しいのだけど、茂原店のころと比べて量が減っているのは気になる。3つだとちょっと物足りない感が。
ワンタンに関わらず食材全般が値上がりしているのはよく知っているのだけど、値段据え置きで量を減らすよりは素直に値上げしてもらって構わないと思っているのですが。まあ値段据え置きの方がトータルでお店にはプラスになるという判断でそうしているのでしょうけども。


ワンタンの量にだけちょっと物足りなさがあったものの、麺の量で満足。これで計980円というのも安いと思う。
この方面だと『市原市・ぼうそう家』か『千葉市中央区・家系ラーメン王道 いしい』を目標に行くことが多いのだけど、両店ともに多少食事時間帯を外しても土日は満席になっていることが多くて、並ぶのが嫌いな自分には席数の多いこのお店は有力な選択肢に入る。
五井駅周辺のラーメン屋にも気になるお店はあるのですが、このお店にはコンスタントに通っていきたいかなと。

  
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2020年11月21日

市原市・福田中華そば 市原店

先日初めて行った『市原市・福田中華そば 市原店』。

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元々は茂原店が本店でここは同じ経営の『らーめん福たけ』だったのが、看板を掛け替えてこちらも『福田中華そば』に。
そして本店だった茂原店の方は1年前の台風の水害で閉店となってしまったので、現在『福田中華そば』はこの市原店だけ。

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メニューは茂原店とほぼ同じなハズ。
1年ぶりということで、茂原店で自分が一番気に入っていた「しじみワンタン(880円)・麺大盛り(100円)」で。

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相変わらずのちょい縦長のドンブリだった。
スープは地鶏と魚介系としじみの旨味が混ざった複雑な味わい。しじみの味噌汁を連想させる軽いエグみが面白い。
麺は茂原店と同じくやや硬めの茹で加減。食感も味わいも良い。大盛りだとなかなか食べ応えがある。
チャーシューの出来も良いのだけど印象にはあまり残らず。量的にもワンタンの存在が強い。
ワンタン自体は特筆するような特徴があるわけではないのだけど、このスープにものすごく合っているという印象。スープと合わせて食べていくと本当に美味しい。


ここ市原店では初めて。『福田中華そば』としては1年ぶりに食べましたが、茂原店と同じ味で同じクオリティなのではないかと。こちらの味の記憶はけっこう怪しいですが(汗)。
駐車場がかなり広いし、通し営業というのは自分としては行きやすい。
また行ける機会は逃さずに行ってみたいと思います。

  
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2019年06月22日

千葉市緑区・地鶏中華そば 鶏喜

オープンしてちょっとしてから行って以来、1ヶ月ぶりの『千葉市緑区・地鶏中華そば 鶏喜(けいき)』。

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前回は、券売機の左側に配置されてこのお店が推しているのであろう「中華そば塩」だったので、今回は醤油で。
「鶏喜特製しょうゆ(980円)・麺大盛り(100円)」。

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味の印象は前回とほぼ同じ。塩と醤油の違いはあれど、地鶏の旨味をほんのりと感じるかなりあっさりめのスープ。醤油の風味は感じるものの色を見ての視覚的なものかもしれないので、目隠しをしたら前回とのスープの違いは自分にはわからないかも(汗)。
写真で右下にあるのが地鶏ハムのよう。チャーシューとはまったく違った食感で面白い。これも味わいは淡白なものですが。
麺も存在感としてはおとなしいというものになるのかもしれませんが、この麺は自分は好きなタイプ。
海苔・ネギ・メンマ・味付け玉子・チャーシュー・地鶏ハムと多彩な具材と、大盛りにした麺でお腹いっぱいにはなったかなと。


あっさり系として完成度の高いラーメンという印象は前回と同じで、味的な物足りなさを感じたのも前回と同じだった印象。
ベースは塩スープと醤油スープで良いとして、ちょっとパンチのある油のバリエーションかトッピングがあった方がいいかなぁとは思うのですが。
今のメニューで満員御礼ならそのままやっていけばいいと思うのですが、自分が行った2回ともに18時ちょい前とはいえ自分しかお客がいないという状況だったので。地域の客層と年齢層には合っているメニューなのだろうなとは思いつつも。
チェーン店以外の飲食店が不毛な地域なので、続いていってほしいお店だと思っています。
また行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:21Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年05月16日

千葉市緑区・地鶏中華そば 鶏喜

土気(とけ)に新しくオープンした、『千葉市緑区・地鶏中華そば 鶏喜(けいき)』。

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場所はブックオフ土気店の向かいで、以前は『麺や えぼし』があった店舗。
『麺や えぼし』は店主のオヤジさんが亡くなってしまったと聞いているのですが、自分が最後に行ったときは女性2人で昼のみの営業という形態で営業していたものの、気がつくと閉店してしまっていた。
塩ラーメンにワサビという特徴的な味が今となっては懐かしいし、閉店は非常に残念。


さて『地鶏中華そば 鶏喜』は店内は全面改装しての開店のようで、新しいお店らしく明るい印象。テーブル席カウンター席合わせて20数席。

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店内に入ってすぐに券売機が置かれていて、基本が塩ラーメンと醤油ラーメンの2種類だけというなかなか挑戦的なメニュー構成。

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券売機の左側ということはお店が推している方と勝手に判断して、「中華そば塩(味付け玉子)(850円)・麺大盛り(100円)」で。

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自分としてはちょっと久々の、透き通る系の塩スープ。
鶏の旨味は感じるものの、全体がかなりあっさり。系統としては完全な淡麗系で、そう多いわけでもない油の存在もしっかりと感じるくらいの。
若干細めの麺の存在感は弱くはなく、ここ数年流行りとなっているネオ中華そばにあるような麺。麺大盛りでも物足りなかったので、普通盛りはけっこう少なめな気はしますが(汗)。
メンマとチャーシューは無難な味わいでしたが、味付け玉子はなかなか美味しい。


淡麗かつ淡白でかなりあっさりとした味わいの中華そばでした。
この土気という土地はけっこう特殊な地域で、ラーメン屋不毛地帯どころか1人で食べに行ける飲食店が不毛な地域。まずチェーン店の牛丼屋が1軒も無い。
有名どころのファミレスはひと通りあって、回転寿司も最近になって数軒出来てきてはいるのですが。
そういう土地柄に合わせた味わいなのかはわかりませんが、順調に高齢化してきている土地でもあるので、味の傾向の選択としては間違ってはいないような気も。
大学の最寄駅ではないので大学生が多い土地ではなく、ここで二郎系のラーメンを出しても即潰れるのは目に見えているので(爆)。
まあこの味でさえこの土地柄では苦戦するのかなとも思ってしまいますが。オープンしてすぐなのにすでに営業時間を短縮しているらしいというあたりからも。

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とりあえず自分としては土気で行けるラーメン屋は『中華そば匠』だけだったのが、選択肢が増えてくれただけでもありがたいですが。
なるべく早くにまた行って、次回は「醤油」を食べてみたいと思います。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:34Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年05月17日

市原市・地どりラーメン一家

市原市の『地どりラーメン一家』。

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だいぶ前に来たことがあるような気がと店内に入ると、カウンターの並びに見覚えがあってどうやら再訪だったよう。
ただ、券売機を見ると以前はもっと家系っぽいメニューだったような気が。店名に"家"と入っているのに違和感が無かった覚えがあるので。

まあ今回は看板にも大きく書かれている"地どり"の方をと、「鶏ももラーメン(780円)・大盛(50円)」。

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で、出てきたラーメンを見て数秒固まる(汗)。
"鶏"はスープの方で大フューチャーしていると勝手に思い込んでしまっていたんで、まさかこんなデカい鶏肉が乗っかってくるとは

見た目に驚いたものの、味は鶏の油の旨味が前面に出ていてなかなか美味い。
若干細めの麺はやや頼りないものの、重めのスープを邪魔していなくてこれはこれで良いのかも。

場所はちょっと微妙なところにあるんですが、また機会があれば寄りたいかと。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:03Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加