2023年03月20日

千代田区外神田・博多風龍 秋葉原総本店

先日都内に行ったときに寄った『千代田区外神田・博多風龍 秋葉原総本店』。超久しぶりのハズだけれど、どこか他の豚骨ラーメン屋と間違えているかもしれない(汗)。

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土地柄からタッチパネルの券売機は4ヶ国語対応。Suicaにも対応していたのでスマホで決済。
博多風の豚骨ラーメンに豪華な具材は不要だと考えているので、「半熟玉子とんこつラーメン(850円)」で。麺の茹で加減は硬めで。

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白濁系の臭みのほとんどない豚骨スープ。クセがなく万人受けする味わいで、『一風堂』や『一蘭』と厳密な味は違うけれど同系統と言っていいかと。
麺は博多ラーメンなら当然の加水率低めの細麺。小麦の味わいがちゃんとあるのと、芯のしっかりと残った茹で加減がちょうどよくてスルスルと食べていける。

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替え玉は2玉まで無料となっていたので替え玉2回……茹で加減は同じく硬めで。1玉の量がそこまで少なくなかったので、計3玉で十分にお腹いっぱい。


奇を衒ったところはまったくなく誰にでも受け入れられる豚骨ラーメンを狙って作っているという印象。外国人観光客の多い土地なので彼らにも受ける味を狙っているというところでしょうが、しかし850円で替え玉が2回も出来てしまうというのはまったく観光地価格にはなっていないのがスゴい。
実はすぐそばにある『天下一品』とも迷ったのですが、通し営業のチェーン店ラーメン屋として今後も秋葉原での選択肢には十分入る。
今年になって都内に入る機会は増えてきていますし、またそのうちに行く機会があると思います。

  

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2023年01月19日

渋谷区恵比寿・焼きあご塩らー麺たかはし 恵比寿店

さて今年初のラーメンはここでした、都内での先輩たちとの新年会の締めに寄った『渋谷区恵比寿・焼きあご塩らー麺たかはし 恵比寿店』。

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新年会は焼肉屋でのコースメニューに飲み放題を付けていたのですでにかなりお腹いっぱいだったものの、お店のイチ推しということでつい「焼きあご塩らー麺お茶漬けセット(1000円)」に……。

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ラーメンの前にダシのスープが入ったお猪口が出されたのだけど、これがまず美味い。
で、ラーメンのスープも豚骨と鶏と魚介が合わさったものだけれど、あご(トビウオ)のダシが前面に出ていて実に美味い。豚骨の味わいもありながらいい意味でガツンと来ないし、色のわりに非常にあっさりした味わいなのが不思議な感じが。
麺は、自分は平打ち麺が苦手なのでちょっと残念。間違いなくこのスープに合っているのだけど。
レアなローストビーフっぽいチャーシューと鶏チャーシューとそれぞれ完成度が高い。
で、麺を食べ終えてからはご飯茶碗にスープを投入。米とは当然合っている。チャーシューを残しておいて一緒に食べてみたのだけど、これもまたなかなか良かった。


ダシの旨味を堪能出来て満足。そもそもお腹いっぱいの状態だったので量にも十分すぎるほど満足。
普通に空腹の状態で食べたらもっと美味しかったハズなので、また食べてみたいかと。支店が何軒かあるようなのでそちらででも。
ここ数年は都内に入る機会が減ってしまっているので当然ラーメン屋に入ることも少ないのですが、たまに食べてみるとやっぱりレベルの高いお店が多い。そういうレベルであっても閉店してしまうお店が多いというのが都内の飲食店の恐ろしいところでもあるとは思いますが。

  
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2021年12月13日

千代田区外神田・秋葉原ラーメン わいず

先日東京都内に入ったときに行った、『千代田区外神田・秋葉原ラーメン わいず』。
今の都内の家系ラーメンはどうなんだろうというのが気になって、検索したらここが引っかかったので。本店はJR神田駅の近くにあるようで、たぶん前は通ったことがあると思うのだけど気づかなかった。

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店外にある券売機の前で悩むも、「玉子ラーメン(920円)」で。麺の硬さと油の量は普通で、味薄めだけ。写真のスープの色がけっこう醤油強めに見えたので。

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味薄めでも茶色の色味が強いスープ。実際自分にはややしょっぱめの味つけで、味薄めにしておいて良かった。
とはいえ豚骨の旨味はしっかりとあってパンチのある味わい。鶏油のバランスも良くて、美味い。
麺も家系のイメージそのままのもの。適度なコシに、茹で加減がちょうど良い。
海苔にホウレン草にチャーシューに味玉と具材もそれぞれ美味しかったのだけど、チャーシューか海苔は増した方が良かったかなと。そもそも麺大盛りにしなかったのは失敗だった。


自分のミスで量は満足とはいかなかったものの、味には十分に満足。美味しかった。
神田の方の本店にもいずれ行く機会があれば。
まあ都内に入る用事が今後どれくらい増えてくるかはまだまだわからないのですが。

  
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2021年10月13日

東金市・らぁめん屋うどす

ちょい久しぶりの『東金市・らぁめん屋うどす』。

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ページ数の多いメニューをバラバラとめくってさてなんにしようといつも通り悩むのだけど、そういえばここで味噌は食べたことがないなと思って「東京背脂味噌味玉らぁめん(900円)・大盛り(200円)」で。背脂の量はあっさりで。 

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特にどういう味噌ラーメンか想像や期待をしていたわけではないのだけど、かなりガツンとくるファットなタイプの味噌スープ。自分は背脂が苦手でそれは酸味があるあたりなのだけど、この味噌スープと合わさった背脂は酸味はほとんど感じずスープに厚みを加えている印象。しょっぱさもそれなりにあってあまり多く飲むと身体には悪そうなスープだけれど、しかしこれが良い。
麺は濃厚なスープに負けていないしっかりとしたコシ。食感もいいけど、このスープと合わさった味わいが美味い。
自分は、味噌ラーメンには必ずモヤシというのはちょっと安易なんじゃないかと考えるところもあるのだけど、このスープに浸ったモヤシは実に良かった。結局スープが弱いとモヤシの水っぽさが気になってしまうということなのかなと。


食べる前には思ってもいなかった濃厚な味噌スープが衝撃的だった印象。食べていてちょっとビックリした。
身体には悪そうと思いつつスープは半分にまで減らしてしまったし、とにかく美味かった。麺大盛り計2玉でお腹もいっぱい。
これは他店でも気づいていない美味しい味噌ラーメンがあるかもしれず、改めて行ってみないといけないお店が多々あるなぁと。
そういう気づきがあったのがまず面白いし、なにより美味しい味噌ラーメンが食べられたことに満足。
このお店は中休み無しの通し営業というところが自分のラーメン屋の選択肢に入ってくるのですが、もちろん味の面でも選択肢に入るには十分の実力店。
またそのうちに行きます。

  
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2021年07月15日

東金市・らぁめん屋うどす

約半年ぶりの『東金市・らぁめん屋うどす』。

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このお店ではまずラーメンかつけ麺かで悩むのだけど、今回は最初から決めていてラーメンの方で。
トッピングはだいたい味玉にするのだけど、ちょっと変えてみようと思って海苔を。
「東京背脂醤油のりらぁめん(850円)・大盛り(200円)」。麺は細麺、背脂の量はあっさりで。

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スープは相変わらずのかつて東京の環七沿いを中心に大流行りしたタイプ。ここで最初に食べたときの印象が毎回思い出されるのはちょっと面白い。
自分は背脂は苦手だけれど、これくらいの量ならなんとか許容出来る。背脂抜きにしてしまうとまったく別モノの味わいになってしまうというのも予想がつくし。
麺はこのスープには細麺の方が合っているかなと。浅草開化楼のものだからということではなしに、コシの強さがちょうどいい良い味わいの麺。
海苔マシにしたけれど、海苔5枚は味玉などに比べると少しコスパが悪い気がしてしまうのは自分の貧乏性ゆえ(汗)。スープにも麺にもけっこう合っていてなかなか良いのだけど。


必ずしも自分が大好きなタイプのラーメンというわけではないのですが、この地域ではここでしか食べられないという物珍しさというところに満足。
このお店は、この地域では数少ない中休みなしの通し営業というのが自分の選択肢の候補に入ってくる。
またそのうちに行くと思います。

  
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2020年12月28日

東金市・らぁめん屋うどす

先日ちょい久しぶりに行けた『東金市・らぁめん屋うどす』。

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いろいろとメニューが多彩なお店だけど、今回は(おそらく)看板メニューの「東京背脂醤油味玉らぁめん(800円)・大盛り(200円)」で。背脂の量はあっさりで。

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このお店では最初にこの「東京背脂醤油らぁめん」を食べたと思うのだけど、そのときに思ったことと同じことを思い出す、かつて東京の環七沿いを中心に大流行りしたタイプのラーメン。自分としては『野方ホープ』を思い出す。
豚骨の旨味やら醤油の味わいやらを感じてはいるのだけど、それよりも懐かしさが先に来てしまう。
背脂は苦手だけれど、あっさりにしたこれくらいの量なら許容出来る。背脂抜きまでやってしまうとまた別物になってしまうと思うので。
麺は今回の太麺よりも細麺を選んだ方がより自分の好みだったのは、食べている途中で思い出した(汗)。


美味しいかどうかというより懐かしさで満足した感じもありつつ、大盛りの麺のおかげでお腹もいっぱい。
東金市内のラーメン屋で中休みなしの通し営業というのは珍しいので、その点で自分の選択肢に挙がりやすいという面も。
またそのうちに行きます。

  
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2020年10月25日

東金市・らぁめん屋うどす

先日行った『東金市・らぁめん屋うどす』。

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前回前々回とつけ麺だったので、今回はラーメン類から。

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かなり迷ったものの、しばらく食べていない「九十九里煮干し醤油味玉らぁめん(830円)・大盛り(200円)」で。

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スープは中華そばのあっさり系のものなのだけど煮干しの旨味はしっかりとある。煮干し油の味わいというのは自分にはあまりよくわからなかったのだけど(汗)。
麺は細さのわりにしっかりとしたコシ。食感も良くて美味しい。大盛りだと食べ応えもしっかり。
こういう中華そば系だとメンマの存在は食感のアクセントとして重要。もうちょっとだけ量が多くてもいいかなとは思いましたが。


麺でお腹いっぱいになった感じですが、自分が好きな満腹感でもあるので。歳からしたら、麺少なめで具材を豊かにして満腹にすべきなのかもしれませんが(汗)。
自分が行きやすい場所にあるお店でもあるので、またそのうちに行きます。

  
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2020年01月29日

東金市・らぁめん屋うどす

久しぶりの『東金市・らぁめん屋うどす』へ。

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ここでは「東京背脂」「九十九里煮干し」「ギドラ」と食べてきて、さて今回はなんにしてみようかとやたらとページ数の多いメニューをめくるも最初に食べた東京背脂が印象的だったのを思い出したので、今回はこれでいこうと。
「東京背脂醤油味玉らぁめん(800円)・大盛り(200円)」で。前回は太麺に背脂の量はあっさり(少なめ)にしたけれど、今回は麺は細麺に背脂の量はノーマル。

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今回も、20年ちょっと前に東京の環七沿いで流行っていたラーメンを思い起こさせる味わいが面白い。
自分は背脂は苦手なものの、ノーマルの量の方がそれっぽくなるかなと思って前回の背脂あっさりから変えてみたのだけど、やっぱりヌルヌルと酸味が強くなって自分的には失敗かなと(汗)。あっさりの量なら許容できる。
麺は今回の細麺が自分の好みに合っていて良かった。コシがしっかりとしていて食感がいい。
麺の量がけっこうしっかりとあるので具材の印象が薄くなってしまったけど、ホロホロのチャーシューに味玉子はそれぞれ安定感のある美味しさ。


麺大盛りのおかげで十分に満腹。味も、今どきこのタイプのスープでやっているラーメン屋は少なくともこの地域にはあまり無いはずで、懐かしい味が堪能できた。
他のメニューも試してみたいしまたそのうちに行きます。背脂はあっさりにしますが……。

  
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2020年01月19日

千代田区神田多町・鮮魚らーめん 五ノ神水産 神田店

先日行った、『千代田区神田多町・鮮魚らーめん 五ノ神水産 神田店』。

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初めてだしお店が一番推しているメニューをということで、ローストした銀だらと水だけで作っていると謳っている「らーめん銀だら搾り(850円)」で。

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スープをひと啜りして、いきなり魚感は全開。魚介系ともまた違って白身魚の旨味と風味を感じる、ラーメンのスープとしてはちょっと今までに味わったことのないもの。
銀だらの旨味というものもともかく、鶏チャーシューの影響か鶏の旨味も合わさって淡麗系ながら面白い味わい。
麺は中細の食感のいいもの。コシが強すぎたりするとスープから浮いてしまいそうなところがバランスよく収まっているという印象。小麦感がなかなか良い。
大ぶりのメンマは食感のアクセントとして良い存在だったし、脂身の少ない鶏のチャーシューはまた全体のバランスに合っていて良い。


ラーメンのスープとしては自分が今までに経験したことのない旨味で、非常に面白い一杯でした。
また機会があったら行ってみたいと思います。

  
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2019年09月23日

東金市・らぁめん屋うどす

オープンしてから数年経って先月にやっと初めて行ってみた『東金市・らぁめん屋うどす』。
1ヶ月経ってまた行ってみた。

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前回の「東京背脂醤油らぁめん」を今度は細麺でいってみたらどうだろう???とはちょっと思ったものの、かなりページ数の多いメニューを見るとやっぱり他のメニューも試してみたいなと。
ページ数が多いのは、ラーメン類+トッピングのバリエーションをすべて表記してしまっているからですが(汗)。
「九十九里煮干し醤油味玉らぁめん(800円)・大盛り(200円)」で。

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煮干しを推すラーメンというと、灰色のセメント系と言われる濃厚煮干しスープがここ数年流行りだけれど、この煮干しスープは中華そばの系統のもの。
あっさりながらも煮干しの旨味は感じられて、なかなか美味しい。
麺は浅草開化楼の細麺ながらコシのしっかりとしたもの。今回は大盛りにしたので、食べ応えもあって良い。
ただあっさりとしたスープということもあって、後半はちょっと単調な感じもあったかなと。
あと自分は黄身の固い味玉も好きなのだけど、この味玉はサイズが小さめということもあってちょっと物足らない感が。


食べ始めの煮干しの旨味の感じはなかなか良かったのですが、とりあえず量には満足で。
次回はなにを食べてみようかと考えるのですが、つけ麺はなんとなく想像がつく感じ。
自分が背脂が苦手というのもあるので、ギドラかギドラつけ麺か。
そのうちにまた行ってみます。

  
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2019年08月23日

東金市・らぁめん屋うどす

オープンしてたぶんもう数年経っているのだけれど、今回初めて行ってみた『東金市・らぁめん屋うどす』。
この場所は、自分が知っている限りで最初に入っていたのは『かっぱ寿司』。それが移転して空いたところにたしかうどん屋が入ったと思うのですが、その後に船橋の『麺屋あらき』の支店がオープン。で、それが撤退したあとにこのお店がオープンしたということのハズ。
今まで行っていなかったのは看板にデカデカと書かれている「背脂」という単語で、背脂が苦手な自分にはまあ合わないだろうなと。店主がすどうさんなのだろうなくらいのことを思った程度で(汗)。
しかし最近になってたまたまネット情報を目にしたところでは、当然ながら他のメニューもあるようだし、家からはまあまあ近い距離にあるお店なので行っておこうかと。

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メニューを見ると思っていた以上にいろいろとある。つけ麺や二郎系も。
とはいえ最初なので、メニューの一番初めにあった「東京背脂醤油らぁめん」にしてみることにして、「東京背脂醤油味玉らぁめん(780円)・中盛り(100円)」で。麺は太麺、背脂の量は少なめのあっさりで。

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見た目はだいたい予想どおりのものが出てきたという印象。
しかし味の方は自分の勝手な予想とはちょっと違っていて、前の世紀に東京の環七沿いで流行っていたタイプ。「東京背脂」とあるので当たり前なのかもしれませんが、まさか本当にそのままだとは。
自分の記憶だと、『野方ホープ』あたりに寄せているのかなというような印象でしたが。細麺だとさらにそれっぽくなったかもと。
太麺といっても中太麺くらいの太さですが、やや硬めに茹でられていたのもともかくけっこうコシがしっかりとあって美味しい麺。店を出るときに入り口を見たら、浅草開化楼の麺箱が置いてあった(汗)。


なかなかに興味深い一杯でした。必ずしも自分の好きなタイプのラーメンではないのですが、懐かしさで食べ進められてしまった。
この地域では『東金市・麺屋一徹』も都内で20年近く前に流行ったダブルスープをやり続けていますが、流行りものでも継続してずっとやり続けると、いつかはそれがそのお店の売りになるのだなということを改めて実感させられたような。
このお店は他にもいろいろとメニューがあったので、またそのうちに行ってみます。

  
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2019年04月15日

千代田区神田司町・塩生姜ラーメン専門店MANNISH

先日行った、『千代田区神田司町・塩生姜ラーメン専門店MANNISH』。
看板も暖簾も無いので、パッと見でラーメン屋とはわからなかった(汗)。
2月に内神田から移転してきたそう。

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メニューは非常にシンプルで、「塩生姜らー麺」に味玉入り・肉増し・肉玉入りというバリエーションがあるのみ。
「塩生姜らー麺味玉入り(900円)・麺大盛(100円)」で。

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透きとおった淡麗系の塩スープに小麦感の強い麺それに低温調理の鶏チャーシューと、ラーメンの流行りのひとつをしっかりと体現しているという印象。
丼の底に生姜が溜まるようにつくっていると書かれていた通り、丼の底を意識してかき混ぜると生姜の味と香りと若干の刺激が浮かび上がってきて面白い。
スープ単体では非常にあっさりとした味わいも、生姜との組み合わせで化けさせているというところも興味深い。


味も見た目も整っていて、生姜を推しているという部分でも女性ウケも良さそう。
この日は日曜の昼過ぎだったので席は若干空いていましたが平日の食事時は行列になっているそうで、この出来なら都内だとそうなるかなと。カウンター席のみで席数が少ないというのも行列の理由にはなりそうですが(汗)。
また機会があったら行ってみます。

  
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2019年03月14日

文京区湯島・四川担々麺 阿吽

先日連れて行ってもらった、『文京区湯島・四川担々麺 阿吽』。

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白と黒、スープありか無しかの4種類が基本メニュー。辛さは6段階に痺れも6段階。
迷ったけれども、「黒つゆ無し(850円)・ライス(80円)」を。辛さ2に痺れ3で。

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平皿にスープが無いということもあって、キレイにこじんまりと盛りつけられているという印象。とりあえず混ぜていく。
混ぜ終わったところで食べ始めると、辛さと痺れは幸い思ったほどではなく。
というか辛さに関しては、日本のラーメン屋の辛いメニューでよくあるジャンクな辛さとはまったく違って、これは中華料理の系統の辛さなのかなと。ジャンクとは真逆の、品のある味わいというか。
麺はそうコシが強いわけでもなく意外に存在感は強くないのだけれど、これがちょうどいい塩梅なのかも。
讃岐うどんに影響を受けたのか、コシだけはやたらと強い麺を使っているラーメン屋が多すぎるようにも感じているので(笑)。
食べていく途中からは、口の中が痺れに支配されていく感覚はちょっと面白い。
麺を食べ終わってライスを投入。この段階では辛さよりは痺れが前面に出て、痺れご飯というのはあまり経験したこともないのでなかなかの味わいでした。


量の選択としては麺大盛りの半ライスの方が良かったかなとは思いましたが、基本的にラーメン屋でライスさえ注文することがない自分としては、今回の組み合わせも面白かった。
今回の感じだと辛さは3でも良いような気がしたし、スープありもまた美味しそう。
基本的に行列が出来るお店ということでしたが、この日は雨だったおかげか並ばずに食べられたのはラッキー。
また行く機会を持ちたいと思います。

  
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2018年06月03日

中野区中野・豚そば鶏つけそば専門店 上海麺館

一昨日に中野に行った時に寄った、『中野区中野・豚そば鶏つけそば専門店 上海麺館』。
食べもの屋を探してこの辺りをウロウロしていたのだけれど、大成食品直営というのが目に入ったので、ここにしてみました。

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券売機で迷った末、「豚そば(700円)」を。麺大盛りも同料金とのことで、大盛りで。

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スープには若干の背脂も浮いているけれど、全体がかなりあっさりした味わい。
この手のスープだと甘みがあるタイプが多くて自分はそれはちょっと苦手なのだけれど、これはそうではない淡麗系の醤油スープ。
麺は、博多ラーメン系ほどではないけれどまあまあ細めで加水率低めの、小麦の味わいが前面に出たもの。プチプチ切れる食感のこの麺は好きなタイプ。
ただ、麺大盛りでも量は控えめ。スープがかなりあっさりした味わいということもあって、自分には満腹感満足感は今ひとつでした。
チャーシューはしっかりしたサイズのものが2枚乗っていて、コスパ的なものは間違いなくかなり良いラーメンですが。


今回中野に行ったのも数年ぶりだったので、次回いつまた中野に行くかはわかりませんが(汗)、近所以外の食べものとの出会いは一期一会。
自分としては満足出来る食体験でした。

  
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