2019年03月14日

文京区湯島・四川担々麺 阿吽

先日連れて行ってもらった、『文京区湯島・四川担々麺 阿吽』。

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白と黒、スープありか無しかの4種類が基本メニュー。辛さは6段階に痺れも6段階。
迷ったけれども、「黒つゆ無し(850円)・ライス(80円)」を。辛さ2に痺れ3で。

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平皿にスープが無いということもあって、キレイにこじんまりと盛りつけられているという印象。とりあえず混ぜていく。
混ぜ終わったところで食べ始めると、辛さと痺れは幸い思ったほどではなく。
というか辛さに関しては、日本のラーメン屋の辛いメニューでよくあるジャンクな辛さとはまったく違って、これは中華料理の系統の辛さなのかなと。ジャンクとは真逆の、品のある味わいというか。
麺はそうコシが強いわけでもなく意外に存在感は強くないのだけれど、これがちょうどいい塩梅なのかも。
讃岐うどんに影響を受けたのか、コシだけはやたらと強い麺を使っているラーメン屋が多すぎるようにも感じているので(笑)。
食べていく途中からは、口の中が痺れに支配されていく感覚はちょっと面白い。
麺を食べ終わってライスを投入。この段階では辛さよりは痺れが前面に出て、痺れご飯というのはあまり経験したこともないのでなかなかの味わいでした。


量の選択としては麺大盛りの半ライスの方が良かったかなとは思いましたが、基本的にラーメン屋でライスさえ注文することがない自分としては、今回の組み合わせも面白かった。
今回の感じだと辛さは3でも良いような気がしたし、スープありもまた美味しそう。
基本的に行列が出来るお店ということでしたが、この日は雨だったおかげか並ばずに食べられたのはラッキー。
また行く機会を持ちたいと思います。

  

Posted by toshihiko_watanabe at 22:43Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加