2011年05月19日

甲州ワイナリーツアー

今年の1月には長野と山梨を回るワイナリー巡りに行きましたが、昨日今日の今回は、山梨の勝沼(甲州市)を集中して回ってきました。


当然ながらワイン=アルコールを飲むので、宿泊するホテルにクルマを停めさせてもらって、最寄り駅から移動。

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首都高から中央道にかけてが工事で異常なくらい渋滞していて到着までさらっと4時間半で、午前11時半着(爆)。
けっこう疲れていましたが、ソフトクリームで復活。

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勝沼の最寄りの『勝沼ぶどう郷駅』のホームからは、すごい眺め。

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で、タクシーで移動して、まずは『メルシャン』のワインギャラリーから。

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まあグラスで6杯は、最初でいきなり飲む量が多過ぎた感がありありなんですが(汗)。


次にすぐそばの『蒼龍』に寄ったあと、ちょっと歩いて『グレイスワイン』へ。

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真ん中あたりの"甲州鳥居平"などが自分の好みにあっていたようで、美味しい。
道を挟んで反対側にある『麻屋ワイナリー』にも行く。


さらに歩いて、この日最後は『白百合醸造』。

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ここでは会社のアドバイザー/ソムリエの方にかなり興味深いお話を聞かせて頂く。
前回も機会には恵まれましたが、プロの作り手に直接話を聴けるというのは、ワインづくりということに限らずに興味深い点が多い。

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さすがに終盤の方はけっこう酔っぱらってしまっていましたが。
で、ホテルに帰って、夕食。
なんとなくで一応ビールは飲むものの、特に飲みたいわけでもなし(爆)。

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デカいお風呂でグダグダして、夜10時くらいにはもう就寝。



明けて今日は、前回も行った甲斐市の『サントリー・登美の丘ワイナリー』へ。

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もうこの日はクルマ移動で運転手になるので、飲めずに香りだけでしたが(涙)。
しかし今回はワイン畑見学もさせてもらいましたが(朝10時で他に誰もいなかったけど(汗))、サントリーはぶどう生産から醸造までを一手でやっているので、ワイン生産をトータルでコントロール出来ている感が他とは全然違う。
普通のワイン醸造会社だと、ぶどう生産者側との意識のギャップが良かれ悪かれあるように感じたのですが。

それにしても日常的に富士山が見える土地ってのはステキだなぁと、山の無い千葉県人は思ってしまう。

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そのあとまた勝沼の方に向かってキッコーマンのワイン部門『マンズワイン』に行って、今回のワイナリー巡りは終了。
看板にはとりあえず顔を突っ込んでおきました(爆)。

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お昼ご飯はどこにするかと検索して、甲州街道を東京方面に向かう途中に蕎麦屋があるとのことだったので向かう。

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けっこうスゴい場所にあった『砥草庵』。
1日限定20食の「特せいろそば <十割そば>(1000円)・そば大盛り(200円)」を注文。

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蕎麦の原価とかを考えると1000円以上の蕎麦ってのは正直高いとも思ってしまうのですが、1日に数百人のお客が来るような場所でも無いので当然か。
で、けっこう美味しかった。食感と喉越しが良かった印象。

しかしまあ蕎麦ってのはお腹がいっぱいになるものではなく、まったく食い足りなかったので、談合坂SAで串シュウマイを食べて終了という終わり方でした……。

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Posted by toshihiko_watanabe at 23:25Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加