2023年09月03日

白子町・炭火らあぁめんいち

先日行った、去年春以来の『白子町・炭火らあぁめんいち』。

IMG_5297

外房方面で有名な竹岡式ラーメンのお店はやっぱり『東金市・ぐうらーめん』となるし、なんだかんだで自分も年に2回程度は行っているのだけど、原材料の高騰を理由に今年春以降はチャーシューメンを中止しているそう。値上げをすればいいだけの話なので、チャーシューを作る手間を減らしたいのが理由なんじゃあと勘繰ってしまいますが。
自分としてはチャーシューを食べに行くお店なので、チャーシューメンが無いのなら行く必要もないかなと今年はまだ行っておらず。とはいえあのタイプのチャーシューがなんとなく食べたくなってきたので、久しぶりにこちらに。

IMG_5298

チャーシューを食べに来たので特に迷うこともなく「焼豚らあぁめん(1080円)・大盛り(160円)」で。

IMG_5299

毎回そうなのだけどチャーシューの威圧感がある。ドンブリの底にももう数枚。
スープは、ダシの旨味はほぼ無く肉の旨みと醤油が前面に出たもの。ものすごく美味しいかというとそうではないのだけど、まあこれはそういうものなので。
麺は、内房の本場の竹岡式のお店で使われている乾麺とも『ぐうらーめん』の切り口の角張ったストレート麺とも違う、中華麺のようなタイプ。あまり特徴はないけれど、これはこれでという印象。大盛りの量はけっこうしっかりとある。
そして自分としてはこのラーメンの主役はやっぱりチャーシュー。ただ、美味しいのだけど『ぐうらーめん』と比べるとちょっとパサついているのが気になる。脂身の少ない部位を使っているせいだと思うので肉質としてはこちらの方が良いということになるのかもしれないけれど、それがトータルで美味しいかどうかはまた別なのかなと。


なかなかの量でかなりお腹いっぱい。正直麺大盛りにはしなくてもよかった(汗)。なんだかんだでチャーシューを大量に食べられたことには満足ですが。
そもそも一応定期的には行っているお店ですが、『ぐうらーめん』のチャーシューメンの復活がまだまだ無いようだと代替としてこちらが選択肢ともなってくる。『ぐうらーめん』の状況はGoogleマップの情報を確認しながらなのですが、そちらに注意しつつ『炭火らあぁめんいち』の方にもまたそのうちに行ってみます。

  

Posted by toshihiko_watanabe at 20:53Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年06月11日

茂原市・らーめん作

先日、3ヶ月ぶりに行けた『茂原市・らーめん作』。

IMG_4751

IMG_4752

前回は「赤い辛口しょうゆらーめん」を食べたのだけど、今回は再び「特製黒いまーゆのしょうゆらーめん(1030円)・麺大盛り(200円)」で。「季節のお野菜」をトッピングしてみたいのだけど、券売機のボタンは毎回バツになっている。

IMG_4753D

安心安定のキレイな見た目。マー油の黒さはベースのスープも黒いのであまり目立たない。
スープはダシの旨味より醤油が前面に出たもの。竹岡式のスープとしてはかなりスッキリしているタイプ。マー油でファット感が出ているのは他にない味わい。
麺は中細のちぢれ麺。これ以上太いものだとスープとのバランスが大幅に悪くなりそうだし、この麺が最適解な印象がする。大盛りだとけっこうしっかりとした量。
メンマと刻み玉ネギは食感のアクセントとして良い存在。挽き肉が入っているのはこのタイプのラーメンには珍しいけれど、これもスープに肉感が加わっているような。チャーシューは当然のように美味しい。
今回も途中から卓上にあるカレー粉は当然投入。味の変化が本当に面白い。


量がしっかりとあってお腹いっぱい。
自分は竹岡式のスープが大好きというわけではないのですが、ここの竹岡式&マー油+カレー粉という他にない味わいには毎回ビックリしている。前回に「黒いまーゆのしょうゆらーめん」を食べてから間隔が空いていたので、今回は再度新鮮な感覚で味わえた。
またそのうちに行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:28Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年03月08日

茂原市・らーめん作

先日、去年秋以来と久しぶりに行けた『茂原市・らーめん作』。

IMG_4266D

IMG_4267

自分としてはここのメニューでは「黒いまーゆのしょうゆらーめん」が面白いのでこれを軸に注文してきたけれど、今回はちょっと違ったものを食べてみたかったのとコロナワクチンの副反応が治ってきたところだったので辛いもので体調を変えてみたいなということで、初の「赤い辛口しょうゆらーめん(760円)・味玉(100円)・麺大盛り(200円)」。

IMG_4269D

スープの色は意外に赤が目立たない。ドンブリは赤かったけれど。
ひと啜りしてみると当然辛い。ただ辛さ耐性の低い自分でも一応大丈夫なレベルで、唐辛子系の刺激。全体がけっこうスッキリしているという味わい。
麺はコシの強すぎない細縮れ麺。スープとの調和が取れている。大盛りだとなかなかにしっかりとした量があっていい。
白髪ネギは当然スープに沈めていったけれど、辛さがネギに移ってスープもネギも味わいがちょっと変わる。辛ネギがラーメンとの相性が良いのはわかりきっているし、美味しくないわけがない。

IMG_4268D

今回も途中からは卓上のカレー粉を投入してみたのだけど、最初からの辛さが勝ってしまって今回はカレー感は全然出ず……。


頭から汗が出ている感はありつつ過剰な辛さではなかったので余裕を持って完食出来た。辛さ耐性の低い自分がこういう感じだったので、激辛大好きというような人には物足りないのだろうけど。
メインが竹岡式のお店の辛いメニューということで勝浦タンタンメンを連想したのだけど、全然違うものでそんな安易な発想では作っていなかった(汗)。
自分としては「黒いまーゆのしょうゆらーめん」が第一候補なのは変わらないけれど、迷ったら他の2つのメニューのどちらを選んでも大丈夫だなと。
またそのうちに行ってみます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年01月23日

茂原市・みうらや誠麺

先日行った、約2ヶ月ぶりの『茂原市・みうらや誠麺』。

IMG_3978 IMG_3979

去年10月にオープンしてしばらくしてから行って以来だけど、当時は昼の部が14時までで自分はなかなか行けないなとなっていたのが今回14時過ぎに横を通ったら営業していたので入店。
平日11〜15時・土日祝日11〜15時/17〜21時という営業時間に変わっていたよう。

IMG_3980

前回は初めてということで「背脂入り竹岡チャーシューめん」を食べたのだけど自分の好みには合わず。
ということで今回は「極太濃厚魚介つけ麺(880円)・煮玉子(120円)・麺大盛(120円)」で。

IMG_3981D

つけダレはかなりあっさりとした魚介。和風というわけでもないのだけど、濃度も粘度もかなり低いタイプ。しょっぱさはそこそこあるのだけど、ラーメンのスープと同じように甘みもある。
麺はコシのしっかりとした中太麺。小麦の味わいもともかく食感が強烈で、ラーメンの麺と同じく印象は非常に良い。ただこのつけダレと合わせると麺の存在が完全に勝ってしまっていて、バランスが良くないというのが自分の印象。
途中で魚粉を投入してみたものの魚介感がやや強まった程度で終わってしまった。
煮玉子は普通の固ゆで卵で、別のトッピングにすればよかったかなというところ。


麺の食感と味わいを堪能するというつけ麺の醍醐味には沿ったものでしたが、いかんせんつけダレが弱すぎるというのが自分の感想。マズいわけではないのですが、つけダレの味つけがラーメンと同じく甘みがあったというところも自分の好みには合わなかった。
立地は自分にはかなり良い場所にあるし、QRコード決済に対応しているのも便利で良い。あと食べるとしたら「スタミナらーめん」がどうかですが、またそのうちに行ってみます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:32Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年01月10日

東金市・ぐうらーめん

さてまだ2022年に食べていたもの。
ここ数年は年に2回のペースで通っているので年内にもう1度行っておこうということで、9月以来の『東金市・ぐうらーめん』へ。平日の17時台だったのだけど相変わらず席はかなり埋まっていた。

IMG_3877D

IMG_3878D

メニューになにも変わりはなかったし、特に考えることもなく「ちゃーしゅーめん(1180円)」で。麺大盛りにするかだけはちょっと悩むものの、ここのチャーシューは量がしっかりとあるので。

IMG_3880D

もうずっと変わっていないビジュアル。自分にはもう驚きもなにもないけれど安心感はだけ少しあるのかも。
スープはいわゆるラーメンらしい旨味は無い醤油の味が前面に出たもの。ただチャーシューの旨みによる力強さというものはあるような。
麺はスープの味が移っている中細のストレート麺。味わいはともかく角張った切り口の食感はけっこう好き。
チャーシューは厚さのわりに柔らかい食感というのが大きなインパクトだけれど、枚数もしっかりとあるので食べ応えがある。ただ自分の満腹感に照らし合わせると前回までよりは1枚か2枚少なかったかなという印象。毎回グラム数を計って盛りつけるようなタイプのお店ではないのでたまたま少なめになったのか、はたまた値上げをせずに量を少し減らしたのか。
まあそれでもそれなり以上の量のチャーシューは入っているのですが。


自分が好きなタイプのスープではないのですが、チャーシューはかなり好き。トータルではまあ年に2回食べておこうというところですが。
お店の外装も内装もだいぶ年季が入っているのは間違いないところで、『東金大勝軒』と『醤道』も入っているこの長屋の建て替えの話はだいぶ前に聞いたのだけれど結局今も各店舗ともに営業は続いている。どうなったのかとどうなっていくのかは気になるところですが。
とりあえず今年も年に2回以上は行っておきたいと思います。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:37Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年11月21日

茂原市・らーめん作

先日行った、8月以来の『茂原市・らーめん作』。

IMG_3432

IMG_3433

前回行ったときに店主に話しかけられて、「季節のお野菜」トッピングがお勧めだと。で、今回そのつもりで券売機を見たら一番右下の「季節のお野菜」は売り切れの表示……ということで「特製黒いまーゆのしょうゆらーめん(1030円)・きゃべつ(100円)・麺大盛り(200円)」にしてみた。

IMG_3434D

茹でキャベツの鮮やかな緑が非常に目立つ。自分は券売機の前に立つまでは「季節のお野菜」のつもりだったので、正直違和感はあったのですが(汗)。
スープは竹岡式らしく肉の旨味はあるけれどほぼそれのみという醤油が前面に出た独特な味わい。ただそれにマー油が加わって味に厚みが出ているというのは非常に面白い。
麺はコシは強くないけれど食感に存在感はあるという細縮れ麺。大盛りだとけっこうしっかりとした量があるのだけど、ダマになっていなくて丁寧に調理されているという印象。
チャーシューは自分が最初に食べたときよりも『東金市・ぐうらーめん』のチャーシューっぽくなっている印象がある。かなり柔らかくなっていて味も美味しい。キャベツはそのままだと味はついていないのでスープに沈めて食べていったけれど、醤油味とマー油が合わさってなかなか他では食べられない味わい。面白い存在だった。

IMG_3435D

今回も途中からは卓上のカレー粉を投入。竹岡式のスープがカレー風味に変化するというのはものすごい発明だと思う。


大盛りの麺は量がしっかりとあって十分に満腹。自分は竹岡式の味は大好きというわけではないのだけど、それでもこのお店のラーメンは興味深いし面白いと思う。
先日、このお店から約1.5kmという近所に『みうらや誠麺』がオープンしましたが、そちらのラーメンの味が自分には合わなかったというのもともかく『らーめん作』のラーメンには創造力を感じる。『みうらや誠麺』にはつけ麺を食べに少なくとももう1度は行く予定ですが。
『らーめん作』には定期的に通っていけたら。寒くなってきたら「赤い辛口しょうゆらーめん」もいいかもしれないし、次回こそは「季節のお野菜」トッピングがいけたらいいなと。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:40Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年11月12日

茂原市・みうらや誠麺

10月26日にオープンしたばかりの『茂原市・みうらや誠麺』。1度行ったのだけど昼の部は14時まででそれに間に合わなくて、日を改めて今度は17時からの夜の部の方で行ってみた。

IMG_3465D

IMG_3464

IMG_3469D

駐車場は店の入り口の右隣に2台分のみで1台は軽自動車用。停めるのはなかなか難しそう。道路を挟んだ反対側に茂原セントラルモールの大駐車場があるので、そちらの店舗で買い物をしたついでということで大駐車場を利用させてもらうしかないような。自分はゴルフ5とケーズデンキに寄ったついでにしました。

IMG_3467

茂原の製麺所の『三浦家製麺』が出したお店とのこと。『三浦家製麺』は国道128号をもう少し下って茂原市役所のちょい先の長生合同庁舎のそばにあって、自分の通勤の通り沿いにあるので看板はもう20年以上前から見てきた。どこに麺を卸しているのかは公開していないのでわからないのだけど、20年以上前から名前だけは知っていた製麺所の麺を食べるというだけでもちょっと不思議な感覚。



IMG_3466

初めてということで「背脂入り竹岡チャーシューめん(990円)・麺大盛(120円)」で。竹岡式に背脂が入っているというのは自分は初めてで、ネオ竹岡式とでもいうことになるのか。まあそもそも竹岡式も背脂もそこまで好きではないのですが(汗)。

IMG_3468D

竹岡式ということで刻み玉ネギも入っているので、そこまで量の多くない背脂が目立つ感じでもない。
スープは竹岡式らしく旨味のあまり無い、チャーシューの煮汁と醤油の味わいが前面に出たもの。ただかなり甘い味つけで、これはまったく自分の好みと合わない。背脂の甘みなのかな?と思ったのだけど、背脂を避けてスープをレンゲで拾っても同じく甘かったので、醤油の甘さのよう。
麺は硬いとかコシが超強力というわけではないのだけど、食感がかなりハッキリとした麺。竹岡式でここまで麺の存在感が強いというのは初めての経験。
メンマと刻み玉ネギはやっぱりこのタイプのスープには合っている気がする。チャーシューはほどほどに柔らかくて美味しいのだけど、この地域だとどうしても『東金市・ぐうらーめん』のチャーシューと比較してしまうところはあって、『ぐうらーめん』のチャーシューの食感と味わいと存在感には勝てていないかなというのが自分の感想。


麺の存在感はかなり印象的だったのですが、甘いスープは自分の好みとまったく合わず。まあこれは美味い不味いじゃなくて好みの問題なので。
「スタミナらーめん」(アリラン?)と「極太濃厚魚介つけ麺」を食べにまた行こうとは思いますが、もしこれらも甘い味つけだと自分は食べるものが無いということに(汗)。
茂原市内ではここから1.5kmくらいしか離れていないところに3月にオープンした『らーめん作』も竹岡式だし、外房で竹岡式のお店が増えているのはなぜなのかなとも。
とりあえず自分にとって寄りやすい立地のお店ではあるので、また近いうちに行ってみます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:14Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年09月21日

市原市・ラーメン富士屋

先日初めて行った『市原市・ラーメン富士屋』。

IMG_3033X

JR長浦駅方面で行ってみたいラーメン屋があって、Googleマップでは昼の部は15時までとなっていたのが14時20分くらいに店に着くとすでに営業終了の看板が。ラストオーダーがやたらと早いのか臨時休業だったのかはわからないのですが。
で、保険で第2候補にしていたお店がすぐ近くにあってそこは通し営業。ところが行ってみると従業員不足で臨時休業という張り紙がされていて、それも自分が行った前日前々日をお休みにすると書いてあるのだけど3日目も休業のままという。
さて困ったとなって改めて付近を検索してみるも、15時で中休みに入ってしまうというお店ばかり。
ここから南に向かうと家から離れていってしまうので北の五井方面にしようと通し営業のお店を検索したら、JR姉ヶ崎駅の近くのこの『富士屋』が引っかかったのでここに決定。
もうなんでもいいから早くラーメンを食べて帰りたいという気持ちになってしまってはいたのですが(汗)。


竹岡式のお店らしいという前情報はあったのだけど、トッピング類が多彩でけっこうメニューが多い。あと値段がやたらと安い。
ワンタンの入った竹岡式というのは食べたことがないので、「チャーシューワンタンメン大(900円)」で。

IMG_3034D

想像していた通りのスープの色合い。竹岡式らしく肉の旨味はあるけれどいわゆるラーメンのスープらしい旨味はほとんど無くて、けっこうしょっぱめの味つけ。
麺は普通の中華麺という印象。食感はなかなか良いし、量はけっこうしっかりとあって食べ応えがある。
チャーシューは硬いものとしっかりと柔らかいものが混在。チャーシューの煮汁がスープの大元となっているので当たり前なのだけど、かなりしょっぱい。
竹岡式のスープにワンタンという組み合わせは初めての経験で面白かったのだけど、これもスープに支配されていてしょっぱかった。


この値段でこの量でコスパはスゴいなと思ったものの、全体がしょっぱすぎで味は自分にはちょっと合わなかったかなと。もちろん竹岡式のラーメンというのは富津の方(『梅乃家』『鈴屋』)で漁師さん相手に出されていたのが始まりということなので、味つけがしょっぱめなのは当たり前なのですが。
とはいえ外房にも『東金市・ぐうらーめん』『白子町・炭火らあぁめんいち』『茂原市・らーめん作』というような竹岡式的なラーメンをメインメニューにやっているお店はあるのだけどしょっぱさのレベルはまったく違っていて、これは内房と外房での味つけの大きな違いとなっているらしい。
自分は外房の人間の味覚になっているのだなということに気づかされたのは面白い経験だったかなと。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:15Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年09月09日

東金市・ぐうらーめん

先日、今年初めて行った『東金市・ぐうらーめん』。

IMG_2974X

ここ数年は7月前後と12月の年2回行くのが恒例だったのだけど、一応同系統といえる今年オープンした『茂原市・らーめん作』に数回行っているうちに『ぐうらーめん』の方のペースがズレた(汗)。



IMG_2972

メニューをざっと見て値上げしているのには気づいたものの、新メニューが加わっているわけでもなかったので「ちゃーしゅーめん(1180円)」で。麺大盛りにするかだけはちょっと迷ったものの。

IMG_2973D

まったくもっていつも通りの見た目。
スープは、肉の旨味はあるものの普通のラーメンにあるようなダシの味わいはほとんどない。『らーめん作』の雑味の少ないスープと比べると力強さがあると言えるのかも。
麺は中細のストレート麺。醤油の味が付きすぎているというのはあるけれど、食感は自分が好きなもの。
メンマは食感の良いアクセントで、メニューに「めんまらーめん」があるのはよくわかる。そしてチャーシューは柔らかいし美味しい。量もたっぷりと入っていて非常に良い。やっぱり自分としてはここはチャーシューを食べにくるお店だなと。


味は自分の好みのものではないのだけど、量には十分に満足。そしてチャーシューは美味い。
「ぐうらーめん」が100円、それ以外のラーメン類が80円の値上げとなったようだけど、自分としては現金のみの支払いで端数が出るのは面倒なのですべて100円値上げで良かったかなと。
年に2回ペースを守るとなると次回は12月。けっこうすぐだなと思ってしまうけど(汗)。
まあチャーシューを目的に、また行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:28Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年08月17日

茂原市・らーめん作

先日行った、通算3回目の『茂原市・らーめん作』。

IMG_2738

IMG_2739

券売機の前でまだ食べていない「赤い辛口しょうゆらーめん」にいくかかなり迷ったものの、自分は辛いものがそんなに好きではないし暑い日だったのであまり汗だくにもなりたくないなと思ってしまって、前回と同じ「特製黒いまーゆのしょうゆらーめん(980円)・麺大盛り(200円)」で。

IMG_2740D

竹岡式ということでそもそもスープは黒いのだけど、マー油が加わってさらに黒いという色合いが面白い。
スープは肉の旨味はありつつそれ以外の旨味はあまりなくスッキリとした味わいがベースなのだけど、それにマー油で厚みがあるという。これは他では味わったことがないもので、非常に面白い。
麺はコシの強すぎない細縮れ麺で味わいがいい。中盛りの上の大盛りなので、けっこう食べがいがある量。
食感のしっかりしたメンマと刻み玉ネギは竹岡式ならではだけど、挽き肉という存在は面白い。とろけるチャーシューに味玉もそれぞれ美味い。
前回と同じように、途中からは卓上のカレー粉を投入。カレー風味の竹岡式という他では味わったことのないものになって、非常に楽しい。ノーマルの「しょうゆらーめん」にも入れてみたいなとも。


今回も驚きと面白さと楽しさのある味わいでした。他では味わったことのないこのスープは2回目でも非常に興味深い。
次回はまだ食べていない「赤い辛口しょうゆらーめん」か「しょうゆらーめん」にカレー粉を投入してみるかというところですが、途中で店主に声をかけられてキャベツか季節の野菜のトッピングを勧められたというのもあるのでそれも考慮したいかと。
またなるべくすぐに行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年06月29日

茂原市・らーめん作

前回初めて行ってから、2週間経ってまた行ってみた『茂原市・らーめん作』。

IMG_2337X

駐車場はお店の前に3台分あるけれど、お店の方から道路を挟んで左前の月極駐車場(電気屋の隣)にも5台分ある。

IMG_2341X

IMG_2338

迷うことなく今回は「特製黒いまーゆのしょうゆらーめん(980円)・麺大盛り(200円)」で。

IMG_2339D

前回の「しょうゆらーめん」も竹岡式らしい黒いスープながら麺は見えたのだけど、今回はマー油が加わって麺はほとんど見えないくらいに黒くなった。
で、竹岡式のスープにマー油が浮かんでいるというのは自分は初めての体験。挽き肉の香ばしさも加わっているような。味も未知のもので、ダシの旨味はあまりないけれどマー油で厚みが出ているという。たぶん色々なラーメンを食べてきている人ほどこの味わいには驚くんじゃないかと。
麺はあまりコシの強くないのでスルスルといける食感。マー油も拾ってきて美味い。
チャーシューはとろける食感でやっぱり美味い。あまり枚数が多いとさすがに重そうですが、3枚はちょうどいい量。挽き肉と玉ネギの存在もそれぞれ良かった。

IMG_2340

自分はラーメンに調味料系のものはほとんど入れないのですが、前回も気づいてはいながら投入しなかったカレー粉を途中で入れてみたら竹岡式meetsカレーという想像出来なかった味わいになって、これは美味しいに加えて非常に面白かった。


非常に独創的な味わいで満足。竹岡式にマー油を加えるというのもそうだし、カレー粉を置いておくというところにも店長のセンスを感じる。
あと食べていないのは「赤い辛口しょうゆらーめん」ですが、自分はあまり辛いものが好きではないのに加えて今は暑すぎるので大量の汗をかいてしまう予感が。前回やらなかった、「しょうゆらーめん」にカレー粉を投入してみるのが面白そうかなとも。
自分には寄ることはいつでも出来る立地なので、また近いうちに行ってみます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:51Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年06月13日

茂原市・らーめん作

先日初めて行った『茂原市・らーめん作』。今年3月オープンの新店。

IMG_2223X

自分の行動圏にオープンしたお店だけど新規のラーメン店の情報には疎いので、千葉を代表するラーメンブロガーのらんちばさんの記事で知った。



その後、同じく千葉を代表するラーメンブロガーのDr. keiさんも行かれていた。



IMG_2224

ということで券売機の中で一番気になるのは「黒いまーゆのしょうゆらーめん」となるのだけど、自分はまた行こうと思えばすぐに行けるので今回は「特製しょうゆらーめん(900円)・麺大盛り(200円)」で。

IMG_2225D

先入観はあるものの、見た目は色合いからして竹岡式のラーメンという印象。
外房地域で竹岡式となると『東金市・ぐうらーめん』と『白子町・炭火らあぁめんいち』があるので、どうしてもその2店と比べてしまう。竹岡式の本家本元の『富津市・梅乃家』は10数年前に行ったっきりで詳細な味は覚えていないので。
スープは竹岡式らしく、肉の旨味はあるもののダシの旨味があまり無く醤油が前面に出たもの。『ぐう』と『いち』に比べるとすっきりとしている感じがある。
麺はあまりコシの強くないタイプの細麺。『ぐう』は切り口が角ばったタイプだし、『いち』はもうちょい太めの中華麺っぽいものなので、ここの麺はいずれとも違うもの。
小麦の味わいがちゃんとあってスルスルといける食感は、自分の好みのタイプの麺かなと。
歯ごたえのしっかりとしたメンマは食感のアクセントとして良かった。チャーシューはとろける食感で美味い。存在感が圧倒的なのは『ぐう』のチャーシューですが、こちらのチャーシューは見た目がキレイというのも。
刻み玉ネギの存在はこのスープに合っていてやっぱり良い。


スタイル自体は竹岡式ですが、それをもとに若干のアレンジを加えた一杯という印象でした。自分は竹岡式のラーメンというものが大好きというわけではないのですが、完成度は高いと思ったし今後の進化にも期待出来そう。次回は「黒いまーゆのしょうゆらーめん」をいってみようかと。
なるべく早くにまた行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年04月11日

白子町・炭火らあぁめんいち

先日、今年初めて行った『白子町・炭火らあぁめんいち』。

IMG_1749

IMG_1750

前回は初めて味噌ラーメンを食べてなかなか衝撃を受けたのだけど、今回は普通に「焼豚らあぁめん(980円)・大盛り(160円)」で。スープを薄味で注文。

IMG_1751

やっぱりこのチャーシューの量は圧巻。目に見えるこれだけじゃなくて、スープの中にも沈んでいる。
スープは竹岡式らしく醤油の味わいが前面に出たもの。とはいえ味薄めのおかげでしょっぱさが強くなくて自分にはちょうどいい。
麺は中華麺っぽいタイプのもの。ホンモノの竹岡式で使われる乾麺ではないし、『ぐうラーメン』の角張った切り口のストレート麺とも違うのだけど、これはこれでスープに合っているという印象。
メンマと刻み玉ネギは食感的に重要な存在。
そして大量のチャーシューがやっぱり美味い。食べても食べても無くならず、最終的にチャーシューでお腹いっぱいになれるというのはとてもいい。


大盛りの麺もしっかりとした量があってお腹いっぱいで満足。
次回こそは「坦々麺」をいってみようかなぁと。このチャーシューは辛い味つけも合いそうだなぁと予想しつつ。たぶん「坦々麺」にチャーシュートッピングになると思うのですが。
自分の帰宅ルートに組み込めるお店だし、通し営業というのがありがたい。
またそのうちに行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:29Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年12月28日

東金市・ぐうらーめん

先日行った『東金市・ぐうらーめん』。ここ数年は7月頃と12月の年2回行くのが恒例になっていて、12月も後半になると一応行っておこうかという気持ちになる。

IMG_1058D

IMG_1059

カウンター席について目の前にあるメニューを見て、麺大盛りにするか「めんまちゃーしゅー」にするかと1秒くらいは考えるものの、水を持ってきてもらったそのままに注文で「ちゃーしゅーめん(1100円)」に。

IMG_1060D

いつも通りの見た目。
醤油強めのスープに刻み玉ネギはそういえば千葉のラーメンらしいのかなと改めて思う。スープはダシの旨味が強くないので自分の好みではないのですが。
麺の食感はけっこう好きなタイプ。茹で加減は柔らかめで、硬めで注文した方がいいなとは毎回思っているものの、スープに完全に負けているこのバランスがいいのかなとも思うので。
麺の頼りなさに比べるとメンマの食感としての存在は目立っていて、やっぱり「めんまちゃーしゅー」もありだったかもと。
そしてチャーシューはやっぱり美味い。硬いところがまったく無いと言うのがスゴい。ドンブリの底の方にも沈んでいて、十分な量が堪能出来る。


スープはやっぱり自分の好みではないものの、チャーシューがそれを取り返してくれているかなと。やっぱり麺大盛りか「めんまちゃーしゅー」にした方が良かったかなとは思いつつ、量にはまあまあ満足。
最近のペースだと次回は来年7月頃ということになるのだけど、別にそうしなければならないわけではないので、もっと早くに行くかも。

お店が入っているこの長屋は数年前から建て替えの噂は聞くのだけど、今のところ移転などの動きは見られない。少なくとも築30年以上は経っているハズなので、建て替えとなっても別に不思議ではないのですが。
とりあえず営業してくれている限りはスローなペースながら行くと思うので、また来年に。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:38Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年11月15日

白子町・炭火らあぁめんいち

先日、5ヶ月ぶりに行った『白子町・炭火らあぁめんいち』。

IMG_0763X

IMG_0764

今回は、店に向かうときから初めての「味噌」にいってみようと。竹岡式で味噌ラーメンを出している店は記憶にないのでどんなものかと。あの竹岡式の醤油スープが味噌になって、そしてあのチャーシューとの組み合わせはいったいどうなるのかという興味があったので。
ということで「味噌チャーシューめん(970円)・大盛り(160円)」。

IMG_0765D

いつも通りのチャーシューのインパクトはともかく、思っていたよりも普通に味噌ラーメンらしい色のスープが出てきた。
で、ひと啜りしてみると驚いたことに普通に味噌ラーメンのスープ。竹岡式の感じはまったく無い。
麺は中華麺っぽい縮れ麺で、ノーマルの醤油ラーメンと同じもののハズ。これもそもそも竹岡式ラーメンの麺とは違ったものだったのだけど、この味噌スープの方が合っている印象。
チャーシューは相変わらず量もしっかりとあって主張も強くて良い。普段の醤油スープとは違って味噌スープにこのチャーシューが沈んでいるのはなんだか妙な感じがしたけれど、相性が良くてなかなか美味しい。


食べる前に想像していた、"竹岡式ラーメンのお店が出す味噌ラーメン"のものとはまったく違うものでしたが、普通に美味しかったし面白かった。もちろん最初にこのお店に行く人は「焼豚らあぁめん」を注文すべきだと思いますが、何度か行ったことがあるのなら「味噌」も選択肢に入れていいんじゃないかと。
自分が他にまだ食べていないのは「坦々麺」「冷やし中華」。「冷やし中華」は次の夏にならないと食べられないけれど、「坦々麺」もちょっと勇気がいる。
まあ「焼豚らあぁめん」を軸に、次回また迷ってみます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:14Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年07月26日

東金市・ぐうらーめん

先日、今年初めて行った『東金市・ぐうらーめん』。

IMG_0134X

ここ数年は1年に2回行っている『ぐうらーめん』だけれど、去年も7月と12月の2回だった(汗)。今年も12月にまた行って年2回ペースとなるのか。
定休日は水曜と木曜の週2日だけれど中休みなしの通し営業なので、行く機会はありそうだけれど。
ちなみに相変わらず食事時間帯は行列となっているようだけれど、17時半頃に行ったこの日も席はそこそこ埋まっていた。

IMG_0135

お腹が減っていたのでここでは珍しく麺大盛りにして、「ちゃーしゅーめん(1100円)・大盛り(150円)」で。

IMG_0136D

このチャーシューの量はやっぱりインパクトがある。厚みもそれなりにあるチャーシューなので。
スープは醤油が全面に出たもので旨味で勝負しているタイプではなく自分の好みではないけれど、常に客足が絶えないということはこの味を求めている人が多数いるということなので。
麺はけっこう自分の好きなタイプ。茹で加減が柔らかめなのと、スープのしょっぱさが移ってしまっているのは自分にはマイナスだけれど。
メンマは柔らかめの麺との対比としても食感のアクセントとして優秀。そしてチャーシューはやっぱり美味い。柔らかい食感も味わいもどちらも良い。スープの底の方に沈んでいるものもあるので本当に食べ応えがある。


毎回思っているのだけど、スープと麺は自分の好みとは合わないけれどチャーシューは本当に美味しいなと。量とは別に、麺は大盛りじゃなくてもよかった(汗)。
例年のパターンだと次回は12月ですが、またそのうちに行くこともあるかなと。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:23Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年06月07日

白子町・炭火らあぁめんいち

先日行った、去年秋以来の『白子町・炭火らあぁめんいち』。

IMG_9923X

IMG_9924

「味噌らあぁめん」「坦々麺」「冷やし中華」とそれぞれ気になるもののそれらを注文する勇気もなく(汗)、「焼豚らあぁめん(980円)・大盛り(160円)」に。スープを薄味で注文。

IMG_9925X

チャーシューのインパクトはこちらが期待した通りのもの。
スープは竹岡式らしく醤油の味わいが強い。薄味のおかげでしょっぱさは過剰でなく、自分が許容出来る程度。
麺はちょっと中華麺っぽい縮れ麺。あまり特徴はないのだけど、逆に加水率低めのバキバキの細麺などは合わないと思うので、この麺が良いのかも。
チャーシューはやっぱり食べ応えがある。前回まではちょっとパサついた食感が気になったのだけど、今回はそういうこともなく美味しい。『東金市・ぐうラーメン』でもそうなのだけど、スープの底にもまだチャーシューが沈んでいるというのは楽しい。まあ少食の人は「まだあるのか」と思ってしまう可能性もありますが(汗)。


量には十分に満足だったし、チャーシューのパサつきがなくて本当に美味しいものだったことにさらに満足。この出来なら次回はもっと間隔を空けずに行ってみようかとも。
他のメニューも気になるのですがまずはチャーシューを食べたいので、そうすると「味噌チャーシューめん」ということになるか。
家からそう遠いわけではないということもあるし、またそのうちに。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:58Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年01月08日

東金市・ぐうらーめん

さてまだ2020年中に食べていたものの記事。

『東金市・ぐうらーめん』へ。例年通りに年に2回は行っておこうかということで。ちなみに前回行ったのは7月で、ちょうど半年ごとという完璧なペース配分。
客の入りは相変わらずで、まだ17時台だったにもかかわらず店外に4人組が1組。店内を覗いてみるとテーブル席がすべて埋まっていて、カウンターは空いていたので1人の自分は先に入らせてもらいました。
その後も食べている最中にカウンターはすべて埋まり、テーブル席も空いてもすぐに後客で埋まる状態。

IMG_8836D

↑写真は店を出たときに撮影。

IMG_8834

麺大盛りかめんま追加かともちょい迷ったのだけど、結局いつも通りの「ちゃーしゅーめん(1100円)」で。

IMG_8835D

いつも通りの見た目で安心感はある。
スープは竹岡式ならではのチャーシューの煮汁をお湯で割ったもの(のハズ)。温度がちょっとぬるいのは気になるけれど。
麺は角ばった切り口のタイプで、実はけっこう好みの食感ではある。茹で加減は柔らかめ。
チャーシューはふんだんに入っていて、画像に映っている以外にもスープの下に沈んでいるものも。柔らかい食感と味わいが実に良い。スープは自分の好みとはまったく合わないのだけど、このチャーシューはやっぱり美味いなぁと。


チャーシューを食べているときは月に1度くらい食べたいかなと思うのだけど、スープの自分の好みに合わなさを掛け合わせるとやっぱり年に2回くらいがいいかなと。
とはいえ地元の名店である事実というのは間違いないので、定点観測という意味も含めて今年も2回はいこうと思います。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:39Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年09月15日

白子町・炭火らあぁめんいち

先日行った、去年末以来の『白子町・炭火らあぁめんいち』。

IMG_8096

IMG_8097

竹岡式のお店ではチャーシューを軸に考えるので、特に迷うことなく「焼豚らあぁめん(980円)」で。味噌と担々麺もちょい気にはなるものの。
薄味に、麺の硬さは普通で。

IMG_8098

メニューに写真もあるけれど、こちらが期待した通りの見た目。
麺は中華麺っぽい縮れ麺。このお店の主人がかつて修行に行っていた(らしい)『東金市・ぐうラーメン』のストレート麺とは違うタイプ。
スープはもちろん竹岡式らしい醤油が前面に出たものながら、クラシックな中華そば的味わいもちょっと感じたのだけれど。味薄めにしたおかげか。
チャーシューは量がしっかりとあって食べ応えがある。脂身は少なくて、パサついた食感。この量だとそれが続いてしまうのでちょっとツラい。
どうしても『ぐうラーメン』との比較になってしまいますが、『ぐうラーメン』のチャーシューはパサついた部位もあるものの脂身が多めで基本的に柔らかい印象。個人的に美味しいと思うのは『ぐうラーメン』のチャーシューの方かなぁと。


麺大盛りにしなくても、たっぷりとあるチャーシューのおかげでお腹いっぱい。チャーシューの食感のおかげで満腹感が増しているというところもあるのかもしれませんが。
味は竹岡式のイメージに収まった、こちらが食べる前に期待する通りのもの。
ちょっと『ぐうラーメン』と食べ比べたくもなっていますが、向こうは行く時間帯に気をつけないと並ぶ可能性さえあるので(汗)。こちらのお店も場所のわりに常にお客はいる印象ですが。
またそのうちに行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:44Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年07月07日

東金市・ぐうらーめん

先日、今年初めて行った『東金市・ぐうらーめん』。
ここには年に1〜2回程度のペースで行っているのだけど、今年も半分が過ぎるしまず1回は行っておこうかということで。

IMG_7656

IMG_7654

一応メニューは一瞥するものの、特に迷うことはなく「ちゃーしゅーめん(1100円)」で。

IMG_7655

相変わらずの見た目。
スープは醤油がかなり強くダシの旨味はあまり感じない、竹岡らしい味わい。まあ自分の好みかというとまったく違うのですが(汗)。
麺は竹岡式発祥の『梅乃家』とは違って乾麺ではないハズ。ただここの角ばった切り口の麺はけっこう好みの食感。醤油のしょっぱさで味つけされてしまっているのはこれも好みではないですが。
チャーシューは美味い。全体が柔らかく旨さもあって食べ応えもしっかりなチャーシューは、結局このラーメンはチャーシューのためにあるのかなと(笑)。
刻み玉ネギはレンゲで拾っていくのだけど、スープはあまり口に入れたくないという問題が(汗)。
担々麺に付いてくるような穴あきレンゲが欲しいような。


スープは相変わらず自分の好みとは違うかなというところでしたが、チャーシューはやっぱり美味い。量も大量のチャーシューでお腹いっぱいで満足。
ちなみに客の入りも相変わらずで平日17時台でもかなりの客の入り。ソーシャルディスタンスなんじゃそれというくらいにカウンターが埋まっている。土日は変わらず行列が出来ているようだし、さすがだなぁと。
年内にあと1回は行くハズなので、また次回。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:17Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年01月03日

白子町・炭火らあぁめんいち

あけましておめでとうございます。今年も不定期ながらいろいろと書いていくつもりなので、よろしくお願いいたします。


さてまだまだ2019年中に食べたものの記事。
年末に、8月以来の『白子町・炭火らあぁめんいち』へ。

IMG_6433

IMG_6431

まあここではチャーシューを食べるのみなので。
「焼豚らあぁめん(980円)・麺大盛り(160円)」で。初めて"薄味"で注文。麺の硬さは普通で。

IMG_6432

だいたいこちらが期待している通りの見た目。
自分としてはやっぱり『東金市・ぐうラーメン』の系列と考えている部分があるのだけど、実はけっこう違う。
『ぐうラーメン』は切り口が角ばったストレート麺だけど、こちらは中華麺っぽい縮れ麺。
スープはかなり近いけれど、こちらの方がスッキリとしている感。旨味はどちらも強くなく、前面に出ているのは醤油の味わいですが。
チャーシューはどちらも食べ応えのある量が入っているけれど、『ぐうラーメン』の方が柔らかいかなと。こちらは食感がしっかりしているとも言えるのですが。
とりあえず麺大盛りだとチャーシューの量とも相まって本当にお腹いっぱい。


"薄味"のおかげか前回感じた醤油の尖った感じはなく、自分としては許容範囲のしょっぱさ加減でした。麺大盛りのおかげで量はちょっと多かったけれど(汗)。
海に近くて住宅街やバイパス沿いという立地でも無いけれど、この地で(たぶん)20年近く営業し続けているということは完全に地域に根付いたお店ということのハズ。
自分の家からもそう遠くはないですし通し営業というのも行きやすい条件であるので、今年もまた行く機会があると思います。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:38Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年12月27日

東金市・ぐうらーめん

さて、年も押し迫ってきて『東金市・ぐうらーめん』にも年に1回くらいは行っておこうかと。
しかしあとで確認してみたら4月に行っていた……まったく覚えていなかった(汗)。

IMG_6372

IMG_6373

特に迷うことはなく「ちゃーしゅーめん(1100円)」で。
「ぐうらーめん」は30円値上げされていたけれど、「ちゃーしゅーめん」は消費増税での値上げはされなかったよう。とはいえ、もともと消費増税関係なくここ数年で値上げされていってのこの価格なので。

IMG_6374

まったく変わらない盛りつけ。試行錯誤がされない安心感というものも、なんだかんだであるのかなと。
スープにダシの旨味はあまりなく、やっぱり自分の好みではなく。
角ばった切り口のやや細めの麺は好きなタイプなのですが、スープの醤油味に支配されていてちょっとしょっぱい。
で、ドンブリの底までどっさり入っているチャーシューは食べ応えがあるし、これはやっぱり美味しいなと。
これだけの量のチャーシューが食べられるのなら、1100円という値段に文句は言えないかなとは思わされる。


自分はこのラーメンの中ではチャーシューだけが好みなので、周りの注文を聞いていると「ぐうらーめん」を注文している人が多いのは個人的には謎なのですが。まあ年配のお客さんが多いので「ちゃーしゅーめん」は量が多すぎるというのはわかるものの。
そして根本的にそれ以上に謎なのが、このお店がラーメン屋の多い東金市内でも客の入りがぶっちぎりのトップという事実。
流行る飲食店の秘密というのは難しいのだなぁと毎回思わされつつ、来年もどこかでまた行っておこうと思います。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:52Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年08月14日

白子町・炭火らあぁめんいち

春以来の『白子町・炭火らあぁめんいち』へ。

IMG_5526

IMG_5527

IMG_5528

一応メニューは見るものの、竹岡式のお店にはチャーシューを食べにきているので特に迷うことはなく。
「焼豚らあぁめん(880円)・麺大盛り(160円)」で。

IMG_5530

チャーシューのインパクトがすごい。
スープは、竹岡式なのでチャーシューの煮汁を割ったもののハズだけれど、醤油の味わいの尖りがけっこう強い。しょっぱすぎるわけではないのだけれど。竹岡式らしく旨味はあまり無い(汗)。
麺はけっこう好きなタイプなのですが、このドンブリの中の存在としてはチャーシューにたどり着く前の前座(笑)。
メンマと刻み玉ネギの存在は、食感的にけっこう重要。
そして肉厚かつ柔らかいチャーシューは画像に写っているだけでもたっぷりとあるのだけれど、スープの中にも沈んでいるものもあって食べ応えがしっかり。よく考えたら全体の量として麺大盛りにする必要は無い(爆)。


スープの醤油の強さが気になりましたが、量には満足。
次回は味薄めで注文してみようかと。
今回はたまたま近くを通ったので寄ってみましたが、自分の家から真っ直ぐ行くとなると『東金市・ぐうラーメン』までと同じような距離でそして同じような味(『炭火らあぁめんいち』の店主が『ぐうラーメン』から独立したハズ)。
しかし『ぐうラーメン』は行くたびにビックリするくらい混雑しているし、値上げが繰り返されて「ちゃーしゅーめん」は今や1100円。
こちらの「焼豚らあぁめん」は麺大盛りにしても1040円なので、値段的にもこちらの方が良い点は多い。
まあ選択肢があるというのはラッキーと思いつつ、またそのうちに行ってみます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:10Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年04月18日

東金市・ぐうらーめん

先日、今年初めて行けた『東金市・ぐうらーめん』。この間行った『白子町・炭火らあぁめんいち』のおかげでオリジナルのこのお店が改めて気になったということもあるのですが。

IMG_4830

IMG_4831

迷うこともなく、「ちゃーしゅーめん(1100円)」で。

IMG_4832

本当にいつも通りの味で安定はしている。いわゆる普通のラーメンのスープにある旨味はこのラーメンにはあまりなく、自分の好みの味ではありませんが。
自分としてはチャーシューを食べにきているので、たっぷりと入っているチャーシューは食べ応えもあって良い。
刻み玉ネギを大盛りにするのもありだなぁといつも思いつつ、しかしそれで+130円はちょっと高いかなとも毎回思っている(汗)。


他店では毎回麺大盛りにしている自分も、ここの「ちゃーしゅーめん」はチャーシューのおかげでまあまあお腹いっぱい。
まあ麺大盛りが+130円なので、計1230円になってしまうのはさすがに高いなと思うからでもありますが。
ちなみにこの日の入店は平日の17時台でしたが、先客もいたしあとから入ってくる人もけっこういて、常に席の8割以上は埋まっている状態。相変わらずの盛況っぷり。
しかし味の方はもともと自分の好みではないこともあるし、『炭火らあぁめんいち』でもほぼ同じラーメンなうえに「焼豚らあぁめん(880円)」の方が安いし店内も混雑まではしていないであろうことを考えると、家からそれぞれの店舗までの距離がたいして変わらない自分は『炭火らあぁめんいち』の方を優先すべきなのかなとも。
とはいえ東金市内は自分の普段の行動圏ですし、竹岡式がどうしても食べたくなることはあまりないので(爆)、どちらにしても行く頻度はそう多くならないハズですが。
『ぐうらーめん』にも年内のどこかでまた行く機会はあるかと思っています。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 21:36Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年03月25日

白子町・炭火らあぁめんいち

『白子町・炭火らあぁめんいち』へ。たぶん8年ぶりのハズ(汗)。
看板やメニューに書いてある通りラーメンでもらぁめんでもなく、"らあぁめん"らしい。

IMG_4721 IMG_4722

IMG_4717 IMG_4719

「焼豚らあぁめん(880円)・麺大盛り(160円)」で。

IMG_4720

竹岡式なのだけれど、竹岡式そのままというよりは『東金市・ぐうラーメン』の直系という感じのラーメン。
それもそのハズで、『ぐうラーメン』で修行した方が独立して始めたお店だったような。
ということで『ぐうラーメン』とほぼ同じ、醤油の強いスープとメンマとぶ厚いチャーシュー。刻みタマネギはやや少なめかも。
このスープも竹岡式のレシピ(?)どおりにチャーシューの煮汁をお湯で割ったもののハズだけれど、やっぱり自分の好みの味ではない(汗)。当たり前だけれど旨味はあまり無し。
麺は嫌いではないし、チャーシューは同じように美味しいと思っているのだけど。


『ぐうラーメン』ではチャーシュー麺の時は麺大盛りにはしないので、今回のチャーシュー麺大盛りはけっこうお腹いっぱいに。
自分の家からは『ぐうラーメン』に行くのと距離があまり変わらないのと、『ぐうラーメン』のチャーシュー麺は1100円なので、迷ったらこちらという選択肢は十分にあり。
たしかオープンして20年近く経つと思いますが、17時台でも先客が数人いたし地元に根付いている人気店のよう。
また行ってみます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:11Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加