2023年07月21日

森高夕次・足立金太郎 / グラゼニ 〜大リーグ編〜 4巻

森高夕次・原作/足立金太郎・漫画の『グラゼニ 〜大リーグ編〜 4巻』は今日発売。Kindle版で予約していたので、日付が変わった深夜0時にDLされた。

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主人公はメジャーのスプリングキャンプに招待選手として参加してからオープン戦を経て、今巻の序盤でついにメジャー契約。そしてメジャーでのシーズン初登板というのが4巻の内容。
序盤でのノックアウトを警戒して初回から投手コーチがブルペンの中継ぎピッチャーに肩を作らせているのだけど、意外に好投してしかも少ない球数でイニングを消化していってしまうので、中継ぎピッチャーに球数を投げさせられなくなっていくのは面白い(笑)。これは現実にもありそう。
しかしこれはずっとそうなのだけど、圧倒的な剛球で無双するというような主人公ではないのでそこそこ打たれて失点はしているし、いつメッタ打ちにあっても別におかしくはないという緊張感はずっとある。
試合の途中で5巻に続くとなってしまったけど、まあテンポも良く面白い第4巻だった。続巻に期待。

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ちなみに以前まとめ買いした『紛争でしたら八田まで』の最新13巻も今日発売で予約購入していたのだけど、まだ1巻も読んでいないという。『マガポケ』アプリで12巻の途中まで読んでしまっているし、内容をそこそこ忘れてしまってから読み返していくつもりだったのですが、13巻は完全に未読の内容。
そろそろ1巻から読んでいこうかと。  

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2022年07月13日

森高夕次・足立金太郎 / グラゼニ 〜大リーグ編〜 1巻

森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ 〜大リーグ編〜 1巻』。『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜』が終了してのその続編。
4月発売なのだけど、Kindle版で発売日に買ったにも関わらずだいぶ時間が経過……電子書籍でも結局積ん読をやってしまっている。

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目次にあるあらすじが非常にわかりやすい。
主人公は招待選手としてメジャー契約を目指してスプリングキャンプに参加しているのだけど、同じ招待選手でかつてメジャーで100億円近くを稼いでいながら今は破産寸前という選手の存在はなにかリアル(汗)。

とりあえず、主人公の年齢からいってもメジャー契約出来なければ引退となって話は終わってしまうのでメジャーのマウンドで投げることにはなるのだろうけど、ストーリーの展開は難しそう。そもそも無双投球をしていく野球マンガではないし。
そのあたりは、今までのシリーズより展開が楽しみかなと。
この第1巻が4月発売なのでもう近いうちに第2巻が出てしまいそうですが、今まで通りに追いかけていきます。

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2021年11月12日

森高夕次・アダチケイジ / グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 13巻(最終巻)

Kindle版で買い続けてきた森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 13巻』。この巻がパ・リーグ編の最終巻。

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前巻が終わったところでは自分は次が最終巻になるとは思っていなくて、主人公の凡田夏之介はFA加入の3年契約3年目の35歳となって、シーズン最終盤にフルタイムナックルボーラーとして再起をかけつつもキャッチャーが捕球出来ないという問題が大きくのしかかっているというところで12巻が終了。
13巻では3年目の契約が終わり、引退か次の球団に移籍するのかというのがテーマになるのかという予想は出来たけれど、中盤で引退試合の話になりつつ最終的にはちょっと意外な展開になって『パ・リーグ』編終了。


最初の『グラゼニ』が全17巻、『グラゼニ 〜東京ドーム編〜』が全15巻、今回の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜』が全13巻で、シリーズ計で45巻。まあまあの長編作品になってきた。
実際のところ、『東京ドーム編』『パ・リーグ編』でそれぞれ中弛みした時期もあったのですが、この最終巻は改めて展開が面白くなっていた。
次期シリーズの『大リーグ編』はまだ連載が始まっていないようですが、また単行本化されたら買っていきたいと思います。  
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2021年08月18日

森高夕次・アダチケイジ / グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 12巻

相変わらずKindle版で購入し続けている、森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 12巻』。
Kindleで出る新刊に発売日に気づいていないということは多々あるのだけど、今回は発売日前に気づいて予約(発売日の午前0時にDLされる)。しかし今度はそれをすっかり忘れて1ヶ月近く読まないままに(汗)。
他に読んでいる本が多くあるとはいえ、いよいよアカン感じになってきたなと(爆)。

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ストーリーは、前巻から現実世界を反映してコロナ禍のシーズンという展開となった中、主人公の凡田夏之介はズレ込んだシーズンインへの調整に完全に失敗。
1軍はもちろん落とされた2軍でも結果が出ず、2軍戦でも投げさせてもらえないベテランピッチャーということに。
FA加入の3年契約3年目の35歳になる選手がこうなってしまうとシーズンオフに自由契約になるのだろうなというのは明らかで、育成契約の外国人キャッチャーとともにフルタイムナックルボーラーとして起死回生を図ることに、というのが今巻の内容。

実際日本プロ野球でフルタイムナックルボーラーというのは今までにいないし、発想は面白い。
もちろん実際にはドーム球場が多いのでナックルボーラーには不利だったり、制球が定まらない・ランナーに走られる等々の問題があるあたりが現実的でないのでしょうが。
とはいえせっかくマンガなのだし、リアルでも出来るんじゃあという可能性のひとつを見せてくれる展開になったらいいなと。

実際のところ主人公の凡田夏之介も35歳ということで選手としての終わりは近づいてきているハズ。
引退で完結となるのかその後コーチになるなどで続いて行くのかはわかりませんが、とりあえずは追いかけていこうと。  
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2020年09月18日

東京ドーム

昨日は、東京ドームで読売ジャイアンツ × 阪神タイガースの試合を観戦。

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電車に乗ったのは実に半年ぶり。

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電車内も立っている人がほぼ出ない程度に空いていたし、乗り換えで歩いた東京駅の中も以前の1/3程度の人の数だった印象。そりゃあJR東日本も巨額の赤字を出すわなぁと実感したのですが。
自分の生活圏の、車社会の千葉の片田舎の方では車通りは以前と変わらないくらいに戻っていたので、ちょっと驚きでした。


ドーム内に入っても、5000人の入場者数制限でやっている中なので閑散としている印象。外野席はたぶん右翼左翼でそれぞれ20人程度。これを見てまた、そりゃあ株式会社東京ドームも赤字を出すわなぁと思ったわけですが(汗)。

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先輩が持っているシーズンシートということで、前から2列目というグラウンドに近い席。横列7席も2人しか座らせていない。

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試合前には、千葉ロッテ〜中日ドラゴンズ〜読売ジャイアンツで活躍した前田幸長さんが目の前に。桧山進次郎さんと2人での解説だったよう。

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マスコットキャラクターのフェイスシールド……。

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試合が始まって、タイガースの近本選手がサンチェス投手の初球をライトスタンドに叩き込む先頭打者ホームラン。ちょっとビックリした。
2アウトにはなったものの満塁になって、陽川選手が押し出しのフォアボールを選んでタイガースが初回に2点先制。ちなみに3安打2四球で1回の表が終わるまでに20分近くを経過。
1回裏のジャイアンツの攻撃は、三者凡退で5分かからず終わった(爆)。
そして2回表は2アウトまではすぐだったものの、フォアボールから3連打にエラーも絡んでタイガースが3点追加。2回表も終わるのに20分以上かかった。

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ジャイアンツ側のベンチは見えるのだけど、フェンスがあるのと監督コーチはマスクをしているので背番号が見えないと誰が誰だかまったくわからなかった(汗)。

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ジャイアンツのスタメンには坂本選手も岡本選手もいないし、5点差はちょっと試合が決まってしまった感も出ていたのですが、早々に5失点したサンチェス投手は3回に回ってきた打席にはそのまま立って、結局5回終了まで続投。3回以降は無失点ながら4回が終了した時点でほぼ100球を投げていて、結局114球まで投げさせたのは意外だったのですが。
6回表にはジャイアンツは桜井投手に変わったのですが、変わって最初のバッターの近本選手がこの日2本目のホームラン。
7回表にはボーア選手がホームランと、点差は広がっていく。
対して、タイガースの西投手は2塁も踏ませない好投の完封ペース。

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9回表にはジャイアンツは田中豊樹投手に変わったのですが、2安打2四球でエラーも絡んで4失点。
で、球場にいた自分たちにはわからなかったのですが、テレビ中継では以前にも大量リードされた場面で登板した増田大輝内野手がブルペンで投球練習をしているのが映っていたそう。結局出番はありませんでしたが。

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8月初めに野手の増田選手が登板したときは議論を巻き起こしましたが、今回球場にいて自分としてはやっぱり大量点がついた場面での野手の登板はありかなと。
大量点を取ったチームというのは勢いづいているので敗戦処理として登板する投手は失点しやすいし、それはその投手の自信だったり年俸の査定に対してもプラスになることはなにもないし、野手が投げてさらに点を取られたところでその野手の査定が下がることはないでしょうし。
そして自分の周囲の席でも6回7回あたりで席を立ってしまったジャイアンツファンが少なからずいたのですが、そういう人たちが一応最後まで見て帰ろうかという見せ場提供にはなるんじゃないかと。
真剣勝負というのは当たり前なのだけど、優勝するチームでさえ3割以上の試合では負けるわけだし、興行というショーでもあるので。

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9回表を終わって11対0。9回裏に1安打は出たものの、西投手の完封勝利でした。

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この日はタイガースの大勝でしたが、3連戦はジャイアンツの2勝1敗。しかも僅差で勝って負けるときは大敗という、良い勝敗のつき方。
タイガースはセ・リーグ2位ですが、これで首位ジャイアンツと10.5ゲーム差。今年はセ・リーグはクライマックスシリーズも無いので、ジャイアンツが優勝で日本シリーズに進むというのはまず間違いなさそう。


席が3塁側だったので、タイガースの攻撃中に西投手がベンチ前でやるキャッチボールが目に入るのですが、ミットで受ける音が意外に大きくてビックリした。マウンドにいる投手は気にならないのかなというくらい。もちろんマウンドの投手が投球するときはファウルボールが飛んでくる可能性があるので、キャッチボールも間を開けるのですが。

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ヒーローインタビューは西投手。

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球場内で基本的にマスクはずっとしていたし、東京ドーム(だけ?)では現在アルコールの販売はやっていないので過去の野球観戦とはだいぶ違った感じでしたが、やっぱり球場で観る野球は良い。
明日19日から観客5000人制限が緩和されるので、ZOZOマリンでの千葉ロッテマリーンズの試合もチケットが普通に取れるようになるなら観に行きたいかなと。ZOZOマリンは約15000人までの収容でやると思うのですが。
野球を楽しめる人生で良かったなとは最近特に思う。  
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2020年08月18日

森高夕次・アダチケイジ / グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 9巻

Kindle版で継続して買っている、森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 9巻』。だいたい3ヶ月ごとに新刊が出ている印象で、もう次の巻が出るのかと毎回ちょっと驚いている(汗)。

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作中のペナントレースは最終盤で、タイトル争いとリーグ優勝が決まるという内容。
メインのストーリーは継投なのでもともとリズム感は生まれやすい展開ですが、それにしてもテンポとリズムが良かった印象。
とはいえ作中の時間はあまり進んでいなくて、今回はお金の話はあまり無し。次巻でも契約更改までいくかどうかなので???
このマンガのオリジナリティーが、プロ野球選手の給料という部分を野球マンガでクローズアップしたということは絶対的にあるので、そろそろお金の話のターンに入るのも期待したいところかと。

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ちなみにAmazonのおすすめで『グラゼニ 〜夏之介の青春〜』というのが。
連載されているのも知らなかったのだけど、『グラゼニ』の主人公の凡田夏之介の中学生時代を描いたスピンオフ作品とのこと。
絵柄とストーリーのあらすじを見て、これはちょっと自分には合わないかなとスルーしましたが……。


そういえば『グラゼニ』の最初のシリーズ(全17巻)では、巻の最後のエピソードが凡田夏之介の高校生時代になっていたけど、あれがちゃんと完結したのかどうかを覚えていない(汗)。
そろそろ最初の『グラゼニ』から読み返してみようかと。  
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2020年05月10日

森高夕次・アダチケイジ / グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 8巻

Kindle版で継続して買って読んでいる、森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 8巻』。

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シーズンも終盤に入り、主人公のチームの勝利の方程式を形成していたセットアッパーが不調に。
彼の好調時と比較して過去のピッチングフォームを辿っていくも、最初期の映像は亡くなった人が残したカメラから発掘されるという。
東日本大震災とも絡めた小さなストーリーですが、これはなかなかズルいと思いつつ上手い。
そして主人公の凡田夏之助の最多勝争いとチームの優勝争いが同時進行で、大まかなストーリーの展開もアツい。
ちなみに主人公の凡田夏之助は、最多勝争いといってもクオリティースタート(6回3失点以下)を繰り返してのもので、防御率がやたら高いというのは普通の野球マンガの主人公とはだいぶ違うところ。


とはいえグラゼニシリーズもこれで通算40巻目のハズで、この巻数で完全にダレてはいないというのはスゴいところ。
特に、甲子園モノならともかくプロ野球のシーズンモノなので。
完結まで追いかけていきます。  
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2019年08月07日

森高夕次・アダチケイジ / グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 5巻

森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 5巻』。継続してKindle版で購入。
グラゼニシリーズも通算で37巻目のハズ。

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前巻から新しいシーズンに入っていたのだけど、この巻で主に描かれたのは7・8・9回の3イニングを任される3人の若手ピッチャーたち。かつての阪神タイガースのJFKのようなセットアッパーとクローザーの3人ですが。

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3人それぞれの野球選手としての葛藤が描かれている内容。
グラゼニの主人公の凡田夏之助は34歳のシーズンに入っていてこの20代前半の選手たちとは役回りも立場も違ってきていて、今回の若手3人はプロ野球選手の年棒は3桁万円台で相変わらずお金と絡めたストーリーをつくれているというのがスゴい。
主人公の凡田夏之助の年棒の話だけなら、とっくにマンネリになっていておかしくないので。
まだまだシリーズは続いていきそう。  
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2019年04月04日

パ・リーグLIVE

自分は、ヤフオクのためにYahoo!プレミアム会員になっているのだけど、今シーズンからYahoo!プレミアム会員かソフトバンクの携帯を契約しているユーザーは、『パ・リーグLIVE』というパ・リーグの試合のネット中継を見られるようになった。

スマートフォンかタブレットでしか再生出来ず、PC/Macからは見られないというのは残念なのですが(´ºωº`)
ということで、iPadで視聴。

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開幕以降の千葉ロッテマリーンズの試合はこの環境で観ていて、とりあえず交流戦のセ・リーグ主催試合以外はすべて見られるというのはけっこうスゴい。CMもほとんど入らないという放送。

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しかし、先ほど試合終了した対埼玉西武ライオンズ戦は序盤の大量失点を巻き返せずに、ライオンズ本田圭佑投手にプロ初勝利を献上。
開幕2カード6試合が終了して5連敗( ꒪⌓꒪)
負けた試合はすべて先発投手に負けがついているし、失点数もそこそこ大きいという投壊状態……。
打つ方も、北海道日本ハムファイターズから移籍してきたレアード選手は今日もホームランを打っての5本塁打(6試合で)に、新加入のバルガス選手も今日来日初ホームランが出て打率も2割後半と補強した外国人野手は上々の成績も、他に打率3割を超えている野手は加藤翔平選手と中村奨吾選手だけという。
今のところ全試合で3点以上は取れているので、結局は投手が点を取られ過ぎなのですが。
そして明日からは開幕6連勝中の福岡ソフトバンクホークスとの3連戦……8連敗にまで伸びる可能性も十分にあり(爆)。


今年もZOZOマリンスタジアムに観戦に行くつもりですし、見られるときはこの『パ・リーグLIVE』で試合を見ていくつもりですが、ひたすら負ける試合を連日見続けるのはツラい(汗)。
どこかで状況が好転すると良いのですが。  
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2018年08月24日

森高夕次・アダチケイジ / グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 1巻

気がつけば『東京ドーム編』が終了して新シリーズに入った、森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 1巻』。相変わらずKindle版で購入。

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グラゼニ』が全17巻、『グラゼニ 〜東京ドーム編〜』が全15巻だったので、今回の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜 1巻』が通算で33巻目。

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非常にわかりやすいあらすじ(笑)。

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グラゼニ』シリーズは、野球選手の年俸という部分をクローズアップして描かれている野球マンガなので、1年のうちの重要な試合だったり場面は描かれてもプレイボールからの1球1球を延々と綴っていくことは無いので、他の野球マンガや例えばゴルフマンガなどに比べると展開は速くて、数巻で1年が経過していたりするのが特徴的な部分でまた良いところかと。
1球1球を綴っていくマンガが悪いわけではないのですが、あまりに展開が遅くなってしまうということもよくあるので。


主人公の凡田夏之介は今回の『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜』でプロ3球団目の仙台ゴールデンカップスで33歳のシーズンに入っているわけですが、現実のプロ野球選手でも33歳の先発投手というのは結果を残し続けていかないと若手の起用を優先されかねない年齢になりつつあるということもあり、これからどういう展開になるのかに期待。


ちなみに現実世界で今年33歳になる日本人プロ野球選手で左腕投手は、北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手と東京ヤクルトスワローズの成瀬善久投手の2人だけのハズ。
右腕で先発経験のある投手だと、読売ジャイアンツの西村健太朗投手と北海道日本ハムファイターズの村田透投手と東京ヤクルトスワローズの山中浩史投手あたりが加わるくらい。
今日現在で1軍で活躍出来ているのが北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手と村田透投手の2人だけというのは、30代に入ったプロ野球選手の厳しさなのかもしれませんが。
  
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2017年08月27日

東京ドーム

昨日は東京ドームへ。

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東京ドームアトラクションズでは、『ジョジョの奇妙な冒険』のイベントが開催中。

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時間は無かったし、まず自分のような年齢の人間が入っていいのかわからなかったのだけれど(汗)、興味はかなりある。
まあ『ジョジョ』の読者層を考えれば、完全な子供向けなわけもないと思うのですが。


で、東京ドームの野球の試合は読売ジャイアンツ vs 阪神タイガース戦だったのですが、今回は友だちがもらった招待チケットで「内野2階席の指定席D / 満席になった場合は立ち見」というもの。
自分がドームに着いた時点で指定席Dへの引き換えは終了になっていて、問答無用で立ち見でした……。

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スマホを高く掲げると一応グラウンドは写せたものの。

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実際にはこんな感じ。正直全然見えない。
立ち見というものがあるのは以前から知ってはいたのですが、こんな過酷な環境だとは知らなかった(´ºωº`)

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夏休み最後の土日、そして(一応)伝統の一戦ということをちょっと甘くみていたかもしれず、思っていた以上に観客は多かった。公式発表の入場者数も45000人だったよう。

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見えないのはどうしようもないので、4回が終了したあたりでドームを出て美味しい中華を食べに行きました(爆)。
こんなに早く球場を出たのは初めてかも。
まあ東京ドームへはまた行けるので、次の機会にまた。  
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2017年06月10日

森高夕次・アダチケイジ / グラゼニ 〜東京ドーム編〜 11巻

グラゼニ』から引き続き、相変わらずKindle版で買い続けている森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ 〜東京ドーム編〜 11巻』。
『グラゼニ』から通算では28巻目となって、なかなか長く続く作品になりましたが。

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プロ野球選手の年俸であったり契約のことがメインになる、今までなかったタイプの野球マンガの『グラゼニ』シリーズですが、今巻では久しぶりにダイレクトなお金の話。
109話の「人生の損得勘定」では、元々は中継ぎ投手の主人公の凡田夏之介(32歳)がチームから先発転向を打診され、代理人のダーティー桜塚と3〜5年後までのトータル年俸を想定して先発転向と中継ぎのどちらが良いか話し合うというストーリー。
非常に面白かった。


現実のプロ野球の世界では、自分の意思で移籍した選手≒それまでの実績で年俸を上げていった選手というのは、どうも一定の割合のファンから叩かれやすくなっているようで、個人的にはなんだかなぁと思うのですが。
例えば、現時点で日本球界に復帰してから1試合しか登板していない松坂大輔投手の4億円の年俸がどうこう言われるのはもちろん仕方がない面もあるとは思いつつも、ソフトバンク球団はそれまでの実績を評価しての年俸4億円の契約だったのだし、チームが下位に低迷しているのなら福岡ソフトバンクホークスファンには文句を言う筋合いもあるでしょうが、それ以外の外野が騒ぐ話ではないのではないかと。

他にも、国内フリーエージェントにしてもメジャー挑戦にしても、権利を行使(もしくは海外ポスティング)しても獲得する球団が無かったということも当然あることだとは思うのですが、「そら見たことか」「身の程知らず」と言う声が出てくるのもなんだかなぁと。
『グラゼニ』ように、年俸を上げていく機会は活かして当然だと思うし、一般人には理解できない「新しい場所でのチャレンジ」「自発的な環境の変化」というのもあってしかるべきだと思うので。


まあそんなことまで色々と連想させてくれる、相変わらず興味深い作品でした。
また次巻に期待。  
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2017年04月23日

横浜スタジアム

今日は『横浜スタジアム』へ行って、横浜DeNAベイスターズ vs 中日ドラゴンズの試合を観戦。

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相変わらずどちらのチームのファンでもないので(汗)、中立的に野球観戦ですが。
誘ってくれた友だちは熱狂的なドラゴンズファンなので、三塁側内野席で。

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当然即ビール。

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非常に天気の良い一日だったのはラッキー。寒くもなく暑くもなく。

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ビール数杯の後に、サワー系へ……コップが重なっている通り、これもすでに2杯目(汗)。


試合は、よく言えば投手戦悪く言えば貧打戦(汗)。
とはいえドラゴンズのバルデス投手の出来は良かったと言っていい内容のはずで、防御率1点台ながらここまで未勝利というのは打線のせいだというのが明らかだったかと。

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ドラゴンズのピンチを何度か救った、サードの亀澤恭平選手の好守備も大きかった。

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ベイスターズ4番の筒香嘉智選手は、相変わらず打ちそうなオーラがスゴい。この日はノーヒットでしたが……。

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試合結果は、ドラゴンズが初回に平田良介選手の犠牲フライであげた1点を死守して、1 - 0で中日ドラゴンズの勝利。
ちなみにドラゴンズは、開幕20試合目にしてようやく先発投手に勝ち星がついたそう……。

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ドラゴンズは相変わらず静かな打線で、千葉ロッテマリーンズとの交流戦が不安になる(爆)。
両チーム3試合合計で二桁得点いかないとかいうこともありそうな(´ºωº`)
ベイスターズは、若い選手が多くて活気があっていいなぁという印象。ベイスターズファンの熱気も、スゴい。

今年も一番行く機会が多くなるのは当然ZOZOマリンスタジアムなのですが、横浜スタジアムも行けない距離でもないし、また行ける機会に行きたいと思います。  
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2016年11月25日

森高夕次・アダチケイジ / グラゼニ 〜東京ドーム編〜 9巻

森高夕次・原作/アダチケイジ・漫画の『グラゼニ』。
『グラゼニ』全17巻は最初からKindle版で読んでいきましたが、続編の『グラゼニ 〜東京ドーム編〜』も引き続きKindle版で買っていて、もう9巻。

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相変わらず、プロ野球選手の"お金"の面にスポットライトを当てつつストーリーは進んでいるのですが、この巻では主人公の凡田夏之介の同僚投手の則川の嫁のエピソードだったり、その則川とトレードで入団した河野のエピソードが、今までとはちょっと違う角度から綴られていた印象。
次巻ではまた契約更改のようなので、直球のお金の話になるようですが。

相変わらず楽しみにしている漫画のひとつなので、続巻に期待しています。  
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2016年09月29日

東京ドーム

昨日は東京ドームで、読売ジャイアンツ vs 中日ドラゴンズ戦を観戦。ドラゴンズは今シーズン最終戦。

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先発ピッチャーは、それぞれジャイアンツ菅野智之投手とドラゴンズ大野雄大投手。
菅野投手は今シーズン10勝目がかかり、大野投手は昨年まで3年連続だった二桁勝利に規定投球回到達も無くなったのは確定だったのだけれど、主力投手の意地を見たいというところ。

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ちなみにほぼ順位の決まったシーズン終盤ということもあり、空席はけっこう多かった(汗)。


初回にいきなりドラゴンズの4番福田永将選手の2ランホームランでドラゴンズが先制。
福田選手は去年のQVCマリンでのオープン戦で、強烈な逆風の中で逆方向に打ったホームランが非常に印象的な選手でしたが、やっぱり使い続けてもらいたい選手だなと。可能性はものすごくあると思うので。

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菅野投手は、5回裏に代打を送られて降板。94球2失点での降板はかなり意外だったのですが。
しかし5回6回と1点ずつ点が入ってジャイアンツが同点に追いついて、菅野投手の負けは消えた。

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で、そこからはお互いに攻めあぐねる展開で点の入らない状況が続いて、結局延長12回まで(爆)。
終電も近かったし、一緒に行ったのがドラゴンズファンの友だちだったので、12回表が終了してドラゴンズの勝利が無くなったところで東京ドームを出ました(汗)。
その後ジャイアンツがサヨナラ勝ちして、ドラゴンズは6連敗で今シーズンを終えることになったのですが……。


試合結果はこちら

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横浜DeNAベイスターズが負けてジャイアンツが勝ったので、ジャイアンツの2位が確定ということに。


しかしドラゴンズの来季も大変だなぁと。
今日になって、森繁和監督代行の来季監督昇格というニュースが出ていますが、まあ今の状況で小笠原道大2軍監督の昇格よりは良いのかな?とは思いますけれども。
今の戦力のまま監督を引き受けてもすぐには良い結果が出ない可能性の方が高くて、しかしその状況が続けば監督の責任という話が浮上するという不条理な世界だとも思うので。
ただ、ドラゴンズファンの友だちがボヤいていたとおり、実際今後数年はキビしい状況が続きそうな予感は、他チームファンの自分でさえするくらいですが(汗)。


今年初の東京ドームでの野球観戦でしたが、当然ながら今シーズン最後の観戦?
また来年も、千葉人のホームのQVCマリン(QVCがスポンサーを降りるので、名称は変わるはず)を中心に、観戦を楽しませてもらおうと思います。  
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2016年03月08日

横浜中華街〜横浜スタジアム

今日は横浜へ。

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中華街でお昼ご飯。「麻婆豆腐定食(600円)・から揚げ(150円)」。安くて美味い☆

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関帝廟。

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で、中華街を抜けて、目的地の横浜スタジアムへ到着。この球場へ来るのは初めて。

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横浜DeNAベイスターズ vs 中日ドラゴンズのオープン戦。自分はどちらのチームのファンでもないので、天気のいい暖かい日にビールを飲ませてもらいに来たというスタンスで観戦(爆)。

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ベイスターズは久保康友投手、ドラゴンズは浜田達郎投手が先発。
久保投手は5回を投げて被安打2失点0と、さすが今年も計算されているであろう先発の1人という内容と結果。
松坂世代で現役の選手もだいぶ減ってきていますが、今年も活躍するのではないかと。

浜田投手は、初回にベイスターズ白崎浩之選手に先頭打者ホームランを浴びて、その後も1アウト満塁にまでなって「大丈夫なのかこれは?」というバタバタな立ち上がりだったのですが、次打者をゲッツーで切り抜けて以降は、6回を投げて被安打5失点1という結果。四球も1つだったので本当に初回だけということで、結果は残したということになるのではないかと。


他に印象に残ったのは、ドラゴンズのサードに入っていた高橋周平選手は打つ方はノーヒットだったものの惜しい当たりもあったし、好守備はいくつかあったので、やはりスタメン候補の選手なのだろうなぁと。
新外国人選手のビシエド選手がファーストを守るようなので、この日はDHで出場していた森野将彦選手との争いになるのでしょうが。

ベイスターズ4番の筒香嘉智選手は、もう完全に一皮むけた印象。若いながらも打ちそうなオーラが出ているし、この日も2安打。
まあ直前に日本代表でも4番を打っていた選手ですし、もうベイスターズでの打順は4番以外考えられない選手になったかと。

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ちなみに、ベイスターズのスターティングメンバーで知らない選手がいると思ったら、やはりルーキーの選手。
キャッチャーの戸柱恭孝選手とセカンドの柴田竜拓選手は、去年のドラフトで入団したばかりの選手。
2人とも左打者で、サード方向にゴロのファウルだったり弱い打球が飛ぶことが多いあたりは、まだまだプロのピッチャーには対応しきれていない段階なのかもしれませんが、若い選手をどんどん使っていきたいというラミレス新監督の意図があるのかも?
ベイスターズがいきなり強くなるかどうかはわかりませんが(去年前半のこともあるし(汗))、なにか将来的に期待が持てるというのは羨ましいこと。


試合は、ドラゴンズの代打で出てきたエルナンデス選手の代打逆転ツーランホームランの直後に、ベイスターズ筒香選手の同点タイムリーヒットで同点。そのまま試合終了。
試合結果はこちら

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初めて行った横浜スタジアムですが、アクセスはかなり良いし球場全体キレイだったりで良い印象でした。また行ってみます。  
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2015年09月29日

明治神宮野球場

昨日は、約1年ぶりに明治神宮野球場へ行って、東京ヤクルトスワローズ vs 中日ドラゴンズ戦を観戦。

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去年は最下位争いの2チームだったので客席も閑散としていましたが、今年はスワローズが首位でマジック点灯中ということで観客も多い。

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試合展開は、今のスワローズの勢いそのままといった印象。
2回を終了して5 vs 0は、正直今年のドラゴンズではひっくり返せる気はしない(爆)。
優勝を目前にして臆していない、スワローズの選手を褒めるべきなのかもしれませんが。


結局、6 vs 2で試合終了。
詳細な結果はこちら

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ちなみに満月の、しかも地球に近づいて大きく見えるスーパームーンの日。

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途中でオーロラビジョンに映った、マジック対象チームのジャイアンツ敗戦の試合結果を見てライトスタンドが異常に盛り上がっていましたが、これでスワローズのマジックは1に。
生で感じた勢いのままなら、今日決まってしまいそうですかねぇ。  
Posted by toshihiko_watanabe at 17:39Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年09月23日

東京ドーム

今年初の東京ドームで、阪神タイガース vs 読売ジャイアンツ戦。

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球場入りする前に、旧ベースボールカフェのMLB café TOKYOへ。

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14時前に球場入り。今回は、1階3塁側36列目という席。

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初回にジャイアンツが片岡選手の10号ソロホームランで先制するも、3回には福留選手のタイムリーヒットで同点。
6回には代打高橋由伸選手のタイムリーヒットでジャイアンツが再び勝ち越すも、9回はジャイアンツ抑えの澤村投手から代打の関本選手がタイムリーヒットを打って再び追いつき、そして9回裏に寺内選手のサヨナラヒットで試合終了という展開……。
2 vs 3のロースコアのわりに、投手戦というよりは貧打戦という印象でしたが。

ちなみに、前の方の席だった先輩がアフターグラウンドツアー(ヒーローインタビューの時にグラウンドにいられる)というのに当選したということで、試合終盤はその席と代わってもらってネットから2列目という席で観られました。
近いのはもちろんいいのだけれど、ネットが邪魔だなというのも(笑)。

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試合データは、こちら


首位のヤクルトスワローズは勝利していたので、これで阪神タイガースのリーグ優勝はかなり難しくなってしまった模様。
まあシーズン通して打てていないチームですし、9月の失速は結局風物詩なんですかねぇ〜〜〜。

  
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2014年09月03日

初、明治神宮野球場

初めて行った、明治神宮野球場。

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東京ヤクルトスワローズ vs 中日ドラゴンズ戦だけれど、自分はどちらのファンでもない(爆)。
チケットがあるからと誘ってくれたドラゴンズファンの友だちと一緒に、これもなにげに初めての外野自由席へ。
当然ドラゴンズ側になって(汗)、レフトポールの裏の辺りへ。

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9月のセ・リーグ5位と6位の対戦ともあって、空席はかなり目立つ
で、試合は投手戦。
スワローズのナーブソン投手がのらりくらりとかわして、ドラゴンズ打線は空回り。
対するドラゴンズ伊藤準規投手も初回2失点もそのあとは耐える。
この展開から、チーム打率は高いスワローズと、相変わらず守り勝つチームなドラゴンズの戦い方の傾向というものが、結果に結びついていったのかもしれませんが。

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試合は、9回表2アウト2塁から、代打のドラゴンズ小笠原選手がタイムリーツーベースを打って勝ち越し。
9回裏を、戦線離脱中の守護神岩瀬投手に代わる福谷投手が抑えての、3 vs 2の投手戦でした。

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40歳の小笠原選手の代打勝ち越しタイムリーは、けっこうグッときた。

試合結果は、こちら

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初めて行った明治神宮球場は、思った以上に年季が入っていてちょいビックリ。
飲食店だったりトイレなどは改修されていてそうでもないのですが。

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まあキライな球場という印象はまったくなかったので、また機会があったら行ってみたいと思います。


ちなみに、すぐ側の代々木公園でデング熱ウィルスを持った蚊が騒ぎになっていますが、駐車場でけっこう刺された……(汗)。  
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2014年08月14日

そして東京ドーム

錦糸町で天下一品にフラレて、結局そのまま水道橋へ。
今回ご一緒させていただく皆さんとの待ち合わせの、ベースボールカフェへ。

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天下一品が食べられなかったおかげでお腹は減っているので、食べまくる(爆)。

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で、18時前に東京ドーム入り。
先発は、タイガース岩田投手にジャイアンツ小山投手。

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初回三者凡退のタイガースに対して、ジャイアンツは長野選手の先頭打者ホームランと村田選手のサードゴロの間に2点目を追加。
2回もジャイアンツが2点追加……。

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で、試合は実にテンポ良く進行。
はっきり言えば、特に見どころも無く(爆)。

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6回表に鳥谷選手のタイムリーツーベースでタイガースが1点返すも、7回裏にはジャイアンツセペダ選手の代打ホームラン
そしてそのままスルッと終わってしまった印象。

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まさかの試合終了20時半過ぎ


当日の試合のデータはこちらで

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ピカチュウは、カラーリング的にはタイガースの味方じゃないんか(笑)?



出口ゲートのすぐ側にあった寿司屋でヤケ酒とヤケ寿司(爆)。

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まあ、試合展開はあまりに残念でしたが、楽しめた1日でした。

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2010年11月08日

日本シリーズ

昨日決着の着いたプロ野球の日本シリーズ。
自分が千葉人で、マリーンズが勝利したのはもちろん嬉しいことですが、それ以上に良い試合が展開されたのはもっと嬉しいことだったかと。

まあクライマックスシリーズが終わったところで言われたように、玄人好みの組み合わせと試合展開だったかもしれませんが(汗)。


視聴率どうこう言われてますが、見るものの選択肢も増えていますししょうがないんじゃないかと。
しかしもしプロ野球がJリーグのように地域密着を押し進めていくのなら、日本シリーズはコアな野球ファンと千葉県民と愛知県民が盛り上がっていればそれでいいということにもなると思うのですが。


自分にとっての野球の魅力は、監督・コーチが選手の調子・相手を考えて組む先発の選手のメンツ。
キャッチャーが考え抜いた後に出した配球にピッチャーが応えられるコントロール・球威を持って投げられるのかと、それに対する打者との技術と精神力の勝負。
そして駒の差し手となる監督・コーチ陣の意思と、駒となる選手達がそれに応えられるのかと、技術と精神力で良くも悪くもそれを裏切るパフォーマンスを見せてくれるのか。

今回のシリーズは、そういった駆け引きを存分に見せてくれた、良い試合の連続だったと思います。


ストーブリーグはまた別の面白さがあるので、来シーズンまでの約5ヶ月もまた注目していきたいと思いますわ。
  
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2010年08月27日

実況パワフルプロ野球2010(PS3版)

先月中旬に出たPS3ソフト『実況パワフルプロ野球2010』は、家にいて他にやることが無いときは延々とやってます(汗)。

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ネット等で見られる感想では、PS3になって映像はキレイになったけど、なぜか削られた部分が多すぎて「次作に期待」という評価が多く見受けられる今作ですが(爆)。

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まあこのメニュー画面からも、1人のプロ野球選手の生活を送れる"マイライフ"や"ホームラン競争"などが前作までより削られていますけど。


ただ自分は、阪神タイガースを使ってのペナントレースを全部手動でひたすらやるっていうのが自分の中のパワプロなんで、モードが減ったことにはそんなに不満はないです(爆)。
選手をつくる"サクセス"でさえそんなにやらないくらいなんで。

今作の前にやったパワプロはPS2版の『12(2004年)』ですが、一昨年くらいまではその『12』をやっていましたし。
ペナントレースをやり続けて、10年が限度だったのでしょうがなく終わらせたんですが(汗)。


で、今作は評判悪い中にも「野球部分は良く出来てる」という評価も見受けられるのですが、全試合自分でやって、ペナント2年目で交流戦に入っている自分の印象だと、操作する野球部分もけっこうどうしようもない退化部分があり

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まず守備で操作する選手を切り替えられなくなったのは毎回気になりますけどね。右中間にボールが飛んで、俊足で肩の良いセンターにボールを捕らせたいけど、ライトを操作しなきゃならないとか。
あと、コンピュータがバッターのとき、大きく外してボールにした球もカーソル外のバットに当ててファールにしてしまうというのも。

なんか"興ざめ"ってシーンが多いんですよねぇ。悔しいとかいう感情より脱力感が先にきてしまうという。


試合以外に、ペナントレースを進める中でも、相変わらず選手登録枠は少ないし、他チームはトレードも外国人選手の獲得もトライアウトでの選手の獲得もしてこない。
相変わらずなんだかなぁと思う部分が多いわけですが。

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PS3になって映像部分がキレイになったのと、選手の顔がデフォルメされながら再現されるようになったのは良いと思うんですけどね。
リアルな野球ゲーム路線は、同じコナミの『プロ野球スピリッツ』があるからいい、とはよく聞きますが、パワプロは"記号化された野球選手"というテーマを強調しつつ進化していってもらいたいとも思うので。


まあなんにしても他にやるゲームもないので、しばらくはやっているとは思うんですけど(汗)。
ただこの程度のレベルのものしかつくらないんであれば、中古を買った方が良いと思います。
次作に期待とか毎回言っているから、コナミも調子に乗るんじゃないかとも思わされるんで(怒)。

とりあえず今作の全体的な印象は、以前のものに比べると3歩進んで3歩下がった感じですかね。
水前寺清子の歌よりは前進していないですよ(爆)。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:58Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月03日

千葉マリン

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昨日は千葉マリンスタジアムで
千葉ロッテマリーンズ vs 読売ジャイアンツの交流戦を観戦。

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梅雨が近いこの時期の屋外球場ということで、前売りチケットは買わずに当日券。巨人戦ということもあり販売していたのは2階の内野自由席のみでした(涙)。
まあ席に関係なく、飲んで食ってましたけど(爆)。

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試合内容は
8対1とマリーンズのワンサイド。
1回表の初球を
坂本選手が2ベースにして、パスボール〜小笠原選手の犠牲フライでジャイアンツが先制したので、昨日のような(11対0)ことはないかと思ったのも一瞬。
ジャイアンツの先発の
ゴンザレス投手の出来が悪すぎた

ヒーローインタビューは、立ち上がりが多少ご愛嬌程度だった9回1失点無四球完投の
成瀬投手と、プロ初スタメンで1安打1打点2盗塁だった岡田幸文外野手でしたが、岡田選手は1軍出場自体が2試合目という緊張もあるであろう中、非常に良い外野守備も見せていましたよ。
ケガで離脱中の新人王候補、
荻野貴司外野手の穴を埋めるというか、復帰してきてもいつでも外野3枠の中に割って入る守備力・走力は持っている選手だと感じさせました

マリーンズはこれでホーム8連勝(
)でリーグ・交流戦順位もそれぞれ1位と非常に好調ですやね。
というかチーム打率.299ってのはスゴい

まあ好不調関係なく地元のチームですし、交流戦後にでもまた観に行けたらと思います。
  
Posted by toshihiko_watanabe at 00:56Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加