2020年03月09日

ワイヤレス充電器の使い道

1年ちょい前に買った、ワイヤレスのスマホ充電スタンドのANKERの『PowerWave 7.5 Stand』。
ワイヤレス充電は置くだけで便利だしケーブルでの接触不良だったりもないので使っていたのだけど、その1年後の去年終わりに同じくANKERの『PowerPort Atom III』というACアダプタを買ってから、あまり使わなくなってしまった(汗)。

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理由としては、とにかくPower Delivery(高速充電)対応の『PowerPort Atom III』での充電速度が速いので。USB-C & Lightningケーブルとの組み合わせが必要ですが。
元々はiPad Pro用に買ったつもりだったのだけど当然iPhoneの充電も出来て、純正のACアダプタやワイヤレス充電に比べると充電にかかる速度がまったく違う。
iPhone 8Plusでバッテリー残量20〜40%から80%くらいになるまでが1時間かからないくらい。自分は長時間の外出の予定が無いときはそこでケーブルを抜いて充電終了させてしまいますが、100%の満充電までもそこから1時間はかからないくらい。80%くらいになるまでが本当に速い。
結局ケーブルの抜き差しの手間より、充電終了までが速い方を優先してしまう。


家には今のところ他にワイヤレス充電対応の機器がないので、使い道もなく。
例えばいずれワイヤレスイヤフォンを買い替えて、ケースがワイヤレス充電対応だったら使うかもしれませんが。
とりあえずはいったんしまっておこうかと。  

Posted by toshihiko_watanabe at 23:57Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年11月29日

Anker PowerPort Atom III

家のUSB充電する機器には、1年半ほど前に買ったANKERの『PowerPort Speed 4』というACアダプタを使い続けていてポート数は多いしそんなに不満はなかったのですが、今年買ったiPad Pro 12.9インチ(第2世代2017年モデル)はバッテリー容量が10000mAhを超えているということで、バッテリー持ちはもちろん良いのですが充電にもかなりの時間がかかる。
だいたいだけれどバッテリー残量10〜20%台からの満充電までに4〜5時間くらいはかかるような。
iPad Pro 12.9インチとiPhone8Plusは両方ともPower Delivery(高速充電)に対応しているということもあるので、今回同じくAnkerの『PowerPort Atom III』というACアダプタを買ってみました。

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箱は意外にちょっと大きい印象だったのだけど、アダプタ自体のサイズは『PowerPort Speed 4』とほぼ同じ。

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ちなみにアダプタもともかく、高速充電の前提となるケーブルはちょっと前にUSB-C & Lightning ケーブルを購入済み。
90cmで1500円ちょいとまだまだ高いですが。


とりあえずiPad Pro 12.9インチを充電してみて、バッテリー残量20%から満充電まで2時間半くらい。かなり速くなった印象。
それよりビックリしたのは、シリコン半導体に代わってGaN(窒化ガリウム)を採用したという技術はアダプタのサイズダウンに貢献しただけかと思っていたのだけど、アダプタ自体の発熱がほぼ無いのはまたこの技術のおかげなのかなと。
iPhone8Plusの充電はこれからやってみるのだけど、まあ同じように高速化はしているハズ。
他のデバイスのUSB typeAポートからの充電も低速化しているわけもないので、当面このアダプタで使っていけそう。  
Posted by toshihiko_watanabe at 23:03Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加