2020年12月10日

続・モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは3年前に買った『ANKER PowerCore10000』というもの1つを持っているのだけど、家ではもちろんクルマではUSBから充電が出来るし、今年に入ってからは電車に乗る機会も少なくなっているしでモバイルバッテリーが無いと困るという機会はあまり無し。
去年の台風での停電のときは役に立ちましたが。


とはいえたまに使うとPD対応でないということでの充電速度の遅さは気になっていて、Amazonで定価5980円が半額セールになっていた、Power Delivery 3.0 / Quick Charge 3.0対応でQi(無線充電)も付いた『AUKEY PB-Y32』というモバイルバッテリーを買ってみた。
ちなみに買ったのは、iPhone 12 Pro Maxを注文するより前のこと。

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バッテリー容量は『ANKER PowerCore10000』と同じ10000mAhながら、こちらの方が縦に長い。
しかしこちらはPD給電だけでなくUSB-C - USB-CケーブルでのPD充電にも対応しているので、モバイルバッテリーを充電させるのも速い。
で、USB-Cケーブルで出力すれば自分が所有しているiPad ProもiPhone 12 Pro MaxもPDに対応しているので、家のPD対応ACアダプタで充電するのと当然同じ速度。
やはり速い速度に慣れてしまうと、そちらが基準ということになってしまう。
で、それに比べるとQiでの充電はやはりかなり遅い……ケーブルを持ち歩かなくても充電可能というメリットはあるのですが。


iPhone本体が新しくなったばかりでバッテリーはまったくヘタっていないし、今後もモバイルバッテリーの出番はそう多くないハズですが、万一のときに所持していれば安心というのはあるかなと。
難点を言えば、ケースかポーチのようなものが付属していればさらに良かったですが。
そして、短めのUSB-C - Lightningケーブルがあった方がいいかなという……またビミョーな出費が。  

Posted by toshihiko_watanabe at 20:59Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加