今月ずっとプレイしていた『Death Stranding デスストランディング(PS4)』は、先日にエンディングまで到達。
ストーリークリアまでは117時間。たぶん寄り道しまくらなかったらこの半分くらいだった気がする(爆)。
マップが東部・中部・西部とある中で、中部に到達してから国道の復旧やらでストーリーは停滞してしまっていたのだけど、西部に向かうところからは一気にストーリーが展開。まあ寄り道が出来なかったからですが。
土砂降りの中でピザの配達はやっていたり。
映画的な演出が多かったゲームだけれど、クライマックスは特に。エンディングはちょっと長かったけれど。説明を詰め込みすぎた感はありつつ。
ストーリーがクリアとなって、この世界では地域によっては降りっぱなしの時雨(タイムフォール)によって雨に打たれたものは急速に劣化していってしまうのだけど、ストーリー終盤で東部に戻ってきて時間が経過している間に、中部で建設しまくったぶら下がって高速移動出来るジップラインが盛大に劣化しているということに気づいて、もう終わりでいいかという気持ちに(汗)。
とはいえ各施設の親密度を最高に上げるということはやっておこうかということで、まずはまったく手付かずだった東部にジップラインを建設しまくって各施設の親密度を最大まで上げた後に、中部のジップラインに素材を運んで投入して修復しまくり。
中部で親密度が最大になっていなかったのは1ヶ所(ベテランポーター)だけだったので意外に時間はかからなかった。
もうちょっとだけはこの世界にいたいかということで、マップのいろいろなところに落ちているメモリーチップを全回収して終えることに。
ちゃんと確認してみたら、全56個のうち34個が未発見(汗)。
メモリーチップはいくつかはヒント(どこどこで光るものが)はあるものの、自力ですべてを探し出すのはかなり難しいので、ここで今回初めて攻略サイトのお世話になることに。
攻略サイトを見ながらでもけっこう大変だった。
そういえば、ゲームで猛吹雪のホワイトアウトを経験したのは初めてかも。地形をスキャン出来るので、方向感覚がまったく無くなるとかにはならないものの。
2日かけてすべてのメモリーチップを回収。最後のひとつは実質スタート地点のキャピタルノットシティで回収して、全回収完了でした。
137時間でこのゲームは終了。
『デスストランディング』は、面白いものの万人向けのゲームではないかなと自分は思ったのですが、とはいえ小島秀夫氏が表現したいことが強力に前面に出た、完成度の高いゲームだったんじゃないかなと。
自分がもうこのゲームをプレイするのは終わりにしていいかなと思ってしまったのは、ジップラインの修復が継続的にあるという面倒さもあるのですが、エンディングを迎えたストーリーですべての謎が解明されていて、拡げられた風呂敷はすべて畳まれているので思い残すことがないというか。
自分としては面白かったゲームだし、約3000円でこの1ヶ月は十分に楽しませてもらったなと。
さて次は、『デスストランディング』と同時に買ってダウンロード済みの『NieRAutomata(ニーアオートマタ)』なのだけど、Switchの『マリオ35』だったり来年の発売が発表された『A列車で行こう はじまる観光計画(Switch)』のニュースを見て今日は『A列車で行こうExp.』をひさびさにやっていたり。
まあプレイするゲームがあるというのは幸せだなと思いつつ、近いうちに『ニーアオートマタ』を始めようと思います。