先月に買い替えたKindle Paperwhite (第11世代)。
それまでに使っていた第7世代より画面サイズが大きくなって、活字本は1ページに表示される文章が増えて自分にとっては読みやすくなった。
ちなみに今読んでいるのはフランツ・カフカの長編作の『城』なのだけど、85%まで読み進めてもまったく面白くない……。
で、買い替えてすぐに思ったのだけど、画面サイズが大きくなったし応答速度も速くなったのでマンガもいけるのではということ。
ということで『グラゼニ』の3シリーズ計45冊をDLして読んでみた。
思った以上に問題なし。サイズもともかく応答速度が速くなったのが読みやすさにつながっているような。
今回の第11世代は色の暖かさを調整出来るようになったのだけど、そもそも自分はバックライト(明るさ)をゼロで使っているので意味はなし。色の暖かさの数値を増やしていくと画面がオレンジっぽく暖色に出来るのですが。
スマホで撮ってみたけれど、調整されてしまってまったくわからない写真になっていた(汗)。下のKindleのロゴが寒色ぽくなっているので、画面は逆に暖色ということになるのですが。
他にもいろいろと読んでみようと計70冊くらいのマンガを入れてみたのだけど、使用している容量は全体の2/3くらい。活字本も30冊くらいは入っているのだけどこちらは容量はかなり小さいので、マンガは100冊くらいは入れられそう。まあ読み終わったら端末からは消していくのが普通の使い方ですが。
とりあえずマンガも読みやすいし、ウチに届いて1ヶ月でまだ充電は1回だけと相変わらずバッテリーはバカみたいに持つし、今回のKindle Paperwhiteを買い替えての不満は一切なし。
色の暖かさの調整と防水機能だけは自分には意味がない状態ですが、いずれあって良かったとなるかもしれないので。
ぶつけたり落としたりで大きなキズだけつけないように気をつけて使っていこうと。