2022年05月07日

カーナビからディスプレイオーディオに

クルマではiPhoneをカーナビにBluetoothで接続して音楽を聴いているのですが、先日いきなり音楽が途切れてカーナビが故障状態に。
4年ほど前にもボリュームボタンに不具合が出たことはあったのですが。



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右上の時刻の下にBTと表示されていてiPhoneとBluetoothでつながってはいるのだけど、左に再生ボタンや曲名などが表示されなくて音楽は再生出来ない状態に。

そもそもちょっと前からスマホでいうホームボタンにあたる"現在地"ボタンを押すとかなりの確率で画面が消えてしまう(その後現在地ボタンを連打すると低確率で復帰)という故障が出ていて、ナビとしてはまったく使っていなかったのですが。目的地を設定したり地図をスクロールさせたあとに現在地ボタンを押すと画面が消えてしまうというのではどうしようもないので。
ナビはスマホのGoogleマップかYahooカーナビを音声ナビで使用。
なのでナビが動かないのには困っていなかったものの、音楽が再生出来ないというのは非常に困る。


ということで買い換えることに。
ナビはやっぱり必要無いし、音楽の再生と電話のハンズフリーさえ出来ればということでカーオーディオでも良かったのだけど、ハンズフリーに対応のものが無かった。
ディプレイオーディオにしようということで、お店で各種見てみてPioneerのDMH-SZ700というモデルに。探す中での条件は、KENWOOD以外でということだけでしたが……。
本体が約54000円に工賃が約16000円の計70000円ちょい。



最近は半導体不足での供給量の低下のせいか店舗に在庫を置かないようにしているのかその両方かはわかりませんが、このモデルも店舗に在庫は無し。系列の他店舗に在庫があったのでそこから取り寄せるかメーカーから取り寄せるかだったのですが、GWということでメーカーからの取り寄せは時間がかかるかもとのことで他店舗からの取り寄せに。
あとエンジンオイルやタイヤの交換と違ってこういう内装系の作業は基本的に予約制になっているそうで、GWということもあって予約が空いていたのはここから3日後。
当日の取り付け作業も2時間ちょいかかった。

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作業の待ち時間はサイゼリヤで待機。

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iPhoneとのBluetooth接続も当たり前だけどすぐに出来て、音楽も再生された。
テザリングでiPhoneを介してネットにも接続出来るのだけど、現在地の天気や海外のスポーツのリアルタイム情報などなので要らないかなと……ブラウザでHPやYouTubeも見られるのだけど、音楽の再生が止まるし動きが悪いしでこれも使わなさそう。
 
Lightningケーブルで接続するとiPhoneのCarPlayでディスプレイオーディオの画面でマップアプリやGoogleマップなどが使えるのでiPhoneよりは大きい画面でカーナビ表示が出来るのだけど、毎回ケーブルでつなぐのは面倒なのでよっぽど遠出するときくらいかなと。
というかCarPlayはなぜ有線接続でないとダメなのかは謎。BluetoothでもWi-Fiでもつながっているのに。
まあ相変わらず有線接続でないと音楽のジャケット表示が出来ないというのも謎なのですが。


とりあえず音楽の再生というところでは今のところ特に不満はなく。
それ以外ではタッチパネルの反応がちょっと悪い等気になっているところはあるのですが、まあ慣れか。
壊れるまではこれを使い続けると思います。  

Posted by toshihiko_watanabe at 20:51Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年10月31日

カーナビ故障

クルマにはKENWOODの『MVD-737DT』という機種のカーナビを載せているのだけれど、先日いきなり故障。

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タッチパネルでのBluetoothの接続切り替えと物理ボタンのAVボタンと一番左のイジェクトボタンは効くのだけれど、他は一切反応無し。
ボリュームDownボタンが押され続けている状態になってしまっているような画面表示ですが。

エンジンを切ってしばらくしてかけ直してでカーナビが再起動されてもまったく同じ画面。
操作を受け付けない以上こちらはなにも出来ないし、これはカー用品店に行って修理してもらうしか無いかと。
取り付けて5年経っているので当然メーカー保証は切れているし、取り外し&取り付けの工賃は発生するだろうから、修理代1〜2万円に工賃が2万円とかか???と考えるとかなりゲンナリ。


実際のところ最近はカーナビをちゃんとナビゲーションとして使っているのは都内に入る時とゴルフ場に行く時くらいで、千葉県内のゴルフ場ならあらかじめ場所を確認しておけば行けないこともないし、常々思っていたのはスマホでGoogleマップをナビとして使った方がマップも頻繁に更新され続けているし良いのじゃないかと。
車内では音楽は常に流しているので、スマホからBluetooth接続で車内のスピーカーに出力出来て、あとはハンズフリー通話さえ出来れば十分かなと。
そういったBluetoothレシーバーがあるのかどうかは知らなかったのですが、もしあったとしてカーナビの修理見積もり代金を出してもらってそれと大きく違わなければそういうものへの載せ替えにしようとその辺の相談も含めてカー用品店に行く前に、「MVD-737DT 故障」とネットで検索。

けっこう検索結果に引っかかってきたのでどうやらこの故障状態が特殊なものではないようなのですが、普通にメーカーに修理を出したという人は当然いたし、内部の電源の配線をいったん外してつなぎ直すと完全にリセットされて直ったという人も。
どっちみちまずはカー用品店に行ってみてかと思ったところで、目についたのが下記ブログ。


"これで解決ケンウッド彩速ナビ音量0問題『レベルを上げて物理で殴れ!』"


殴る???昭和の家電(爆)???
半信半疑ながらこれはとりあえず簡単に試せることなので、クルマに行って殴ってみることに。
ドライバー(ネジまわし)の柄の部分にタオルを巻きつけて、ボリュームボタンをガンガン叩く。
数十回叩いて反応無し。諦めてボリュームUpボタンを指で強めに連打してみたのですが、ちょっと目を離して再度画面を見るとボリュームが最大に。
ボリュームDownボタンを押すとボリュームは当然下がって、他の動作も普通に受け付けるように。
どうやら直った(汗)。
直った原因がボリュームボタンを殴ったからなのか、ボタンを連打したからなのかはわからないのですが。

その後は殴った影響でおかしくなったところも見当たらず、以前と同じように使えている状態。
まあ直ったのならとりあえずは良かった。


しかし自分が見たブログのコメント欄にはこの症状で故障状態となった人たちがコメントをしているのですが、なかなかけっこうな件数でこれはKENWOODが無償修理をしなければいけないリコールレベルの不具合なような???
自分は中学生の頃にKENWOODのミニコンポを買って以来、次に買い換えた時もまたKENWOODのミニコンポにした(6連CDチェンジャーだった(汗))程度にはKENWOODユーザーでしたが、次回KENWOOD製品を選ぶことは無さそう……。  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:19Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加