2012年05月10日

Pioneer BDP-440

もうだいぶ前になりましたが、SHARPの『SD-VH90』というDVD/CDコンポを処分してDVD AUDIOが再生出来なくなり、初代『PS3』を新しいモデルに買い替えてSACD(スーパーオーディオCD)が再生出来なくなったウチのディスク再生環境。
そのうちにと思いつつ延び延びになっていた、DVD AUDIOSACDが再生出来るプレイヤーをやっと買いました。


Pioneerの『BDP-440』というBlu-rayディスクプレイヤー

CIMG5025

置く場所がないので、上にDVDレコーダーが積まれてしまっていますが(汗)。

Blu-ray / DVD / DVD AUDIO / CD / SACDがすべて再生出来るプレイヤーというのはあまり出ていなくて、そのせいで価格帯もバラバラ。
その中ではかなり安いモデルですが、音質どうこうというよりはまずはDVD AUDIOとSACDが再生出来ればということで。

接続は、Pioneer BDP-440YAMAHA AX-V565(AVアンプ)→Pioneer S-A4SPT-VP / YAMAHA NS-C310のスピーカーへと。
PioneerとYAMAHAに特にこだわりはないんですが、なぜかこうなった

CIMG5026

とりあえず再生してみたのは↑の、しばらく再生環境のなかった数枚のアルバム。
ただキングクリムゾンの『RED(DVD AUDIO)』は、輸入盤のせいか動作に不具合が。再生中も若干挙動不審でしたが、ディスクを取り出そうとすると固まったのか操作を受けつけず
最後はコンセントを挿し直したらやっとディスクトレイが開きました(汗)。

他はDVD AUDIO / SACDにしろ、Blu-ray / DVD / CDにしろ普通に再生。
DVDは、PS3で再生した方がキレイだったように感じましたが、これはBDP-440が良くないというよりはPS3のアップコンバータなんかが優れているということなのかも。

SACDのアルバムはまだしも、DVD AUDIOでの新しいアルバムってのはたぶんキングクリムゾンの40周年盤くらいしか出ていないと思うので、今後ここまでマルチに再生出来るプレイヤーの需要はないんじゃないかとも思うんですが。
ソニーなんかからはBlu-ray / SACDのプレイヤーが出ていて、SACDが再生出来るプレイヤーってのはまだ出続けるとは思うんですけどね。


とりあえず今回のBDP-440はディスクプレイヤーとして画質 / 音質が特別優れているとは思わなかったんですが、自分の再生環境には合っているので当分使い続けることになるかと思います。
iPodやMac(iTunes)からではなく、CDで音楽を聴く良い機会にもなっているんで。  

Posted by toshihiko_watanabe at 23:44Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加