2024年04月05日

茂原市・麺処 らふてる

先日行った、去年夏以来の『茂原市・麺処 らふてる』。コンスタントに行きたいとは思っているものの、昼の部のラストオーダーの14時になかなか間に合わない。ギリギリ間に合ったと思ったら駐車場が満車で諦めたというときもあったのですが。

IMG_6609

IMG_6610

自分が毎回第一候補にしているのは「にんにく味噌」なのだけど、ちょっと前に行った『長生郡長南町・らーめん八平』と同じアリランラーメン(こちらはアリランを名乗れないけれど)なので、同じ醤油スープで食べ比べてみようかと。



ということで「にんにく醤油ラーメン(1100円)・大盛り(200円)」で。

IMG_6611

パッと見て巨大なチャーシューに目が行くけれど、玉ネギもにんにくも明らかに『八平』よりも多い。スープ自体は当たり前ながら同じ味の方向なのだけれど、こちらの方が狙ったジャンク感というかラーメンとしてちゃんとしているという印象。どちらもパンチはガッツリとあるというところですが。
麺はまったく違っていて、『八平』はクタクタの茹で加減の中華麺だったけれどこちらは今どきっぽいコシのしっかりとしたツルツル感モチモチ感のある中太麺。食べ応えがあるし、ラーメンとしてはやっぱりこういう麺の方が良い印象になるかなと。
大量に入っている玉ネギは残すのはイヤだし健康に悪いものでもないしということでレンゲで拾っていくのだけど、まあまあ塩分濃度の高そうなスープと一緒に胃に収めていくことになるので結局プラマイゼロな気はしている(汗)。チャーシューは面積もともかく厚みもしっかりとあるので食べ応えがあるしスープとも合っていてすばらしく美味しい。


味にも量にも十分に満足で満腹。このスープにライスは合うと思うけれど、麺を普通盛りにして半ライスでもちょっと多いかも。
『八平』との比較を考えつつ食べたけれど、ラーメンとしてはこちら『らふてる』の方がちゃんとしていてはるかに美味しいと思う。ただ『八平』は、あの辺鄙な場所まで行ってその景色の中で食べるという観光地的な特別感が間違いなくあるので、トータルでどちらが上なのかは自分にはわからない。
とりあえず自分が次回行くのはおそらく『らふてる』の方。14時に間に合うか次第ですが、ギリギリでもまずは向かってみる価値のあるお店というのが自分の評価。また行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:05Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 食べ物 

2024年04月03日

市原市・めん結び 光の葉

先日行った、去年終わり以来で今年初の『市原市・めん結び 光の葉』。昼の部が14時半までなのでなかなか間に合ずで間隔が空いてしまった。

IMG_6595

IMG_6596

久しぶりなので看板メニューの「鶏白湯 光の葉らーめん」かなと思ったものの、前回気になっていてそして冬季限定とあるのでそろそろ終わりになりそうということで「みそらーめん(950円)・めん大盛(120円)・ごはん大(220円)」。ごはんは普通盛りとの差額が20円ということで大にしてしまった……。

IMG_6598

スープはまろやかさな印象の鶏白湯味噌。以前に『千葉市緑区・麵処 大椎亭』で食べたことがあるけれどたぶんそれ以来で、鶏白湯の味噌はかなり珍しい。



両店を比べるとこちらの方が粘度が低めだと思うのだけど、とはいえ濃厚さはしっかりとあるしもちろん美味しい。向こうの鶏白湯の味噌を食べたのも1年以上前の1回きりなので、正確な比較は出来ませんが。
麺はこのお店の他のラーメンでデフォルト設定(のハズ)の平打ち麺。自分は「鶏白湯 光の葉らーめん」などでは細麺の方が好みなのだけど、この味噌では平打ち麺の方が合っていていいかなと。
味噌ラーメンにモヤシというのは普遍的ながら水っぽくなる場合も多いので自分は絶対の組み合わせとは思っていないのだけど、これは合っていて良かった。そして鶏チャーシューは、豚に比べての淡白さがこのスープとの相性が良くて美味しい。

IMG_6597

ごはんはスープと合わせて食べていったけれど、この組み合わせは実に良い。麺にしてもそうですがもうちょっとだけ量が欲しかった感があるけれど、さすがに食べすぎか(汗)。


味にも量にも満足。自分は普段積極的に味噌ラーメンを選ぶことはないですが、この味噌は美味しかった。
次回以降はまだ食べていない「タンタンめん」か「タンタンつけめん」も選択肢に入れていこうかと。今回の味噌の方向性を考えれば、辛いものメニューでも辛さに全振りせずにちゃんと旨味をベースにしてくるだろうという予測と期待は出来るので。
そもそも昼の部の14時半閉店に間に合うかというのはあるのですが、間に合う時間ならばこの地域では選択肢の1番手になってくるお店。またなるべく近いうちに。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:03Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 食べ物 

2024年04月01日

鶴舞カントリー倶楽部

今日は1週間ぶりのゴルフで、コースも先週と同じ『鶴舞カントリー倶楽部』。西コースというのも同じだけれど、先週はOLDグリーンだったのが今日はNEWグリーン。

IMG_6686

前日の午後に天気予報を確認してみたら晴れ予報だったのが明け方に雨という予報に変わっていて、コースに向かう途中もずいぶん暗いなという空模様だったのだけど、コースに着いてアプローチ練習場にいたらクラブハウスの向こうの西の空が雨で真っ白になってポツポツと来て、走ってクラブハウスに戻る途中で大粒の雨に変わってけっこう濡れる羽目に。
その後若干小降りになって屋根付きのドライビングレンジで一応打っていたのだけど、スタートの時間になっても降り止まず。まあ雨雲レーダーを見てももう少しで止むハズだし後ろの組もいるしということで時間通りにスタート。先週はレインウェアがミスショット連発の原因に感じたので、今回は傘をさしてのプレーということに。

IMG_6687

西コースのINコーススタートで、10番H(Par4)のティーショットは朝イチからブン曲げてトラブルにしたくなかったのでけっこう軽く振った。で、濡れているフェアウェイのおかげでまったくランも出ずに2打目は残り170y。そこからグリーン右に外したのは想定内だったのだけど、アプローチがまったくのノーカンでグリーンを飛び越えたのは想定外。グリーンエッジからパターで打って寄ってくれてのボギースタート。
11番H(Par4)のティーショットはちょい振ってみたら左にブン曲がり。林の中にあって、まともな出口さえ見当たらない状況だったところをかなり狭いところを上手く抜けてくれたのはラッキーだったのだけど、フェアウェイからの残り150yをまた左に。で、グリーン左からのアプローチをトップして素トリ。
13番H(Par3)は手前のグリーンエッジまでしかいかなかったけれど濡れていたおかげで斜面を落ちることもなく、これを寄せてようやくのパーセーブに出来たので落ち着けたような。

IMG_6692

この辺りでようやく雨は止んでくれて、14番H(Par5)のティーショットはフェアウェイバンカーの左に打てたのだけど行ってみると若干右のラフに入ったところ。残りは270y程度だし超無難にいこうということでUTではなしに6Iで打ってみたら、ちょいフライヤーしてくれて3打目はフェアウェイ真ん中の残り95y。50°のウェッジは100yくらいなので少し大きいのだけれど、抑えてショートするよりは5y奥にでも乗った方が良いということで普通に打ったのだけど、当然キャリーでピンを越えて結局12yオーバー……。ただこの下り若干のスライスラインが真ん中から入ってくれてバーディー。下りなので届いてくれた。

IMG_6694

15番H(Par4)のティーショットも良い当たりで右のファーストカットに。自分は14番Hと15番Hのティーショットはイメージが良い。2打目はグリーン左に外したもののアプローチが寄ってくれてパーセーブ。

IMG_6697

16番H(Par3)のティーショットは8Iで打ったのだけど、実に気持ちの良い掴まった当たりでグリーンの左へ……壁のような上り斜面に向かって打つアプローチになって、緩んでショートしてしまうと戻ってきてしまうので強めで。当然グリーンオーバーして、素ダボ。

IMG_6700

18番H(Par5)のティーショットは左のカート道路上にいって、ここもさっきのPar5と同じように2打目は6Iで。左にすっ飛んで3打目は左ラフからになってしまったのだけど残り100yを乗せられて、15yのバーディーパットはカップをかすめてパーオンパー。

IMG_6703

IMG_6704

1番H(Par4)のティーショットは後半の最初の1打としては最近にないくらい良い当たりだったのだけど、ドロー球が左のファーストカットにキャリーして傾斜を転がり落ちてカート道路の左まで。グリーン方向には打てずサブグリーンの花道手前までは出せたのだけど、残り60yをグリーンオーバーさせて素ダボ。

IMG_6709

4番H(Par5)のティーショットは奥のラフへ。ここで2打目では今日初めてUTで打ってみたのだけど、左にブン曲がって残り110y付近にある木の後ろに。やっぱり6Iで打つべきだったか。木の左からピン方向には一応打てたのだけど、木の幹に当てるのにビビってしまってボールはグリーンの左に。ペタペタのライでそもそも寄る気もしなかったけれど、緩むよりはと振ったらやっぱりグリーンオーバーで素ダボ。

IMG_6712

6番H(Par3)は左からの強目のアゲインスト。8Iで打ったのだけど、強いドローはなんとか風に勝ってくれて左のグリーンエッジ付近にいってくれてパーセーブ。結局こういうシチュエーションでは、弾道を低く抑えるか番手を上げて掴まえて風に勝つしかないのかなと。超強風のときはいくら掴まえたところでムダということもありますが。

IMG_6714

7番H(Par4)はフェアウェイにいったものの右めで、残りは200yあったので乗らずのボギー。まあここはパー4.5くらいのつもりなので。

IMG_6717

最終9番H(Par5)のティーショットは右のフェアウェイバンカーのギリギリ手前。ちょっとボールが沈んでいるビミョーなライだったし前半上手くいっていたということで6Iで打ったのだけど、ライの悪さ通りに全然飛ばせず100yちょい前にいってくれただけ。とはいえ残りは150yで、これをグリーン左に外したのは仕方がないとしてアプローチをシャンク……次はまあまあ寄ったものの入らずの素ダボで終了でした。


IN43/OUT45の88でした。13/17の30パットで3パットは1つ。
パーオンは4でフェアウェイキープは7/14でした。

スクリーンショット 2024-04-01 15.02.22

先週の97が今年ここまでのワーストスコアだけど、それよりは大幅に改善。ボギー・トリ・ボギーのスタートだったのでワースト更新の予感はあったのですが。まあレインウェアを着なかったというのは一応良い判断だったのかも。
正直、この難易度の高いコースでバーディーも取れてこれくらいのスコアで帰ってこられれば十分。このコースはちょっとでも謙虚さを失うとすぐに叩いてしまうので。
次回のラウンド自体が未定ですが、この『鶴舞カントリー倶楽部』は年内にまた数回はラウンドする可能性がありそう。とりあえず家でのバット素振りを継続していようと。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 22:01Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 ゴルフ 

2024年03月30日

市原市・家系ラーメン 上総家

先日行った、去年終わり以来の『市原市・家系ラーメン 上総家』。

IMG_6589

ラストオーダーが14時半というのになかなか合わなくて、行こうとは思っていたのがけっこう久しぶりに。
ちなみに今回からがiPhone 15 Pro Maxで撮った写真だけれど、15 Proからの違いは自分にはまったくわからない。

IMG_6590

もうちょっと頻繁に行けていれば「つけ麺」と「油そば」という選択肢もあるのだけど、結局今回も「ラーメン(大)(1000円)・味玉(110円)」ということに。麺の硬さと油の量はノーマルで、味薄めだけ。麺大盛りだけれど、平日は半ライスサービスとのことで当然お願いする(汗)。

IMG_6591

スープはしっかりとした濃度の豚骨醤油。味の濃さをノーマルにすればさらにパンチがあるだろうけど、しょっぱさ耐性の低い自分には味薄めがちょうどいいし、このバランスの方が豚骨の旨味が前面に出ていいんじゃないかと。
麺は家系らしい中太麺。スープとの相性も当然いいし美味い。ただここに限らず食べ始めにちょっと柔いなと思うことはあって、次回以降久しぶりに麺硬めも試してみようかなとも。
海苔とチャーシューはライスとともにやっつけていって、これもまた当然のように美味い。


麺大盛りに半ライスでさすがにお腹いっぱい。満腹で満足。
今回思いついた麺硬めは、次回が他の家系ラーメン屋だったとしても試してみようかと。硬めにするとのびるのは早くなるので、だいたい麺大盛りで注文している自分には向いていない可能性もあるのですが、食べ始め〜中盤過ぎくらいまでの食感を優先させるべきかどうなのかの確認ということで。
ここ『上総家』はもう少し遅くまでの営業時間ならば行く機会を増やせるのですが、開店時間を遅らせたり閉店時間を早めたりという日も多いようなのでなかなか難しいか。
営業状態はお店のTwitterで日々出してくれているので、それを確認しつつ行けそうなときには向かってみたいと思います。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:30Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 食べ物 

2024年03月28日

千葉市中央区・煮干拉麺専科 慶雲海

先日行った、去年終わり以来で今年初めての『千葉市中央区・煮干拉麺専科 慶雲海(けいうんかい)』。

IMG_6565

IMG_6566

IMG_6567

券売機がタッチパネルのタイプに変わっていて、しかし支払いは現金のみ。限定も気になったのだけど普通のラーメンの気分だったので「ラーメン 大(1160円)・味付たまご(130円)」で。

IMG_6568

いつも通りに大きなドンブリにたっぷりのスープが非常に良い。
スープは煮干しが前面に出た魚介だけれど、煮干しのエグみなどはまったく無い。ネオ中華そばと呼ばれるジャンルに収まる味わいで、しょっぱさが強くないというのは自分にはとても良い味わい。
麺はコシも食感も強すぎない中細麺で、スープと調和していて実に良いなと毎回思う。量もしっかりとある。
穂先メンマとカイワレもなかなかに良い存在感で、脂身が少なめで身の締まったチャーシューも味玉もそれぞれ美味い。麺の量を減らしてライスにするのもありかなとは毎回思うところですが。


いつも通りに満腹で満足。美味しいもので満腹になれるのは幸せなことだと店を出たところで毎回思う。
自分の母校の隣にあるというところでの立地的な贔屓目(在学中は当然無かった)というのもちょいあるのですが、それを抜きにしてもハイレベルな美味しさのラーメンが食べられるお店。また近いうちに行きます。

  
Posted by toshihiko_watanabe at 20:28Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 食べ物